ハモリ倶楽部 響
2011/1/17 アクトシティ浜松(大ホール)


2008年の「ハモリ倶楽部」同様、今回もフリーのmcがすくなめだったので、
流れ順に感想込みで書いていきたいと思います。
同じ展開は除いている上に、WOWOWで劇部分はほぼノーカットで流れたので、
更に書くことが少なくなって悲しい様な・・・でも、嬉しい悲鳴(コラ!)

そんな訳で短いですが、どうぞ。


『冬響』(1番のみ)
・・・出だしを思いっきり失敗する黒沢さんににがっくりしたのは、浜松で良かったかしらん?(苦笑)
  揚げ足を取るのもどうかと思うんですが、この曲は(も)好きすぎるので凹むのですよ・・・。

『さらば涙と言おう』(森田健作)
・・・5人が中央に集まってアカペラ。
  リード部分になるとそれぞれ正面を向いてステージ前方に出てくるというスタイル。
  名古屋でも書きましたが、酒井さんが涙をぬぐう仕草がなんか好き。
  ついでに北山さんのリード部分も友人に言われたせいか、毎回待ってしまうようになりました(苦笑)

『永遠に』
・・・歌の感想ではないけれども、ステージ奥で椅子に座る北山さんが少年に見えてどうしようかと(苦笑)
  たぶん私がいた場所と照明のせいかと思いますが・・・何度も目を擦りました。
  食傷気味なんだけども、大サビだけはしっかり聴いてしまうんですよねえ。

『Forgive Me』
・・・暑苦しさで言ったら沼津の方が上だったのですが、浜松もすごく良い感じに暑苦しかった!
  当たり前ですが、CDよりも厚みがあるから聴いていて気持ちいいんですよね。


マジック?

北山さんソロの前に黒沢さん、村上さん、酒井さんでのやりとりがありまして、
「マジックじゃね?」っていうところまでは同じなのですが、その先のやりとりがご当地ネタなのでメモ。
黒沢「ハンカチをぱっと取ったらそこに小さなピアノが。小さくても弾けるんです!」
村上「そうじゃなくて、ここはうなぎパイだろ。いつ喰ってもうまい」
酒井「普通のヤツ? V.S.O.Pは駄目。経費は大事だぞ」
村上「紫色のやつ」
黒沢「紫色のヤツがおいしい」
村上「紫の方がうまい」
酒井「紫なら普通のヤツ」

「紫」と言うのが箱を指すなら通常版ですが、
個人的には500円で売っているナッツ入りのものの方がおいしいと思うのですが、どうでしょう?(訊くな(苦笑))

『MIDNITE SUN』
・・・「しゅーわ、しゅーわ♪」のところで村上さんもコーラスに混じるため、一旦ステージ後方を向きます。
  そのあと再び観客席側を振り向く時、安岡さんのマネをしたらしい(村上さん自己申告(爆))
  まったく気がつかなかったですねー(笑)
  これは曲を聴くだけでいっぱいいっぱい。

『Mr. サンデー』
・・・私が参加した中でのいちばんがこの日。
  真里さんが先導しなくても拍手がズレることもなく、曲だけを楽しめたのが幸せでした。
  酒井さん以外の4人が順々にお辞儀をしていく振りつけが好き。
  サビで5人一緒にステージ左右に移動するのですが、
  この時の北山さんの笑顔にクラクラしたのは秘密(全然秘密じゃない(笑))


妄想タイム。

『Going into to you』前のmcを振り返って。
黒沢「北山、出てくるの早い! うなぎって言おうとしたのに。
  うなぎはぬるぬるしているのに、北山はよくつかめるよなあって」

ここで「ぬるぬる?」って、メンバーが訊き返していたハズ(笑)
北山「(歌う前)手品やってないでしょ」
黒沢「よく北山で妄想しているんだよね」
酒井「いくら関根さんが好きだからって、妄想しないの!(笑)」


たいへん面白かったです。(『MIDNITE SUN』)

村上さんが上手側・・・『MIDNITE SUN』の立ち位置に移動しながら。
村上「『MIDNITE SUN』の時に、俺が安岡のマネしたの判った?」
・・・はい?
村上「最後、変態タイムに入る前、」
酒井「そういう言い方しちゃ駄目でしょ」
村上「回る時、顔を残すだろ?」

身体は先に回って、顔が最後に前に来るっていうのを、ぎこちない動きでやる村上さん。
村上「身体が先に前向いて・・・(説明しながら動きを再現しようとするものの、身体が先行かなきゃいけないのに顔が先に正面向いちゃったりしていたハズ(苦笑))・・・最後に顔が正面向くっていう」
動きに夢中になってマイクオフで話しちゃう村上さんに酒井さんが寄っていって。
酒井「マイク忘れてどうすんの」
と言って村上さんにマイクを差し出す酒井さん(苦笑) あいかわらず優しいです。
酒井さんにマイクを向けられつつ、ターンする時に顔を残す、という動作をやろうとするんですが、
まったくできていないところが素敵でした(笑)

