G10
2005/3/15 焼津市文化センター


自己紹介

ごめんなさい。黒沢さんの紹介だけ憶えていません(汗)

村上「焼津に来たから、焼津はまぐろだろって、まぐろをたくさん食べたら、
  なぜか腰痛になった村上てつやです」
酒井「焼津で下りようと思っていたら、西焼津まで行ってしまった酒井雄二です」
(注1:東海道本線下り・・・焼津の次が西焼津)
(注2:酒井さんは仕事の関係で、他メンバーとは別の新幹線で焼津入りしたそうです)

安岡「僕は昨日、酒を飲んでました! 安岡優です」
(日本酒の銘柄まで言っていましたが、忘れました(汗))
北山「僕は昨日、ひとりで電車で来たんですが、焼津で下りるって、いつ下りればいいのか判らなくて、
  "次かな? 次かな?"とドキドキしながらやって来た、北山陽一です」

北山「ちゃんと切符には静岡って書いてあるので、ちゃんとそこで下りましたけど」
村上「おまえまさか、焼津に新幹線止まるって思っていたわけじゃないよな?」
村上さんの声はちょっと低音で、問いつめる感じ(笑)
北山「ふだんほら、のぞみとかに乗って移動するから、判らないじゃないですか。
  "焼津ってどこかな?"って思って切符を見たら、静岡って書いてあったから、"ああ、そうだよな"って思って。
  どこに止まるのか知らないから、次かなって思ったら、小田原・・・あ、よかった。次は熱海・・・よかったって」


5年ぶりの焼津

村上「(『永遠に』は)焼津までは、バック・メンバーがついてなくて。
  ここから演奏がついた。それはすごくよく憶えている。
  でも、その時、客席がどういう反応だったかっていうのは、まったく憶えてないね」

5年前に来たときのポスターを、会場に持ってきている人がいたため。
村上「もしかしてそれ、5年前に来たときのポスター? 持ってきて。
  ○○さんに渡せそうだな? 貸してくれる? あとでちゃんと返すから」
スタッフさんとメンバーの手を介して、ポスターは村上さんの許へ。
村上「このポスターじゃ、(人が)来ないよな」
酒井「全員サングラス姿だからね」

酒井「これ、『パスワード』のジャケ、そのまま?」
村上「そのままコピーしてあるんで」
『パスワード』のジャケットの白黒コピーに、日にちと会場名が入っていました。
酒井「CDで確認してみてください」
村上「じゃあ、これ、ありがとうございました」
ありがたくいただきます、というお決まりのネタをしてから。
村上「あとでスタッフを通してお返ししますので心配しないでください」


同感です。

村上「なぜこれ(『パスワード』のジャケ写)を、ポスターにしたんだろうね?」
酒or安「アルバムが、これ出た後だったからじゃない?」
村上「『永遠に』が出る前で、アルバム『FIVE KEYS』の前だからか」
安岡「あれを撮る時、"カメラ嫌いって顔してください"って言われたんだけど、
  それまでカメラ嫌いなんて思ってコトないし、カメラ好きだから、どういう顔していいのか判らなかった」

酒井「カメラ好きだから、ついついカメラ向けられると、ピースしちゃう」
酒井さんは話しながら左手でピース(笑)
村上「嘘だろ」
酒井「いや。ピースって」
言い張ってみる酒井さん(笑)
村上「そんな酒井、見たことない」
酒井「嘘です。嘘つきました」
安岡「やるなら最後までやりきってください」


どこから来ましたか?(すみません。地元ネタです)

静岡県ということで島田、焼津、静岡市と訊いて、旧清水市の話へ。
村上「今回、焼津のほかに、実はもうひとつ候補にあがっていたところがあって。そこが清水だったんだよ」

村上「清水市って合併して、名前どうなっちゃうの?」
客席より、「清水区になる」という声が。
安岡「区になって残るんだ」
村上「清水がなくなるっていうのは、サッカーやっていた人間にはかなり衝撃。
  清水市とか浦和市とか。サッカーといえば、やっぱり」
北山「でも合併で市が区になるのって、同じ部長だったのに課長に格下げになるみたいだよね」
村上「その例え、すごく判りづらい」
北山「ごめん。俺も言ってからそう思った」
西部地方であがったのは、袋井市と磐田市でした。


