SOUL POWER TOKYO SUMMIT 2006
2006/7/26 国立代々木競技場第一体育館


※ ゴスペラーズ中心のレポになっています。
   その点、ご了承ください。


●OPENING ACT:エナメルブラザーズ

『Soul sister, Brown Sugar』(SAM & DAVE)
・・・この曲の時、桑野さんがホーンセクションに混じっていました。
  2曲とも、だったかどうかの記憶はないです。ごめんなさい(礼)

『ロンリー・チャップリン』
・・・途中、黒沢さんと雅之さんが手を繋いで、見つめあって歌う場面がありまして。
  ブラザー黒のちんまり具合にきゅんとしていたのは秘密(苦笑)


鈴木雅之さんと、黒沢薫さんによる新人(笑)バンドとのこと。
2人とも白のスーツに、黒のワイシャツだったかと思います。そしてサングラス。
曲が終わる寸前くらいに、必ずモニタースピーカーに足をかけ、
胸ポケットから、チーフを取り出して、革靴を拭きます(笑)


鈴木「ブラザー鈴こと、鈴木です」
黒沢「ブラザー黒こと、黒沢です」

鈴木「2回の後ろの方にいるみなさん、ステージが遠くて見辛いと思ったら、
  鈴木雅之ブースでオペラグラスを売っていますので、是非どうぞ。
  これが終わっても、まだいろいろ使えます。
  そろそろ梅雨も明けそうなので、夜空を見ることもできます」

黒沢「暑くなってきたので、ゴスペラーズのブースでは、扇子を売っています。
  ほかにも手ぬぐいを売っていますので、どうぞ」
などとグッズを紹介する場面もありました。


●SOYSOUL

全部で4曲〜5曲。
最後の曲は、村上さんが参加。
大サビくらいで、Skoop on Somebodyの3人と、ゴスペラーズ残りの4人がステージに登場しました。


ZOOCOさんは、白の衣装に白の帽子姿。
村上さんも白のスーツ姿だった・・・気がします(かなり曖昧)


ジョイントする曲の前に、ZOOCOさんに紹介された村上さんは、
客席からステージに向かって左側の袖より、即興ラップをしながら登場(笑)
村上「中途半端なラップをしてます。・・・いきなり酔っぱらいかっていう。もちろん酔ってはいませんよ?」
などと言いながら(苦笑)

村上「ここまで、ステージの袖で見ていたんだけど、やっぱり笑っちゃうね。
  エナメルブラザーズは、なにわでも見てるはずなのに、ついつい笑っちゃう」


●ダンス☆マン

一度全員がステージからはけて、ダンス☆マン登場!!
シークレット・・・という扱いだったのかしら? でも、個人的には超嬉しかったり(笑)

「もうすこしで、ゴスペラーズが登場です」
と話したあと、ソウル・ナンバーの空耳ソングを。
ステージ左右に設けられたビジョンに映っている映像に、音楽番組のような感じで歌詞がついていたのですが、
この時歌った、空耳ソングすべてに歌詞がついていたのかどうかは判りません。
ほとんど、ステージを直接見ていたので。

力いっぱい笑わせていただいたあとは、私的、本日メインが登場。


●The Gospellers

『ウルフ』
・・・イントロのアカペラ有りでした。
  いつものゴスライヴほどテンションは高くなかったですけども、ジャンプはしました(笑)

『一筋の軌跡』
・・・初生。「最新シングル曲を聴いてください」ということで。
  これは聴くより参加して楽しみましょう、という感じでした。
  2番の北山さんの、「1、2〜」の部分が好みらしい(笑)

『風をつかまえて』
・・・北山さんが中央にいらっしゃったんですが、コーラスがメインのためか、ずっと後方に下がったままでした。

『星屑の街』
・・・2番がないショート・バージョンでした。

『ミモザ』
・・・G10バージョンで。

『Dance If You Want It』(with SOYSOUL)
・・・歌い出しはSOYSOUL。
  サビくらいから酒井さん。というか交互?(笑)
  ついつい、『号泣』versionのフリをやりそうになりました(汗)

