15周年漂流記
2009/5/24 神奈川県立県民ホール


メンバー紹介

安岡「波しぶきが当たったかのようにびしょ濡れです。しかも塩辛いです」

酒井「怖がらなくてもいいですよ。怖くないですから、一緒に楽しみましょう!(最後はこんなニュアンス)」
インフルエンザが猛威をふるっていたからそれについて、なのか、
ゴスペラーズを、なのかいまいち判りませんでした(苦笑)


北山「今日はいつにも増して調子がいいです。見たと思うんだけど『1,2,3 for 5』で勢いよく回り過ぎて、
  マイクスタンドが凄く近くにあってびっくりした」
酒井「やってたねえ」

黒「この会場に来ると落ち着きます。今日はいい歌が歌えそうです。黒沢薫です!」

村「俺も今日は良い感じに歌えそうって思ったんだけど、
  いきなり『終わらない世界』で声が裏返っちゃった。・・・ちょっと恥ずかしかった(苦笑)
  ここからだんだん取り戻していきたいと思います。村上てつやです!」


酒井さん、速攻でした(苦笑)

北山「ここから見ていて、みんなの体温が上がっているのが判ります!」
酒井「体温が上がっているのが判るってサーモグラフィーか!(笑)
  いやいや、いま流行のじゃないんだから、みなさん大丈夫ですよ」
新型インフルエンザが流行っていた時期のため、いつにも増して発言に注意している酒井さんでした。


天然パワー

北山さんが「身も心も開放してください」というようなことを言ってから『Love Vertigo』に入ったため、曲後。
黒沢「みなさん、心は開きましたか?
  例えば、"わー、あたし横浜初めてー! ここが港の見える丘公園!?"みたいな、」
ダブルコーテーションで囲んだところは裏声です(笑)
そして会場中に微妙な空気が流れ、どうやらそれを黒沢さんも察したらしく(苦笑)

黒沢「がんばれって言わないで!! もうがんばってるから!」
ここの黒沢さん、可愛かったなあ(笑)


私もハイボールを不可抗力で飲みましたが、とても飲みやすかったです。

黒沢「ゴスペラーズ、ツアーを回っている間にもレコーディングをしていました。
  もうみなさん一度は聴いてくれてると思いますが。CMで流れている曲です」
村上「いまので、ほぼみんな判ったな」

村上「石川さゆりさんの歌っている曲をカバーするっていうのは、すごいプレッシャーだった」
?「これだけ(CMが)流れてるってことは、良かったってことだよね?」
村上「角、ゴスペラーズがCM曲をやってから、試しに買ってみた人! 拍手」
千葉に比べたら、ものすごく拍手大きかったです(苦笑)
村上「八王子より多い」
酒井「あっ、はっきり名前出した!」
黒沢「いや、八王子よりこっちの方が人数多いから」
村上?「八王子擁護派がいた」
黒沢「住んでましたから」


サントリー角のCM

村上「ゴスペラーズがCMやるようになって売り上げ上がったら、効果があった訳だから。
  やっぱりね、ほら、CMにおぎやはぎとか同世代の人が出てるから出たいんだよね。
  安岡がカウンターにいたりとかして」
酒井「安岡がカウンターにいて、その隣で黒沢が吟味するように食事をしている、その横で村上が一言!」
(北山さんも入っていたかも?なんですが、聞き取れなかったので除きます)
村上「今年はレベルが高いですね」

酒井「これをずっと映していくと、15秒では収まりきらない」
村上「その後ろで、"la〜lala〜la♪(青い鳥のイントロを歌う)"って流れてる」
酒井「なんか違うの混じってる」
村上「"ウイスキーは♪"、"la〜lala〜la♪"、"お好きでしょ♪"、"la〜lala〜la♪"」

村上「・・・曲をわざわざ難しくしてるね」


たぶん、この日いちばんめんこかったひと。

新譜が出ましたという話から。
黒沢「みなさん、聴いてくれましたか!?」
「聴いた!」と告げる拍手はやっぱり大きかったです。
まだ聴いてない人、という話題が出る前に宣伝を促すように。