きゅん

『Road to Soul Serenade』を終えて。
村上「『I LOVE YOU, BABY』・・・あっ、ヤング・リードだ!」
村上さん得意の裏声で(笑)
村上「ヤング。ヤング・ファンの子が、こう、胸の中がきゅんとしているのが見えるね」
?「胸の中まで見えるんですか!?」
村上「俺には見えた」


『讃歌』再び

酒井?「でも『ひとり』って、元々はこういうタイトルじゃなかったんでしょ?」
村上「・・・『恋するアカペラ人形』。どうしてそういうタイトルになったのかは、言わない方がいいよな?」

北山「確か・・・『讃歌』も、そうだったよね?」
酒井「そうだね」
黒沢「確か、『酒井の歌(仮)←カッコは音にせず』みたいなタイトルだったよな」
酒井「そう」
?「歌詞もなかったんだっけ?」
酒井「決まってなかった」
?「あれって、いつできたんだっけ? リハ?」
酒井「本番。本番当日まで、歌詞どころか方向性も決まっていませんでした」


渚園での出会い

村上「渚園にもライヴで来たことがある。そこで中西圭三さんにお会いして。
  そこで"おまえたち、すごくいいよ"って言ってもらって、コンサートの最初から最後まで、ずっとついててくれた。
  あと、マーチンさんにはじめてお会いしたのも、あそこだったよな」
全「ああ」
黒沢「"よう"って、椅子に座りながら」
空気椅子に座って、片手をあげる黒沢さん(笑)
安岡「そうそう」
村上「野外なのに、ちゃんと椅子に座りながらな。挨拶したんだけど、サングラス姿で、」
黒沢「怖かった」
安岡「最初は怖かった」
村上「そのあといろいろな縁があって、一緒にやらせてもらったりできるようになったんだけど。あそこがきっかけですね」


酒井さんがいない!

『LOVE MACHINE』がはじまる直前。
安岡「酒井さんがいません!」
安岡さんが舞台中央で姿勢を正して立ち、敬礼。
北上「見あたりません!」
そんな安岡さんの隣に並ぶようにして、北山さんまで敬礼姿。
しかも動きは、きびきびとしていて(苦笑)

村上「酒井は、どこへ行ったんだ? そういえば、アイツ、すこし前"どこか遠くへ行きたい"って言っていたよな」
村上さんは、敬礼するふたりに一切触れずに語り始めたため、止めるに止められない(笑)
村上「・・・そのドリフ、いいかげんやめろよ(笑)」
安岡「いや、やめろって言ってくれないから、どうしようかと思って」

村上「西焼津まで行っちゃったっていうのが、おかしいんだよ!
  西焼津の前が焼津なんだから。・・・西焼津より先まで行ったら、更にどこか判らなくなる」

村上「やっぱり西焼津で下りたところに、遠くへ行きたいという気持ちが出てるんじゃないか?
  ・・・でも西焼津って何があるんだ?」
管理人も知りません(苦笑)


LOVE MACHINE様とは、別人です・・・か?

酒井「いやあ、すごかったねえ」
安岡「なにやってたの?」
酒井「袖で見てたんだけど、あの人、すごかったねえ」
村上「ああ、あれは別の、」
安岡「あの最後のバズーカ、重いでしょ?」
酒井「あれね、いが・・・いやいや、僕は見ていただけだから」
村上「仮面とかしてて、顔半分隠れてるから、あれ見づらいだろ?」
酒井「そうなんだよ。いちばん見たいところが見えないっていうね、・・・って、なに言わせるんですか!(笑)」
安岡「お約束! お約束ですね」
酒井「違いますよ?」
村上「あれは酒井とは別人なんだよな」


全員遅刻!?

