DRESS

1989年5月21日にEpic Sony Records(現:Epic Records)より発売された、
リプロダクション・アルバム。

収録されているのは、
『COME ONE EVERYBODY(with NILE RODERS)』、『BE TOGETHER』、
『KISS YOU(KISS JAPAN)』、『DON'T LET ME CRY』、
『COME ON LET'S DANCE(DANCE SUPERME)』、『SPANISH BLUE』、
『GET WILD '89』、『RAINBOW RAINBOW』、『RESISTANCE』、
『MARIA CLUB』、『CONFESSION』の11曲。



これがすべての契機となったアルバム。
このアルバムをクラスメイトから借りていなかったら、
いまの私はなかったハズ。

友人から借りたカセットテープは60分テープで、
片面30分ずつに綺麗に収まるよう、順番が変わっていたんですが、
その順番がまた良かったんです。
なんというか、
片面でミニ・アルバムとして聴けるようなまとまり具合だったというか。

CDを購入したこともあり、どうやって並んでいたかは忘却の彼方なんですが、
いまでも時折、そのカセットを聴いていた頃を懐かしく思い出します。

そういうこともあって、リプロダクション・アルバム・・・
ある意味、ベスト・アルバムなんですが、
非常に思い入れのある1枚。

リプロダクション→元アレンジという順で聴いたせいか、
このアルバムのミックスに関しての違和感というか、
そういった類のものは一切ありませんでした。
というか、逆に元アレンジを聴いて感動した曲もあったんで(苦笑)、
逆から入るのも良かったのかも?と。


初めて聴いたとき、心を惹かれたのが『CONFESSION』。
シングル曲が聴きたくて借りたのに、
違う曲に惹かれてファンになるあたりが、自分でも可笑しいんですけど。
しかもしつこく長く好きなままですからね。

・・・思えば遠くまで来たもんだ。

でも彼らに関して言えば、まだまだ新参者。
謙虚に行きたいと思います・・・って、話がズレてる?(苦笑)


2007/11/24