『SPIN OFF from TM 2007』


2007年8月12日M-TRESより発売(一般売りは新星堂のみ)
2007年6月8日にNHKホールで行われたツアー最終日の模様を収録したライヴDVD。

通常版とFC版があり、それぞれの発売日が違っていたようです。
(DVDのクレジットによると、FC版は8月28日付け)
FC版には、ブックレットと、ツアー中の5人のオフショット、
及び、ライヴ音源に合わせて映像をつけた疑似ライヴ映像と、サポートメンバーのソロ曲を収録したDVDつき。



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※ 木根さん中心(画面左側中心(笑))仕様になっておりますのでご了承ください。


サポートメンバーの曲が目当てだったこともあり、私が購入したのはFC版。
DVDは宅配で届いたため、発売日はよく判りませんが、ケースにそれらしき日付が記載されているので、
それがFC版の発売日かな?と勝手に思っているんですけども、それでいいんですか?←誰に訊いているんだか(苦笑)
(FC版のコメントは、こちらからどうぞ)


NHKホールには行けていないので、DVDが初見になったわけですが、思ったよりも良く観ております。
いろいろ思うところもあったりもするんですが、それでも繰り返して観てしまうのは、
この編成で出す音が、やっぱり好きだからなんでしょうね。
音が好きということは、メンバーも好きなわけで。
ついでに宇都宮さんと木根さんふたりのショットが多いっていうのも、ポイントが高い理由かもしれない(笑)


ライヴ参加時は、画面左側にいる人(今さら伏せても(笑))ばかり観てしまうので、
新たに気づくことばかりというダメダメっぷりを遺憾なく発揮(苦笑)
というか、DVDで観られるだろうという予測の元に、ライヴに参加しているっていうのが正解なんですけどね。

以下曲コメントは、ほとんど覚え書き状態になってますので、それでも良い方はどうぞ(苦笑)



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『Take It To The Lucky(金曜日のライオン)』
「SPIN OFF」では、それほどでもないですが、
軽くスカしている木根尚登が拝めます。
(久しぶりに観たら宇都宮さんにもびっくりします)
ハモっているのを観ているのも幸せですが、
宇都宮さんの「甘い夜」の歌い方も凄く好き。
私が好きになるボーカリストの原点は、やっぱり宇都宮さんなんだなあと。
・・・あ、あの。
ここでサングラス外していたんですね・・・(ああ待って。石は投げないで!)



『PRESENCE』
DVDで聴くのが9割だったりするんですが(苦笑)、
こちらは木根さんのギターソロがある曲、1曲目。
ソロの演奏についてはなんとも心細い感じがしなくもないですが、
それでも格好良く見えるのは・・・盲目だからですね。はい。
途中で木根さん、宇都宮さんが顔を見合わして笑っているが気になります。
ソロの時、木根さんを示す宇都宮さんが好き。
ついでに、木根さんの方を向いている宇都宮さんも(判りやすい)



『君がいる朝』
木根さんのスリーフィンガーが理由ではないと思いますが、
すぅごく好きな曲(ってこんな感想ばかりですけども)
歌い出しから「シーツから手を伸ばしても」までの映像が超ツボ。
良くあるカメラワークなんですけど、最初に観たときは崩れ落ちました。



『君への道』
DVD情報が出たとき、
「やっぱりこっちなのね」と思った私をお許し下さい。
だって、『Seasons』好きなんだもの。
でもまあ、両バージョン聴けたことになるから、
得と言えば得だったんですけど(笑)



『GET ON YOUR EXPRESS』
ソロコーナーだって、判っているし、
敢えて木根さんが参加していない理由も判るけど、
「袖にいるならコーラスしようよ、木根さん」って思っちゃう悩ましい曲。



『Time Passed Me By(夜の芝生)』
本当にいい曲ですよねえ(ほんわり)

私が参加した日のSet Listにはなかったので、
「SPIN OFF」では初見。
はじめて観た時、固唾を呑んで画面を見つめていました。
曲が終わる直前の照明と観客の持つペンライトの光が混じり合ってるアングルが綺麗。
葛城さんのアコギを弾く姿も久々に観ましたが、
やはり渋くて恰好良い。
そして、悩ましい疑問がひとつ・・・



『We Love The Earth -Acoustic Ver.-』
ステージ上空で旋回する・・・
会場を俯瞰するようなカメラの視点がいい。



『SECRET RHYTHM』
ここ数年聴いていなかったこともあり、
名古屋では曲の展開を忘れていた自分にガッカリでしたが、
今回は、さすがに思い出していました。
この曲になると、ついついべーあんさんをガン見しちゃう(笑)



『COME ON EVERYBODY』
ダメだ。宇都宮さんと木根さんが、
同じ場所から登場するだけで嬉しい(末期ですね)
宇都宮さんの衣装は、この後半の方が好き。
あと木根さん、1箇所歌詞間違えた・・・?(こらこら(笑))



『GET WILD '89』
生だと『LOVE TRAIN』あたりからの記憶が飛んじゃうんですが、
これは葛城さんのリフを聞き逃している自分に凹みました。
っていうか、木根さんと葛城さんが並んで弾いているところも、
そのふたりを指さしているふたり組も愛おしい。



『Be Together』
・・・回った(苦笑)



『Self Control(方舟に曳かれて)』
この曲は、Aメロとサビの部分で、
宇都宮さんと木根さんがユニゾンで歌うのが好きなんです。
幼少のみぎり、ライヴでは木根さんが「Self Control」って歌うと思っていたので、
初めてライヴに参加した時、呆然としたなんてことも思い出しました(笑)
葛城さんの後ろ姿が恰好良い。
そしてスカしてる(風な)木根さんも(笑)

演奏終了後、浅倉さん用定点カメラを覗き込み、手を振る葛城さんがグー。



『Just One Victory(たったひとつの勝利)』
やっぱり、この半袖Tシャツ姿、好きだなあ。
TM(これはもどきですけど(苦笑))の木根さんの好き具合は、
アコギ>ピアノ(シンセ)>エレキみたいです。
まあ、Tシャツ姿も目当てのひとつだった訳ですが(笑)
・・・って、曲については?(笑)



『Children of the New Century』
これが表の目当てですね(裏は『SOLO』(笑))
いいの。好きなんだもん(開き直った(笑))
背中を向けている木根さんに向けて、
「ベース、木根尚登」と紹介するときの、宇都宮さんの表情がいい。
ただキャプション(チャプター?)がついてないので、
巻き戻しをしなきゃ見られないのが・・・(って何回巻き戻したんだか(笑))


2008/1/7(2010/3 加筆修正)


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