ハモリ倶楽部 響
2011/2/10 NHKホール


2008年の「ハモリ倶楽部」同様、今回もフリーのmcがすくなめだったので、
流れ順に感想込みで書いていきたいと思います。
この公演はWOWOWで劇部分はほぼノーカットで流れたので、流れていないmcと感想とのみになります。
(WOWOWの映像込みの感想になっています。・・・優しくない仕様ですみません(汗))
更に短いですが、良かったらどうぞ。


私の最終公演はこのNHKホール。
会場に入ったらテレビカメラが何台かあったため、BSかWOWOWかDVDかになるといいなという期待どおり、
WOWOWで5月に放送になると本篇中にネタバレがありました。
もちろん心の中でガッツポーズでした(が、『秋冬』と同じくインタビュー入りなのかどうかは気になりました(笑))


『うん』
・・・これはWOWOWでも流れましたが、槇原さんのトリビュートアルバム買っちゃった記念に(苦笑)
  ショートカット版でしたが、前評判どおりの丁寧なリード歌いっぷりにクラクラでした。

『MIDNITE SUN』
・・・イントロに入るまでのフェイクは長め。
  「もう判ってるよね?」からの「midnite sun〜♪」というコーラスまでの流れがすっごく好きで、
  この日もうっとり聴いていたけれども、まさか大サビまでまるっとカットされているとは・・・! orz。
  時間とかほかとの絡みでそうざるのを得ないのは判っているけど。・・・けど!(泣)
  今ツアーの目当て曲のひとつだったので、それだけが残念(WOWOWの話です、すみません)

『1,2,3 for 5』
・・・こちらはまるっと放送されて嬉しかった曲。
  歌い出しで酒井さんがマイクに近づきすぎて、マイクスタンドを握って前に倒して歌っていたり、
  「1,2,3〜♪」でCDとは歌い方を変えているのが格好良かったから、放送されることを願っていたのでした。
  そして久しぶりに「soul sweat」で汗拭いからの汗払いを目にした気が。


NHKホール(WOWOWとちょこっと被ってますが、比べないでください)

村上「NHKホールは紅白に6回出させてもらっているので、
  みなさんもそのうち1回くらいは目にしたことがあると思いますけど、
  そのほかにも音楽番組とかでも何回も歌わせてもらってる。アーティストとしてはとても歌いやすいホール」

村上「紅白はいろんなアーティストがたくさん出るからいろいろ面白い話があるんだけど、
  ここで話せる話をすると、ステージはいろいろ違う。
  (観客席の一番前の平らなところを指して)まず前の方に座っている人、そこの席は(紅白の時は)ありません。
  そしてその後ろの列。そこに一年でいちばん活躍した、その年の顔と思われる人が審査員として座る場所」
酒井「背もたれ、触っておいたらいいですよ。ゲゲゲの女房も触ったかもしれない」
村上「ついでに横の席(観客席左右に広がる花道寄りの席)も取り払われていて、
  紅白の最後の3曲ぐらいで紅組白組全員がその花道に出て歌っている人を応援する時に並ぶところになる」


テレビカメラが入っています。

村上「さてみなさん、今日はいつもと違うの判る? ・・・テレビカメラが入ってます」
観客の歓声を受けて。
村上「喜ぶのは早いよ。もしかしたら北山が自分のために入れているカメラかもしれない」
ええええ!?(笑)
安岡「全部北山だけを追いかけてるんだ!」
酒井「いつまで嘘を言い続けるの」

村上「WOWOWさんが入ってます。これまでも何回かツアーに脚を運んでもらって、今日は一発撮りです!
  WOWOWで5月に放送予定です。これでもし宇都宮にカメラが入っていた時は、北山個人のヤツだと思って」
酒井「どんな金持ちだよ(笑)」


北山さんは作曲する時は全裸に近い格好がベストらしいです(オチてなくてすみません)

北山さんソロ曲の紹介時。
村上「まずは"やう"から」
酒井「"やう"じゃなくて陽一でしょ(か、"陽一だからヨウでしょ"のどちらか(苦笑))」
北山「ヘッドセットマイクを使ってやってみました。ヘッドセットマイクでやるのって結構たいへんだった。
  僕がソロ曲を練習するからって、"みんなに何時から出てきて"って出てきてもらうことはない。
  だからひとりで自宅で練習して、」
安岡「自宅で練習するんだ」

安岡「北山さんが作曲する時は全裸に近い格好で・・・これはもうみんなの前で言っちゃっていいことだよね?」

メンバーが頷いたのを確認してから。
安岡「生まれたままの姿に近い格好で作曲するって言っていたけど、ダンスの練習の時はどうなんですか?
  踊っている時って、止まりたい時にどうしても落ち着かない場所があるじゃないですか」
酒井「おいおい、ちょっと待て、それは、」

酒井さんが我慢できずに一歩前に出たところで。
安岡「髪の毛だよ?」
さらっと言い返す安岡さん・・・って、もしかして確信犯?
安岡さんの返り討ち?に嵌って、
「あああ」とかうめくような声を上げて元の位置に戻る酒井さんに爆笑でした。

酒井「帽子だけ被っていて、あとは全裸って何か着ていることになるの?(それはどうなの?かも)」
安岡「帽子だけ被っていて全裸っていうのはすごいね」

などと続いた記憶はありますが、どうやってオチたかは・・・(爆)


--encore--

宇宙2(『見つめられない』前)

村上「アンコールありがとうございます!
  東京では4回ライヴがあったので、CCレモンホール2日目にもやったんですが・・・渋公って言いそうになっちゃった」

村上「宇宙2。・・・2って微妙だな。これも新曲。酒井が作曲したヤツで、これはまだレコーディングしていない曲。
  いいんだよ。ここに来ている人たちほとんどが初めてだと思うから」

という前説を受けて。

『見つめられない』
・・・宇宙2を聴けてラッキー!と思いましたが、大サビ前の語りに度肝。
  「アルバムに収録されるの?されないの?」とドキドキしていましたが、結局収録されましたね(もう慣れましたが(苦笑))
  サビは村上さんがファルセットで。黒い感じで私は好き。
  どうやらこの時、北山さんが没表情で怖かった模様・・・。


line

日帰り参加のため、『Armonia』の前・・・正確には一言挨拶の前に飛び出したので、挨拶、発声は判りませんでした。
C.C.レモンホールで『見つめられない』を演ったという情報は得ていたため、
NHKでもやってくれないかと期待してその時を待っていたのですが、
いつもと違うアンコールの始まり方をした瞬間に、心の中でガッツポーズしました。

会場で感じたのは、「撮影が入っているっていうのを意識したライヴだなあ」ということ。
私が参加した会場よりもおとなしいというか・・・若干品行方正(笑)という印象。
ライヴ中劇も、いつも以上に丁寧な展開に感じられました。


2011/8/20


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