ハモリ倶楽部 響
2011/1/16 沼津市民文化センター


2008年の「ハモリ倶楽部」同様、今回もフリーのmcがすくなめだったので、
流れ順に感想込みで書いていきたいと思います。

※ 同じ展開のところは除いているので短めです。


名古屋公演で憶えてこられなかったところを中心に見てきました、な沼津公演。
そして思いっきり73分けの安岡さんの髪型と、
どうやって表現したら良いか判らない黒沢さんの髪型と(衝撃的だった)、
右側だけぴよってはねた酒井さんの髪が気になってしかたがなかった、な沼(以下略(笑))
(村上さん、北山さんはいつもどおり)


『冬物語』
・・・生で聴くといいなあ、と再確認。サビのハモリがすごく綺麗でした。
  CDで聴くよりも、ライヴの方がコーラスの厚みがあるのよね・・・ほわん。

『Shall we dance?』
・・・ひとふりひとふり丁寧に踊る酒井さん・・・この日は全体的に唄も踊りも丁寧でした。
  そして、ようやくリードを歌っていない時に、黒沢さんも踊っているんだと気づく(遅)
  いや、あの、ダンスチーム(村上さん、安岡さん、酒井さん)が、
  観客席からステージ向かって左手側に背を向ける振りつけがあるんですけども、
  この時の村上さんの後ろ姿が綺麗すぎて毎回ごにょごにょ(後ろ姿好き(笑))
  曲の感想ではないですね、そうですね。


『Forgive me』後

名古屋公演の感想にも書きましたが、『Forgive me』演奏後にハモリ倶楽部のテーマソング?が流れるのですが、
これが2008年の公演時と同じものかは判りませんでした。
さすがに2年前?の記憶はありません(苦笑)
今回のはアルバム初回盤につくDVDに収録されていると思われるので、
次回「ハモリ倶楽部」と冠さんれたツアーがあれば、2010年版かそうじゃないかは判るかな、と。


『A HAPPY NEW YEAR』
・・・「酒井さん、この曲も丁寧に歌っているなあ」って思っていたら、mcで村上さんが指摘していて苦笑い。
  置きにいくような歌い方だったけれども、逆にこの曲はそれが良かったというか。
  酒井さんの声でこういう素敵な歌詞の曲を聴くと、やさしくて温かい気持ちになります。


1月から始まった今月の歌・・・(1月は『A HAPPY NEW YEAR』)のあと、
店長が店員ひとりひとりの出しものの順番を決める(毎回固定)なのですが、
ここでのやりとりが名古屋公演とは違ったのでメモメモ。
酒井「誰からやってもらおうかな(ニュアンス)」
という台詞のあと、鼻歌で「誰にしようかな、神様のいうとおり」のメロディーを途中まで。
メンバーを指さしてはいなくて、目線だけだったような気がします。
最後、北山さんで視線を止めて。
酒井「ヨウから」
北山「用意してきます!」

ちなみに↑のやりとり中も、袖にはけていく時も携帯を見続けているため。
酒井「またケータイいじって!」
と、走り去る背中に、駄目な子を叱る口調で言っていたのが凄くツボでした(苦笑)

ちなみに北山さんの準備中のやりとりは。
黒沢「衣装用意してるのかな?」
村上「マジックじゃね?この間練習しているの見たぞ」
黒沢「お皿の上に布をかけると、ぴちぴちの生しらすが」
酒井「それは時期的な・・・やれる時が限定される手品だな」
村上「開店前なのに、なんでそんな地域限定ネタ?」

ふたりのツッコミをさらっとスルーして。
黒沢「布をかけると、今度はぴちぴちの桜エビが」
村上「・・・それも年に2回ぐらいしか漁がないんじゃないか?」

毎回つっこまれる黒沢さんが最高でした。
・・・が、桜エビ漁は時期が限定されていますが、しらす漁って限定されていましたっけ?

この日は北山さんのソロ曲のあと、なかなか歓声がやまなかったため。
村上「ブラボー!」
それでも歓声が消えなくて、
村上「(更に大きな声で)ブラボー!」
と叫んでいました。
いつもならさらっと次へ行くのですが、なかなか次へ行けない村上さんに、にやにやしてました(人が悪い)

『MIDNITE SUN』
・・・「〜your my midnite sun(たぶん)〜♪」で曲が始まるのもいいし、
  「Rojar sing a song」のところ、低音も混ぜながら語るように歌うのも格好良くて毎回くらくら。
  ファルセットで歌う村上さんもだけど、それよりもトークボックスの部分・・・
  酒井さんと黒沢さんが歌っているところも凄く好き。