安岡「ラジオで・・・K-MIXでいい? 浜松にある、」
(K-MIXは浜松市にある、FMラジオ局の名称です)
安岡「そこへ行ったとき、確か・・・北山さんとだったよね?」
北山「そう」
安岡「確かそのときスタッフ全員が遅刻して、本当にふたりきりでラジオ局まで行きました」


--encore--

ひとり挨拶

北山「いちばん最初だから、どうでもいい話をふたつ、したいと思います。
  さっき、犬のマネをしたんだけど、どうやら相当マジでやってしまったらしく、
  首のあたりが、ちょっとつりそうになってます」
話のつながりは、すっかり忘れてしまいましたが、mc中、北山さんが犬のマネをしまして。
右手で耳元を掻きながら(例えるなら、猫が顔を洗うような仕草)
「クーン、クーン」と、鳴きまねもしていたような気がします(笑)

北山「そしてふたつ目。この間、『誕生日事典』を見ていて・・・
  もちろん、いちばん最初にメンバーのをぜんぶ見たんだけど、
  その中でまず4月24日のところを見たら、いちばん最初のところに、
  "この日に生まれた人は、なんでも書き出すのが好き"って書いてありました」
デビュー当時、村上さんが、ゴスペラーズのメンバーとしての心得や、
これからの目標をレポート用紙に書いてメンバーに渡していたという話をしていたのでした。



安岡「8月5日のところにはきっと、汗をいっぱいかくと書いてあるでしょう。
  5年ぶりに焼津に来ることができて、あの時から応援してくれている人たちに、
  恩返しができたような気がします。今日はありがとうございました」


酒井「『誕生日事典』で10月5日を見たら、その日に生まれた人の名前の中に、
  黒木瞳さんの名前がありまして。『東京タワー』の、」
と言ったあと、おもむろに両手を頭上でそろえ、足を開いて立つ。と。
酒井「東京タワー!」
会場爆笑。
安岡「それ、ライヴの感想とは、全く関係ないから!」
酒井「"恋はするものじゃなくて、落ちるもの"なんですってよ。・・・勉強になりました」


黒沢「僕は食べることが、すごく好きなんですけれども。
  焼津はまぐろだと。そして、焼津にはまぐろの兜焼きがあって、
  目玉のところがおいしいとか、ものの本に書いてある訳ですよ。
  5年前に焼津に来た時は、まだ売れる前だったから、あんな大きなもの頼めないじゃないですか。
  しかも次の日が○○(地名)とかで、その日に移動したから、当時は、ぜんぜんまぐろを食べれなかったんですけれども。
  今夜は泊まりなので、今日こそは、まぐろが食べれると思う!!(『思う』部分は高音(笑))」
村上「なんで、そんなとこだけ高音なんだよ! しかも、"思う"って(苦笑)」
黒沢「いや、いちばん出しやすい音で言ったら、そうなった。"思う"って、いちばん気持ちのいい音で」


村上「黒沢以外の4人は昨日焼津入りで、黒沢だけ今日焼津入りだったんだけど、
  昨日焼津入りしたメンバーは、浴びるほどまぐろを食べました」

村上「寿司屋へ行ったんだけど、そこでいろんな話を聞きました。ここでは話せない話をいっぱい。
  焼津って漁師町でしょ。"今日水揚げしたまぐろは、南アフリカ産"とか言うワケよ。
  "南アフリカ!? 遠洋漁業ってすごいよな。そんな遠くまで行くんだ"って」

村上「今年、2回目の大殺界なんだけど。1回目はホント、最悪なコトばっかあった。
  でも今回はそういうことがなくて、いい感じできてるから、このまま乗り切れるように応援してくれる?」
と、客席に呼びかける村上さん。語尾は高音で(笑)
黒沢「ほら、やっぱり高音になるでしょ?」
村上「応援してくれる?」
言葉をいくつか変えながら、コール&レスポンス(笑)
?「ここは、そういうトコじゃないから」
村上「慰めてくれますか?」
?「だから、そういうトコロじゃないって」


この日の発声は、安岡さん。
「楽しかったです。どうもありがとー!!」
でした。


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