新・電気じかけの予言者たち−新世紀篇−

木根尚登 著/2004年5月14日に、メディアファクトリーより発行。

1994年に発売された『電気じかけの予言者たち』の続篇の3冊目。
2001年〜2004年の『NETWORK Easy Listening』発売近辺までの、
メンバーそれぞれのソロ活動、及びTMの活動をまとめたもの。



メンバーが出した、ある意味、暴露本(?)の3冊目。
なぜこの本から・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、単に気まぐれです(笑)
(本当は、この本に載っている時期のライヴをまとめているから)

書籍という形で、年代順に活動内容が並んでいると、
その年の流れがとても掴みやすいので、重宝させていただいてます。
基本的に、木根さんが中心になって時間が流れていくので、
ほかのメンバーがその時、どんな活動をしていたのか、一目瞭然なのが嬉しかったり。

それにしても。
2001年から、まだ数年しか経っていないというのに、
既に懐かしいという感情が湧いてくるのは、どうしてでしょう(苦笑)
冒頭の沖縄ライヴなどその筆頭で、思わず焦りました。

加えて、自分が参加したライヴの裏側が、
多少なりとも垣間見られるのが醍醐味だったりします。
阿吽の呼吸で判るのならば、それに越したことはないのですが、
毎回、(アーティスト側の)意図を感じ取ることができるほど、察しの良い人間ではないので。

ただ問題は、これをいつどこで購入したのかということ(汗)
同じ年に2冊出たことは憶えているのですが。
amazonで購入か・・・会場で購入かの、ふたつにひとつだとは思うんですが・・・

2006/1/9