『Love Light』
・・・生弦、生ホーン隊と一緒に。

『FIVE KEYS』
・・・よりソウルフルな『FIVE KEYS』。
  むちゃくちゃ、カッチョいい。
  これはですね、北山さんのおへそがですね・・・ごにょごにょ(笑)

酒井さんは『一筋の軌跡』の(PV及びCDジャケ写の)衣装で、安岡さんはピンクの上着に藤色っぽいパンツ姿。
北山さんが黒の上着にGパンだったかな。黒沢さんと村上さんが判らない・・・。
SOYSOULのところで出てきたりだとか、エナメルブラザーズだとかで、印象がぼやけてしまって(汗)
・・・というか、酒井さん安岡さん以外は曖昧です(滝汗)


自己紹介

安岡「今日の出演者の中で、いちばん年下の安岡優です。今年、32歳になる人間がいちばん年下でいいんでしょうか」
酒井?「30歳、越えているのにヤングって言ってる」

黒沢「黒沢薫です。
  ズボンの横に黄色いラインが入っていますが、これはカレーをこぼしたワケではなく、お洒落です」
村上?「本当に手紙に、"ズボンが黄色かったのはカレーですか?"って書かれたんだよな」

村上「さっき、中途半端なラップをやって、恥ずかしい村上てつやです」
ここに北山さんの自己紹介が入りますが、忘れてしま・・・orz。
酒井「ゴスペラーズの長髪担当、酒井雄二です」


もうできています。

安岡「実はもう、次のシングルはできあがっています。
  アルバムももう8割ぐらいできあがってますので、楽しみにしていてください」


夢の共演

村上「僕たちが参加している・・・入っているのは日本版限定だけど、カーク・フランクリンのCDが今日、発売になります。
  僕たちがカバーした曲に、カーク・フランクリンが歌を入れてくれているという、
  これは、ホント、僕ら的にも・・・ゴスペラーズ的にも夢の共演。
  もっといえば、レコード会社的にも夢の共演ですから」
北山「それ、ちょっと誤解されやすい表現だよ」
酒井「この人(村上さんを指して)は、誤解されやすい人ですから」


●Skoop on Somebody

たぶん5曲。
『僕が地球を救う〜Sounds of Spirit〜』
『Nice'n Slow』
『soul river』
『A Song For You』
ほか。
3曲目か4曲目がカバー曲でした。



TAKE「次の曲は、ゆっくりなナンバーをやりたいと・・・」
ここで、観客がほとんど座ったので。
TAKE「座らなくてもいいと思うんだけど(笑) Skoopのバラードは立って揺れながら聴いてもらえれば」


TAKE「こういうSOULのイベントに参加できて、こんなたくさんの人の前で歌えているのが嬉しいです。
  今日は、本当にありがとう」


●ダンス☆マン

再び、音楽に乗ってダンス☆マンが登場。
ヘリウムガスを吸って、『赤ちゃんこんにちは21』を歌う(笑)
これがまた、素敵。


●ゴスペラッツ

『ハリケーン』
・・・ホーン好きなので、最初に桑野さんを見る私。
  1曲目はこれ、だったと思います。
  そうして、酒井さんよりも村上さんを見てしまう自分に首を傾げていました(笑)

『街角トワイライト』
『Valentine Kiss 〜永遠の誓い〜』
・・・なにかと、心臓に悪い曲(笑)
  酒井さんと桑野さんが、交互にリード・ヴォーカルなんですよ、これ。

『リンダ』
『Blue Moon』
・・・酒井さんがリード・ヴォーカル。
  この曲のリードが酒井さんだということに、にやりとしてしまう(苦笑)

『Fools Falling Love』
『星空のサーカス 〜ナイアガラへ愛を込めて編〜』
・・・どこかで聴いているハズと思っていたら、CDでした・・・orz。
  『スパイス・ソング』では、CDよりも酒井さん、早口でした。
  噛まずに歌い切れるところがさすが。