村上「俺がコーラスに混じって、こっちに戻ってくる時あるだろ?」
北山「てっちゃんがこっち向いた時、いつもより溜めているから何かたくらんでいるなっていうのは判った」
安岡?黒沢?「振り向くまで長かったもんね」

このあたりで村上さん、マイクオフでメンバーにその位置に並ぶように言ったのかな?
酒井「人遣いが荒いなあ、もう」
とかぶつぶつ言いながらも、所定の位置につくメンバー(苦笑)
コーラスで「シューワ、シューワ」と歌ってから、ゆっくりと正面を向く村上さん。
「いや、それ、全然できてないから!」という私の心の中の声で安岡さんのマネの出来具合を察してください(笑)
村上「これ! ・・・判ったでしょ?」
そうして一番前までYウォークで出てくると、両手を使ってマイクをぐるぐる回す(笑)
と、速攻で、「それ見てない! やってないだろ!」だとか「すぐ歌なんだから、そんな余裕ないだろ」
と一気にツッコミ入れられていたのが面白かったです(笑)

村上「・・・俺の『MIDNITE SUN』の話はどうでもいいね」


『いろは2010』
・・・ジャズバージョンでは管楽器を吹いている北山さん。
  最後の「G」を言うところ、マイクを手に取って、咳払いみたいな仕草をして、
  気合いをいれて「G」って言っているのが可笑しくて可笑しくてしかたがなかった(笑)
  ・・・って、これも曲の感想ではないな(苦笑)
  個人的にはPOINT GREEN BANDの演奏の方が好きでした・・・ごめんなさい。

『靴は履いたまま』
・・・本篇ラストが(それなりに)早めの曲で終わるっていうのが久々すぎて、それだけのことに感動してました。
  安岡さんがリードのところあたりで北山さんがずっと声を伸ばしているのって、これかしらん(悩)
  本篇後半あたりで「すごい、ずっと伸ばしてるんだ!」って思った曲があったんですよね。
  ・・・ご存じの方がありましたらご一報をお願いします(苦笑)


--encore--

『Sky High』
・・・沼津の流れからか、「この思い〜♪」で、率先して拍手→片腕突き上げるという動作をする須藤さん(笑)
  福原さんもやっていたかな?
  そのあとちょっとやけっぽく(仕方ないなあっていう感じで)1回だけ酒井さんがやったのが、
  なんかすーごく嬉しかったんですよね。
  普段、そういうのを(あまり)やらない人がやると嬉しくなると言うか(苦笑)
  たぶんですが、他のメンバーはやっていなかったと思います。


一言挨拶。

の前にサポートメンバー紹介があり、発声。
この日は村上さんが黒沢さんの顔をのぞきこんだあと。
村上「黒沢」
黒沢「えええ?俺?」

黒沢「ありがとうございましたー!!」

そうして全員でお辞儀でした。


引き続き、一言挨拶。
相変わらず全員分は判らないので、憶えているだけ(この日はふたりだけ・・・orz)

村上「酒井店長」
酒井「雪で大変な中、来て頂きありがとうございます。名古屋とか大変なんでしょ?
  昨日沼津から移動した時、途中から一般道に降りた時にも感じた。
  朝、アルバイトが半分しか来ていなかったし、ステージが組めたのもギリギリセーフみたいな感じで。
  どんな大変なことが起こるか判りませんが、また来てください!」


男性のお客さんが「黒ぽん」って呼ぶと。
黒沢「もう1回」
どうやら黒沢さんの耳には「黒ぽん」が「ケロぽん」って聞こえたらしく。
(実際は「黒ぽん」と呼んでいるように聞こえました)
黒沢「ケロぽんって呼んだ?ケロぽんではありません。黒ぽんです」

黒沢「浜松といえばカリー番長の水野仁輔さんの出身地で、よろしくって言われました。
・・・よろしくって言われてもどうしていいのか判りませんが」
村上「そうやって話題にしたのでいいんだよ」


『Armonia』
・・・ほぼマイクオフっぽい感じで歌う『Armonia』に、
  「どうしてラストで出に汗握らなきゃいけないの」と思いつつも、
  配置としてだけなら、この曲がラストで嬉しいんですよねえ(矛盾?)
  時折マイクに声を乗せるのなら、マイク使わない、使う、どちらかに絞った方がいいのでは?とも。
  これも好きな曲なので、どうにも複雑な気分になって終わるというか(苦笑)


line

前日の夜に降った雪の影響で、午前中はのきなみ電車・道路が麻痺状態で、
本当に参加できるのか不安だった浜松公演でしたが、夕方には混雑も消えてなんとか参加できました。
雪が舞うだけでも大騒ぎになる静岡県海沿いに降雪はきついのてす・・・(仕事の人は酷い目に遭ってます)
良くも悪くも記憶に残るライヴと相成りました。


2011/1/17


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