この日に今年の運を使ったと、もっぱらの噂のシアターアプル公演(笑)
しかもゴスペラーズは晴天で、嬉しい限り←?(苦笑)
blogにも書きましたが、曲を含めmcもツボすぎたせいか、終演後、放心状態に陥るという状態でした。

何回も書いちゃうけど、この日は酒井さんが、さいっっっっこうでした。
ライヴが後半に行くにつれ、(mcで)息も絶え絶えというか(笑)
村上さんに、「そんなに素質出すなよ」(だったかな?)とか言われていたのが印象的でした。
ああ、あと、酒井さんの要求に乗ってくれる黒沢さんも!
町娘(by座長公演)も死にそうになりましたしね〜。
Repoの方に書きましたが、現場の面白さを文章化できる文才が欲しいと、今回は特に思いました(遠い目)
Repoはあんまり面白くまとめられませんでしたが、笑い死にそうになるくらい可笑しかったです。


さて。
肝心のライヴは1部がアカペラ、2部がアンプラグドという2部構成。

雑誌に写真が載るかもしれませんが、
ステージ上には中央に床屋の椅子・・・黒の革張り製・・・が置いてありまして。
舞台後方には鉄塔・・・というか、鉄パイプっぽいもので組まれた2階建て?のセット。

第1部の衣装は靴を含め、全員白。
酒井さんの上着のジャケ(でいいのかな?)だけ、薄く色が入っていました。

北山さんは前回の苗場(2008)みたいな王子っぽい(?)感じ。
酒井さんはジャケットが作業着っぽくて、がっくり(苦笑)
例えるなら色も形も防災服?みたいな?←失礼ですよ。
村上さんも苗場(2008)の時と似た白のコート姿で、背中でベルトを縛っていたんですが、それがすごい好きでした←?(笑)
黒沢さん、安岡さんの衣装は憶えて来られませんでした。

第2部の衣装は、うって変わって全員黒。
北山さんが黒寄りのグレイの細身のスーツ(シングル)。
村上さんが北山さんと同系色のダブルのスーツ。
酒井さんは皮っぽいジャケットに、濃いグレイのズボン。
安岡さんは黒のベルベットのジャケットで、また黒沢さんが不明(汗)
今回は黒沢さん良く見ていてはずなんだけど・・・(苦笑)
また雑誌などに紹介されたら、そちらを参照してください←?


今回の曲感想は多いです(苦笑)

『When you were sweet sixteen』
・・・『アカペラ港』でナオト役をやった柏原直人さんが登場し、
  『アカペラ人』の再現(たぶん)をしてから曲が始まります。
  五人の配役が、大吉(北山さん)、中吉(黒沢さん)、
  小吉(安岡さん)、末吉(村上さん)、お客さん(酒井さん)なので、合っているかなあ、と。
  実はこの歌を歌う村上さんが好きなのですが、
  気に入っているのは「When you were sweet♪」という歌詞の「you were sweet♪」部分のため、
  生で見ていて、村上さんが好きなのか、コーラスが好きなのか判らなくなりました(苦笑)

『讃歌』
・・・酒井さんが歌い出して、心の中で歓声を上げたのですが、
  酒井さんの髪型で魅力5割減とか思っていたのが、この曲中(失礼だから)
  (近出の『MUSIC STATION』の髪型が良かったからと、期待していたのが敗因?(苦笑))
  「歌はいいのに〜最高なのに〜」とずっと心の中で繰り返していました(こらこら)

『或る晴れた日に』
・・・これも「生で聞きたいなあ」と思っていた曲なので、
  歌い出した瞬間に喜びました(今回はこんなんばっかりです)
  黒沢さんのリードの前のブレイクのあと、村上さんが「黒沢(薫)〜」と紹介。
  そして最後の部分、"東の空へ東の門へシアターアプルへ向かっているから"とかそんな風に歌詞を変えていました。

『Noah』
・・・初聴き。
  タイトルが『Noah』ということもあり、『聖書』の「ノアの箱船」の部分を抜き出して歌っているようです。
  歌い終わってから説明がありましたが、ひと文節(と言えばいいのかな?)終わる毎に、
  村上さんが合図を出しているのは見ていて判りました。
  その指示が出たあと、コーラスに動きがあるんんですが、そこが好きでした。

『Moon glows(on you)』
・・・レポページにあります。

『星屑の街』
・・・『ハモリ倶楽部』では悪の魔神だったリーダーですが、この日は神でした。
  その理由が、これ!!!

    『アカペラ街』のラストシーン、
  当時にはついていなかった『星屑の街』のイントロのアカペラに乗せて、
  「あのさ、明日目を覚ましたら」という安岡さんの台詞からの再現があったのですが、
  この時点で期待値が高まるわけですよ。
  (『星屑の街』は『アカペラ街』の時と歌詞もリードパートも違うため)
  台詞を終え、歌い出したのは安岡さん。でもまだ信じられない私(苦笑)
  続きを黒沢さんが歌い出し、サビを歌う酒井さん!
  ここでようやく確定(長いよ)
  この『アカペラ街』versionがすごく好きなんですが、
  まさかもう一度生で聴けるだなんて思っていなかったため、
  酒井さんがサビを歌い出した瞬間、全身に鳥肌が立ちました。

  そうしてアウトロにも、再現がありました。
  おじさん(柏原代役)「起きてる?」という台詞があったかどうかだけは謎ですが、
  そのあとはそのまま再現していました。

  ところで。
  『アカペラ街』での1番のリードは、安岡さん→北山さん→黒沢さん→酒井さんだったんですが、
  今回北山さんは歌ってなかったような…?

『星空の5人〜WE HAVE TO BE A STAR〜』
・・・これも、まさか歌うとは思ってなかったので、大喜び(笑)
  そして、"回って回って"と"狙って狙って"という部分で、『アカペラ街』(だったハズ)の振りつけで踊るのが、
  安岡さんとと黒沢さんだけっていうのが、すっごい好きでした(語彙が少ないって悲しい)
  (両端の酒井さん、北山さん、中央で歌う村上さんは踊っていませんでした)
  村上さんを挟んで対になってるみたいで、それがすごく格好良かった!

『It' should've been me(that loved you)』
・・・酒井さんが「プロの切り替えを見せてやる!」と言った後に始まったのがこの曲。
  笑いから歌への切り替えが激しいライヴに慣れていると思っていたのですが、
  今回ばかりは正常な呼吸に戻るまで、しばらくかかりました。
  でもでもさすが!歌は最高でございました。
  酒井さん、北山さんが掛け合って歌うところも格好良かったし。えへへ。

『うつぼかずら』
・・・苗場(2008)でついていた振りつけはありませんでした。
  5人全員歌うというより、誰かひとり歌っていないとかそういうところが多かったような。
  村上さんの「落っこちて」と「まっしぐら」の歌い方、やっぱり好きだなー、と。
  というわけで(?)、村上さんばかり見ているうちに曲が終わりました(苦笑)


2008/12/15(2009/5/4 誤字修正)


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