歌い終わって。
黒沢「"てっちゃん、格好良い!(裏声で)"って叫びたくなる」
格好良いだったか素敵だったか忘れましたが(苦笑)、同感です。


名古屋で憶えてこられなかった残りふたりですが、まずはユタカさん曲前のやりとりから。
酒井「誰かひとりを選ぶのがもったいない出来だな。店長、嬉しい悲鳴。
  でもまだ3人しか終わっていない。次はユタカさん」
安岡「俺のはいたってシンプルだけどね」

書き忘れていましたが、ファー付きコートを着て登場してからずっと・・・歌っている間も含め、
ユタカさんはソファに座ったままでした。
このソロコーナーのところでようやくソファから立ち上がり、ステージ前方へ出てきます。
安岡「みんなは休んでて」

安岡「たまにはひとりで知らない街を歩いてみたくなることもあるだろう?」

という言葉を合図にして安岡さんソロへ。
残り4人(苦笑)は安岡さんソロの間は衣装替えのためステージからはけています。

安岡さんの曲が終了したら・・・声のみでやりとり。
村上「あれ店長(の出しもの)は?」
安岡「俺の後じゃやりにくい?」
酒井「そう言うと思ってちゃんと用意してるよー。さもありなん、さもありなん!(だんだんクレシェンド)
  ちゃんと準備してあるよー!」

上から電飾付の「ハモリ倶楽部」という文字が降りてくると同時くらいに『Mr.サンデー』のイントロがスタートした気がします。

『愛のシューティング・スター』
・・・『Mr.サンデー』からこちら、村上さんが超楽しそうでついつい見ちゃう罠。
  にこにこしているのがサングラスしていても判って、こちらも嬉しくなるというか。
  大サビでマイクスタンドの前に出て踊る時も楽しそうでつられました←

『Unlimited』
・・・すごい盛り上がりをキープして『Unlimited』へ。
  「なにもいらない」から、村上さんと黒沢さん、お互いの腕を掴んで歌っていた(笑)
  この間、北山さんが後ろを向いていることが多いって聞いていたため、
  北山さんを見ていたら本当に背を向けていてウケました←(笑)
  盛り上がりが凄かったのか、大サビ?終奏?あたりで村上さんがマイクオフで「すごい」とか呟いて笑っていのが嬉しかった。


やっぱり盛り上がっていたようです。

村上「あらためまして、」
全「ゴスペラーズです!」
村上「(『Unlimited』あたり、)いちばん盛り上がったかもしれない(苦笑)」

リップサービスでも、そう言っていただければ本望です。


この会場の観客席は1階席のみに見えて、実は後方が2階席表示になっているらしい。

村上「この会場だっけ?2階席がないけどあるとこ」
メンバーに訊くような感じで言ったあと、今度は観客に向けて。
村上「いちばん後ろの列は何ってなってるの?」
観客より「32列」
村上「そっか、そうだよね。いや、どうなってるかなって思って。abcだったら足りないよなって」
北山「αβγ(アルファ・ベータ・ガンマ)とか?」
村上「αβγって北山にしか判らなさそうな」
北山「設計した時に26列以上あったら、ほかのを考えるでしょ」
村上「後ろの方、ずっと同じ列だったら面白いよな。通し番号になっていて、百何番とか」
酒井「会場が変とかそういうことを話すところじゃないでしょ!」


名言。

この日、ハモリ倶楽部の説明をしている時に、
村上「北山が"横山さん5名"って言っているところが生々しくてムカつく」
だとか、
村上「(安岡が)歌う前に"俺のはいたってシンプル"って言っているのがむかつく」
などと文句?ばかり言っていた村上さん。
ずっと黙って聞いていた安岡さんから反撃が。
安岡「弱い犬ほど良く吼える」
ヤス、グッジョブ!(サムズアップ)(私の心の声)とか思っていたら。
村上「きゃんきゃん」
!? 吼えた!?(笑)
酒井「なに言ってんの?」
村上「弱い犬だから吼えてるんだよ」

そのあとも「にゃーにゃー」とか鳴いていました(苦笑)


気になる?

『A HAPPY〜』前の酒井さんの口調と歌い方のギャップが気になったのか。
村上「その前の喋りはべらんめえなのに、(歌は)すごい丁寧だったな。"A HAPPY〜♪"って」
酒井「ちょっと気を抜くとドリフの長さんみたいな話し方になる(苦笑)」
村上「最初に出てくるキャラとあとからの店長とキャラが全然違う」


いつもと違う仕様です(?)