『ランナウェイ』
・・・なぜかゴスペラッツでは、村上さんの方をよく見てしまう私。
  黒塗りに違和感を感じない理由も、よく判らないし。
  この曲で踊る村上さんが、なんともセクシーに見えて、悩ましい(笑)

『憧れのスレンダー・ガール』
『トゥナイト』
『まさか赤坂Show Time』
・・・村上さんの女言葉が、いつでも好き(笑)

『時間飛行』
・・・なにわ公演では、村上さんが声をつまらせて、歌えなかったとか。
  村上さんが声をつまらせるシーンっていうのをこれまで見たことがないので、
  目にしてみたかったというか、なんというか。


冒頭に、大画面にトランプのカードとともに、メンバーが映りました。
10・・・酒井さん
スペード・・・村上さん
ジャック・・・桑野さん
クイーン・・・佐藤さん
キング・・・雅之さん
この順に紹介でした。

衣装は、PVあるいは、『さんまのまんま』に出演した時に着ていた、
ピンクのスーツにピンクのYシャツ姿でした。

メンバー紹介は、雅之さんがトランプのカード名とともにしました。
その時に、そのカードが揃うとロイヤルストレートフラッシュになるんだと知りました(汗)


迫っています。

鈴木「このゴスペラッツは、期間限定のバンド。
  去年のちょうど今頃、情熱大陸というライヴに出演した時に、ゴスペラーズのふたりを巻き込んで演ったのが最初。
  本当に、ライヴ当日に思いついた」
村上?「(ゴスペラッツという名前について)最初、何を言うかと思いました」
鈴木「夏が終われば、このバンドも終了」
佐藤「あと、今日を含めて数回。本当に迫ってきました」


悔しいけど判ります。

鈴木「今回、ゴスの村上だったから、俺の右側を譲った。
  今回、ゴスの酒井だったから、俺の左側を・・・譲ったのかもしれない(笑)」


○アンコール

『The Voice』
・・・ア・カペラだったと思います。
  この曲はスタンドマイクを使わず、中央に半円になって、でした。

『夢で逢えたら』
・・・ゴスペラッツ + ゴスペラーズ残りの3人(笑) + Skoop on Somebodyで。
  1番の歌い出しをTAKEさん、2番の歌い出しを安岡さんが歌いました。
  『MUSIC FAIR 21』で北山さんが担当した、語りの部分はなかった気がします。

--mc
『め組のひと』
・・・この曲は、この日参加した全員で。
  サビは観客含め、全員でフリつき(笑)
  ようやくサビだけは踊れるようになりました(笑)


ゴスペラッツは、そのままピンクの衣装で中央に。
ゴスペラーズのメンバーはゴスペラッツの左側に、Skoopの3人はゴスペラッツの右手側。
SOYSOULは、ゴスペラーズの更に左手に。ダンス☆マンはSkoopのメンバーのさらに右手側でした。
最後に手を繋いでおじぎをした時は、演奏していた人たちも入ったので、
結構、入り乱れていましたけども(苦笑)

北山さん、安岡さんは、SOUL POWERのイベントTシャツ姿(ふたりとも黒のTシャツ)
黒沢さんは、同色のイベントTシャツに、白のジャケットを羽織っておりました。
歌後の紹介ではサングラスをかけていた気がしますが、曲の間どうだったのかは憶えていません。

Skoopの3人も、同じイベントTシャツ姿だったと思います。
SOYSOULの面々は・・・(汗)


鈴木「俺から、ゴスのリーダーに言っておきたいことがある。本当に、どうもありがとう」
村上さんと、雅之さんは、固く握手。
鈴木「ゴスに声を掛けたら、こころよく引き受けてくれて、嫌がらずに顔も黒く塗ってくれて。
  おかげで、解散してから20年という時期にこういうことができた。本当にありがとう」

村上「10年前の再結成ライヴ、見に行ってますからね。
  こういう風になりたいって、絶対に無理なんだけど追いこしてやろうっていう気持ちでやってきて、
  その僕たちが10年前に見ていっていた人たちと、こうして一緒にやることができて、本当に嬉しいです」



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