村上「黒沢、」
黒「偶然、なぜかアルバムを買ってない、買う機会がなかったっていう人。
  今日、ロビーにCDが置いてあります。手にとって見るまではタダです。手にとって裏返してもタダです。
  ・・・よろしくお願いします!ってことです」


早口で強制

村上「15周年ということで、懐かしい曲もやらないとねってことで、懐かしい曲をやります」

村上「次の曲が始まって、その曲を知っている人は・・・この曲いいなって思う人は、"わぁぁ"って言って。
  その曲を知らない人の印象が良くなるように。
  "この曲はいい曲なんだ"って、知らない人が思えるように」
酒井「なんか強制してないか?」
村上「いやいや、だから"いいなって思う人は"って言った。
  正直、ぜんぶの曲を好きっていうのは難しいと思うけど・・・言えよ(小声で早口に)・・・」
酒井「なんか今聞こえた! サブリミナル効果みたいなのが!」
村上「そう?」
北山「"幸せなら態度で示そうよ"ってことね」


村上さんと黒沢さんの楽器紹介はありませんでした。

安岡「酒井さんの弾いている楽器は何?」
酒井「これ?」
安岡「ピアニカとは違うよね?」
酒井「ピアニカと一緒にするな!」
安岡「いやいや、今日ピアニカ愛好会の人も来ているかもしれないし!」
酒井「クラビオラと言います」
安岡「あんまり見たことないよね?」
酒井「絶版です。持ってる人、あんまいないよ?
  持っている人が少ないってことは、弾き方を教えてくれる人がいないってこと」

酒井「一度だけ雑誌で写真を一緒に撮った。
  こいつ(クラビオラ)が活躍したのはそれだけなので、今回、楽器孝行ができてる」

酒井or安岡「北山の楽器は?」
北山「この形しかないけど、たくさん出ているので手に入りやすいです。
  YAMAHAで作っているギタレレという楽器で、ギターとウクレレの良いところを合わせたもの。
  1万2千円(金額は曖昧)くらいで買えます」
酒井「そこまで詳しくは聞いてない!」

酒井「安岡の楽器は?」
安岡「僕の楽器も傘とギターを足した、ギタ傘・・・」
酒井「ここはホラと真実が混じっちゃダメだろ」
安岡「ギターです」


ちょっと得した気分。

酒井「学生の頃、アカペラをやっているって言うと、
  はじめの頃はどういうことをやっているのかって訊かれまして。
  友だちとかから、"酒井はどんなことをやってるの?"って訊かれて、
  "あー♪うー♪"(とコーラス部分を歌う。曲は判らず)っていうと、"よく判らない"って言われる」

酒井「"『永遠に』歌って"って言われて、
  "あなたの風になって〜♪"(と再び自分のパートを歌う酒井さん)って歌うと、
  やっぱり"よく判らない"って言われました」


--encore--

今回の発声。

村上「今日は・・・黒沢」
黒沢「えっ!?」
えって(苦笑)
黒沢「どうもありがとうございましたー!!」


一言挨拶

ふらふらと身体を揺らしながら。
酒井「こうしてライヴをやれるのは皆様がいらしてくださるからで、本当にありがとうございます。
  ・・・特にオチはありません。どうもありがとうございました」
ちなみにこの日は、電池切れ酒井仕様でした(苦笑)

安岡「『U'll Be Mine』を作った頃、僕は20歳でした。
  その頃作った歌をこうして歌えているのが嬉しいです」

黒沢「昔から良くここでライブをやらせてもらってますが、ここはいつも盛り上がります。
  また僕たちも来ますので、みなさんも見に来てください。黒沢薫でした」

ここに村上さんの挨拶が入りますが、忘れました。すみません。

北山「この順番だと4人の感想・・・感想でいいのかな?
  それを聞いてから話すことになるんだけど、4人の話を聞いている時のみんながすごいイイ笑顔で、
  こんなイイ笑顔に溢れているところって、他にどこがあるだろうって。
  いま巷ではインフルエンザインフルエンザって言われているけど、
  笑っている時がいちばん免疫が高いらしいんで、ここにいるみんなは吹き飛ばしちゃったんじゃないかと。
  ・・・もちろん、終わってからそれぞれうがいしたり手を洗ったり対策をしてください」



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