北山さんがソロで歌う『Going〜』は、ISSAに提供した曲という説明のあと。
安岡「北山さん、"主に低い声を担当してます"って言ってますが、実は高い声も出るんですよ」
北山「(間髪入れず裏声で甲高い・・・ミッキーマウスみたいな声音で)そんなことないよー」

この北山さんの素早い反応に、何故かメンバー騒然(笑)
村上or黒沢「反応早いな!」
酒井「何とかランドの何とかマウスみたいな」
安岡「今日、中に別の人が入ってたりして」

北山さん、観客に背中を向けて後頭部からチャックを降ろす仕草。
みんなやるんですね(苦笑)


いつもと違う仕様です(?)その2

黒沢さんのソロ曲の説明のあと。
黒沢「今回はウクレレでやってみました」
北山「これまで黒ぽんと言えばカレーだったけど、これからはウクレレって言われるようになるかも。ウクレカレーとか」

ここも「今日北山、どうしたんだ?」と騒動になるメンバー(苦笑)
村上「それ、別の場所で遣い回すなよ」
?「別の場所?」
村上「浜松で」

手厳しい(苦笑)

酒井「ただでさえ俺ら、関係各位にお願いしなきゃいけないのに、さらにククレカレーさんにも許可を取らなきゃいけなくなる」
安岡?「ハモリ倶楽部自体そうだからね。・・・ハモリ倶楽部はきちんと許可を取ってます」



--encore--

『Sky High』
・・・サポートメンバーが出てきたことに満足して手を叩くのをやめたら、
  「拍手して!」って身振りでサポメンに唆されて、あっ!って(苦笑)
  拍手に合わせて前奏が始まって、そのあとメンバーが出てくるっていうのをすっかり忘れていました(苦笑)
  「この思い〜♪」から手の叩き方が変わるんですが、手を叩いた後、片手を上に突き上げている人たちがいて、
  それを見て須藤さんと福原さんが、観客の手振りを真似して笑っているのが嬉しかった。
  さらにそれを見て村上さんが笑っているのも幸せでした。


一言挨拶。

の前にサポートメンバー紹介があり、発声。
村上「今日は・・・ユタカさん」
安岡「サンキューです!」

そうして全員でお辞儀でした。


引き続き、一言挨拶。
相変わらず全員分は判らないので、憶えているだけ。

北山「楽しかったねー。楽しい時間はあっという間っていうけど、ホントだね」

酒井さんはまず沼津の商店街の歌を歌って。
酒井「キャッチーですね。この曲よりさらにいい曲を持ってきますので、また来てください!」

安岡「夜のメリーゴーランド、ユタカです」
一回転した安岡さんに半拍ぐらい遅れて回転する村上さん・・・というのはここで良かったかしらん(悩)
酒井「アンタは(回らなくて)いいでしょ!」
村上「一拍遅れて回った方がディレイかかっていいでしょ?」
酒井「違うから!」

安岡「今回はこういう設定でやらしてもらっていますが、
  次また来る時は、違うゴスペラーズを皆さんに見せられたらと思っています。
  いまアルバムも作っています。3曲目に歌った『Shall we dance?』という曲も、
  北山さん作曲で僕が作詞したんですが、これもレコーディングが済んでます。
  半分以上・・・半分くらいかな?レコーディングが済んでいるので、ツアーが終わったらまた続きをやります」

この先どう続けたかは憶えていないです。すみません。

黒沢「沼津には売れる前から何度も来ていて、」
村上「物議を醸したFIVE KEYSツアーな」
黒沢「今日もストレッチをやっていた場所で、売れる前に来た時もそこでストレッチをやっていて、
  "売れると良いなあ"と思ったことを思い出した」

村上「てつ犬、わんわん! てつ猫、にゃーにゃー」
酒井「なにしてんの!」
村上「自己紹介してんの」
酒井「紹介してんの?ごめんごめん、続けて」

↑やりとりが衝撃的で、この先も憶えていないです。


line

グッズにメンバーひとりひとりのトレカ(苦笑)が入った蜂蜜飴があったのですが、
一粒100円というだけあって蜂蜜飴があまりにおいしかったので、この日までに8箱購入しまして(馬鹿と笑うがいい!)
丁度この頃喉の調子が悪かったので、あっという間に食べきったというか、
もっと買っておけば良かったと後悔したほど。

えー。ちなみにトレカですが、酒井さん4枚、村上さん3枚、黒沢さん1枚(遠い目)。
ものすごい勝率です。5割ですから(さらに遠くを見る目)
・・・正直言えば、5人平均的に出て欲しかった(苦笑)
ちなみにそれぞれ1枚を残してもらわれていきました。そして北山さんと安岡さんをいただきました(結局コンプ(笑))


2011/6/2


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