FOR FIVE
2013/1/8 神奈川県民ホール


年々フリーmcが減っている気がするゴスペラーズ。
「ハモリズム」以上にフリーmcが減っていたので、流れ順に感想込みで書いていきたいと思います。


沼津では雨に降られましたが、この日は風もなく気温もそんなに低くなくて、日帰りには良い日でした。
平日日帰り参加だったため、発声前に会場を後にしたのが悔やまれます。
誰だったんでしょうか・・・。酒井さんじゃないといいな(超本音)
酒井さんだと泣きそうなので、ネットの海に探索に出ていない小心者です←


前回売り切れだったハニキャンはなんなく購入できました。
村上さんがざっくざく(白目)
個人的にはかんしゃくもちくんのバスボム(でいいのかな?)に胸キュンでした(古すぎる)

いい感じだった北山さんの髪型は、年が明けてなんだかスポーツマンになっておりました。
私は前の方が良かった・・・。
酒井さんも微妙でしたが、ほか3名は通常営業で良かったです。


『STEP』
階段の上に登場する時の立ち位置を見てこよう!と挑戦しているのですが、
村上さんが中央、以外確認する前に階段を下りてしまう(2回目なのに)
休み明けなので、メンバーの声もいい感じだし、
会場のテンションが高くて、つられて自分もテンションが上がって、初っぱなからすごく楽しかった(笑)
歌後半、安岡さんと酒井さんが2人並ぶフォーメーションのところで、
酒井さんが思いきり安岡さんに当たっていましたが、笑顔がぶれないユタカさんにプロを感じました←

『靴は履いたまま』
振りつけは前ツアー(15周年漂流記かその前(笑))と同じで、リード以外の4人が階段の上で踊るのですが、
前の人が背が高くてステージが見にくい時には、とてもありがたいシステムだなあなんて思いながら。
2番で村上さんが(ライブではちょくちょく)「君が好きだ!」と叫ぶところがありますが、
今ツアーでは「横浜が好きだ!」と開催地を叫んでいました(沼津では「沼津が好きだ!」でした)


年が明けました。

村上「あけましておめでとうございます!」
五人「ゴスペラーズです!」

ベタですが、嬉しかったので。
ここでひとりずつの紹介を兼ねた挨拶が入るのですが、名前を言ったこと以外憶えていな・・・orz。


『真夏の夜の夢』
リードを歌う黒沢さん以外は階段部分に座って。


満員御礼です。

村上「新年最初のライヴ、満員御礼でやることができました!
  最初のライブから満員御礼でできて良いスタートになった」

安岡「良かったら皆さん、一旦おかけください、立ってください」
村上「凄いね。立っての"た"のタイミングで反応した人がいる!」
安岡「すいません。大丈夫です。座ってください」

まったく反応せず座っていたのは私です。すみません(苦笑)


時々Sになる黒沢さん。

黒沢「ここからは"STEP FOR FIVE"の"for five"の方にスポットを当ててみたいと思います」
観客の反応がイマイチだったからか、首を傾げる人が見えたのか。
村上「いきなり"for five"にスポットを当てると言われても意味が分からないよね」
とフォローを入れてくださる村上さん。
5人のソロにスポットを当てた曲を〜的な説明をしてくれたんだったかな←ここは既に曖昧

黒沢「北山、それはなんという楽器?」
北山「ヴォコーダーという楽器」
黒沢「北山、(ヴォコーダーで)横浜中華街(たぶん)ってやってよ。
  最後は○○(低い声?とか甘い声とか、なんかそんなニュアンスでした)で。」
北山「(ヴォコーダーを使って)ヨコハマチュウカガイ」
黒沢「CM来るよ! ここは北山の仕事を増やそうというコーナー。・・・ウソウソ(笑)」



『astro note』
楽器の名前はヴォコーダーでした(沼津参)
歌は沼津の方が好きでし・・・げふんごほん。
北山さんが感情入れすぎて歌うのが苦手かもしれないです(ごめんなさいごめんなさい)
この曲もリードを歌う北山さん以外は階段に座っているのですが、座っている4人が格好良かった←
あ、いや、黒沢さんはめんこかった(惚)

『Your Hero』
ザ・ユタカさんワールド全開。
凄かったです、ユタカさん!
1番の途中くらいまでコーラス隊4人は思い思いにステージに背を向けたりしているのですが、
酒井さんが伸びをしていて、身長+腕のせいか「長!(笑)」っていうのがすごく印象的でした。

『Love me! Love me!』
沼津は期待のしすぎていたこの曲。
なんだかセンター入れ替わり立ち替わりで楽しい演出でした←すっかり忘れていたらしい。
歌は・・・沼津より良くてほくほく。好き曲なので基準が高くなっているのは認めます。


やはりネタですか。

ここのやりとりは、ほぼ沼津と同じでしたので除きます。
歌ったのは、鈴木雅之さんの『Just Feelin' Groove』でした。
ふたりで歌うのでリード→コーラスと忙しく動くのが楽しい。
毎回歌が聴けるのは嬉しいけど、フリーのmcがもうちょっと多いともっと嬉しい←

