この日は前日に引き続いて豪雨で、そのためにライヴは30分押し。
どうやら雨で交通機関が乱れ、そのために30分遅れの開演に決めたようでした。

雨足は夜が更けるにしたがって強くなる、という予報だったため、
開演が遅れることによって、今度は帰りの電車が止まってしまうことの方が、開演前は心配でした。
(前日は大雨のため、新幹線が止まりました)

そして、この日いちばんの出来事は、なんと言っても地震。
ライヴ中に地震に遭ったのは、生まれて初めてのことでした。
地震が起こっても曲が止まらなかったので、ライヴとはこういうものなのかな、
なんて思っていましたが、後から地震に気がついていなかったメンバーがいたのには、驚くこと至極(笑)

管理人的には、曲後すぐのmcでの、「落ち着いて」という酒井さんの声で、
ふっと緊張の糸が解けたといいますか。
そのあと、村上さんのフォローなどありまして、そのフォローにかなり救われたのですが。
(震源地や震度。そして交通機関への影響などを伝えてくださったため)
心の隅には、地震のコトがずっとありました。

雨&地震というハプニングがありましたが、ライブ終了後名古屋駅に着くと、
ちょうど新幹線が復旧したところでした。
無事自宅に帰り着いた時は、さすがにホッとしました。


そして、名古屋公演から、『Vol.』のあとのメドレー曲が、『終わらない世界』になりました。
実は、この曲のサビ。
個人的に、酒井さんの、彼方まで突き抜けるような「もういいかい」が好きでありまして。
(ご存じのとおり、アカペラでは酒井さんはHBB)
もう、大喜びでした(笑)


『ポーカーフェイス featuring Rhymester』
・・・イントロが聴こえてきて、一緒に行った友人と顔を見合わせました。
  1曲増えているという喜びと、ここしばらくこの曲がヘビロテになっていたという理由で。
  そして記憶はすっ飛ぶと(笑)
  「交わした視線で♪」部分から、安岡さんと村上さんが肩をくっつけて歌うところがツボでした。

『Real tight』
・・・大サビかそのあたりの、酒井さん、村上さん、黒沢さんのフェイクが格好良かった!


2004/12/20(2008/11 訂正)


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