冬響


「冬が響くと書いて『冬響』と読ませる・・・ならこれを作ったのは黒沢さんだ!」と
勝手に決めつけたら違ってましたね、な曲。
言葉遊びで連想するのは酒井さんというイメージなんですが、
今回(私的に)はとても意外だった・・・のは何故なんでしょう(訊くな)

なにはともあれ、酒井さん好きとしては堪らない1枚!!
(え?違います?)

初めてすべて通して聴いた時は、笑っちゃうくらい動揺していました。
だってタイトル曲もc/wもリード取っているっていうか、c/wなんてフルリードですよ!?
動揺しますって。
あたふたしながらスピーカーに向かって「大丈夫?」とか訊きまくって、
「何ぶつぶつ言ってるの?」的なツッコミを家人からされた記憶があります(馬鹿ですね)



line



『冬響』
【作詞:山田ひろし・酒井雄二/作曲:酒井雄二/編曲:前嶋康明】

初聴きはCSで流れたPV(のハズ)。

酒井さんがまずサビを作って、それから全体ができた曲で、
BOYZ 2 MANなどのコーラスグループ的なアプローチで作ったという言葉どおり、
サビを含め、全体的にハモりが気持ちいい作りになっている気がします。

そのサビはかなり高いところで黒沢さん、酒井さんがリードを取っています。
酒井さん自身は黒沢さんに歌って欲しくて書いたらしいのですが、
自分もリードを取ることになってしまった、とのこと。
当時、あちこちのインタビューで「ライヴで歌うのが怖い」と言っていた記憶があります。

上記のような理由もあってか、毎回ライヴで聴く時はものすごく緊張してしまうんですが、
聴いていて気持ちの良い曲なので歌って欲しいし、とかなりジレンマ。

『ハモリ倶楽部』冒頭では酒井さんがひとりでサビを歌うシーンがあったため、
酒井さんの歌うパートを聴けたのがレアでした。


『Mr.サンデー』
【作詞・作曲・編曲:pa@pop】

フジテレビのニュース番組『Mr.サンデー』でサビだけ聴いていたので、
まさかとは思っていましたが、そのまさかでした。
酒井さんがフルリード・・・!(ガクブル)
上にも書きましたが、動揺すると同時に各方面にお礼のお辞儀をしそうになりました←馬鹿(笑)

こちらはサビの入りが変則的なため、ライヴでは拍手がズレると気持ちが悪いのが難点。


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参考『CDでーた』(2010年11月号 エンターブレイン刊)


2012/10/24


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