着替えが終わった3人が、それぞれラッピングされた箱を手にステージへ戻って来るのですが、
年明け1回目のライブということで、中身がリーダーの家の鏡餅の上下と言われてました(笑)
勿論ネタです。

この日の3人のグループ名は「北山陽一とゴールデンボンハー」("ファー"とも聞こえました)でした。

ちなみに『ダイアナ』。
リードが北山さん、安岡さん、村上さんの順で変わるのですが、
村上さん、格好つけるため?にか歌の合間に指先を舐めるわ、
北山さん、安岡さんの支えを受けて膝立ちの状態で後ろ(背中側)に反るわ、
反ったら反ったでバランス崩して北山さんの右足(ふとももあたり)に縋りつくわで(笑)
歌そっちのけでしたが、面白かったです(笑)

歌のあと。
北山「ステージで自分の脚にすがりつかれたのは初めて」
村上「歌うこと考えてなかった」
安岡「支え合って歌わなきゃいけないコーナーなのに、全然支え合う感じじゃなかった」

・・・確かに(笑)


『CLASH』
今回も格好良かったんだけど、沼津には敵わなかった(苦笑)
動きがきちんとついていない方が格好良い時もあるのかも?(いや、ついていたかもしれないけど)
ていうか、曲が始まる前の福原さんのソロが格好良い!


真逆。

村上「黒沢、凄かったな。黒沢はとりあえず水飲んでこい」
ここでの村上さんが、先ほどの北山さんの脚にすがりついている人と同一人物と、私には思えなかった(笑)というただそれだけの話←


『2080』について。

村上「2080ってどうやって読めばいいの? 何かの暗号じゃないよね?」
酒井「暗号じゃなくて年号。・・・いいな、暗号じゃなくて年号」

繰り返したのは(察するに)韻を踏んでいるから、ではないかと。
年号なので、年号の読み方であるならばどれでも良いとのことでした。


『BRIDGE』
・・・村上さんの歌い出しがもの凄く優しい歌い出しで、
  そのあとに続くリードもコーラスも優しくて、なんだか言葉がじわじわと心に染みてきて、うるうると。
  酒井さんリードの時の「晴れた日の青空も雨の日の出来事も」というコーラスがすっごく好きらしくて、
  ここを聴くだけで涙目になってしまうのです。おかしいな(微笑)
  すごくいい雰囲気だったから、次の曲を期待しちゃっていました。

『ゆくてに』
・・・期待どおりに黒ぽんがすごく優しい歌い出し方をしてくれて、
  さらに村上さんのリードもやわらかくて、はうわって。
  「君はとてもやさしい」がCDよりも更にやわらかくて、涙だーって(笑)
  ここ2曲はホントやばかったです。



--encore

『NEVER STOP』
・・・歌い出しのあたりで「Gospellers never stop」と歌うから大歓声!
  年始らしい演出が素敵でした。


一言挨拶。

相変わらず一言挨拶は全員分憶えて来られなかったので、憶えているだけ。

北山「新年最初のライヴで"どうなるかな?"って思っていたけど、みなさんの"パワーをよこせ!"っていうパワーが凄かった。
  『ギリギリSHOUT!!』の時、本当にギリギリで大丈夫かな?って思った。
  でもその頃は奪われていたパワーを、みんなからまたもらった」

このあとものらりくらりまとまりそうでまとまらない感じで話続けていたため、
観客が笑うタイミングじゃないところで笑ったんだったかな。
北山「・・・(ちょっとキレ気味に)俺、なんか可笑しいこと言った?」
酒井「先生、手短にお願いします!」

酒井さんの言葉に同意するような笑い?拍手?が沸いたのかな(曖昧)
北山「手短に言えば、どうもありがとうございました、です」


黒沢「毎年、新年最初のライヴは緊張する。喉をもう一度温め直す作業をする訳だから、
  ちゃんと声が出ているだろうかとか心配になりますが、今日は皆さんのパワーでやりきれました。
  俺も『ギリギリSHOUT!!』の時、ギリギリでした!」


安岡「前の先生たちが沢山話してくれたので、僕は短く。ありがとうございました!」


村上「俺、なんだか悪者みたいじゃん」

と話し出したのは聞いたのですが、なぜその発言だったのかは判らず。
(安岡さんが話し出しているあたりから帰宅の準備を始めたので・・・申し訳ないです)


line

最初にも書きましたが時間の都合上、発声が聞けなかったのが残念でした。
北山さん黒沢さんが『ギリギリ〜』がギリギリだったと話していましたが、酒井さんもギリギリでした(笑)
全員が勢いで乗り切る感じで、それはそれでいい感じでした。

沼津では今回のSet Listに不満ありでしたが、そういうものだと判った上で行けば楽しかったです(結局)
ここ2ツアー、好き曲が多すぎたのが敗因ですね。


2013/2/20


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