イベント・ライヴなので、ステージ転換があると思っていたのですが、
会場入りして、ステージに並んだ楽器の数を目にした途端、悟りました。
これは、アーティストが変わる時の休憩タイムはないぞ、と(苦笑)
情熱大陸などの野外ライヴに比べれば、時間は格段に短いですけれど、
立ちっぱなしはつらいなあ、と思っていたので。
予想どおり、アーティストが入れ替わり立ち替わり現れたため、座る時間はほとんどなく(ぬるい笑み)
楽しかったんですが、やっぱり足腰が痛くなりました。
演奏は全てに渡ってNANIWA EXPRESS、及びSkoopバンドが担当。
構成・音楽監督(でいいのかな?)の清水興さんが中央。
ステージ向かって右手奥に、弦パート(バイオリン2人。ビオラ、チェロは1人ずつ)
左手奥が、管楽器(サックス、トランペット、トロンボーン、各1人)
Skoopバンドは、Skoopのメンバーはステージ前方で、メンバー以外はバックバンドの中で、という感じでした。
そのほか、ゴスペラッツの時に、コーラスの方がひとり参加されていた気がします。
ゴスペラーズがメインの時と、アンコールで、
(バックバンドの演奏者も含めて)すべての参加者を紹介していました。
人数が多いから、時間がかかるかかる(笑)
さすがにイベントのためか、ゴスペラーズもあまり長く話しているということはなく、
ほとんど曲の説明ぐらいで、すぐ歌へ行くという流れでした。
約1年ぶりのゴスペラーズのライヴ参加だったためか、何よりも強く感じたのは、生の威力でした。
(Ruica Showに参加していますが、村上さんソロなので)
ついでに、なんだかんだいいながら、酒井さんが好きなんだな、と(苦笑)
メンバーを平等に見ようとか、清水興さんとか見るぞとか、無駄な意気込みだけはあったんですが、
ゴスペラーズの登場していた部分は、ほぼ酒井さんしか見ていませんでしたね。ははは。
こうして期間が開けば開くほど、本心が出やすいというかなんというか(微笑)
当初は、もうすこしジョイントがあると、もっと嬉しかったなあ、と思わないでもなかったんですが、
ほかのフェスに比べたらジョイント多めなんだと、その後悟りました(笑)
(それに『September』もなかった!!←楽しみにしていたらしい(笑))
久しぶりにゴスペラーズの面々をライヴで見られた、ということで良しにしたいと思います(笑)
2006/8/4(2009/9 修正)