It Still Matters〜愛は眠らない / 言葉にすれば


2007年1枚目のシングルは、BACK STREET BOYSのハウィー・Dとの共演。
そしてもう1曲は合唱の課題曲と、なんとなく異色?な組み合わせの両A面シングル。

ハウィー・Dが企画したチャリティイベントに北山さんが参加したのが、この共演のきっかけ。

ツアー後だったからか、あるいは共演という理由からか、テレビ出演がなかったのが残念でした。


『言葉にすれば』の初聴きは間違いなくNHK。
・・・と言っても、ゴスペラーズじゃなく合唱バージョンですが(苦笑)
ゴスペラーズ版は・・・ラジオなのかCSが先なのか不明(ダメじゃん!)

『It Still Matters〜』の方の初聴きは、当時放送されていたレギュラー・ラジオ。
フルコーラスは、CSのPVを流す番組にてでした。

このシングルも2曲ともPVがありますが、個人的には『言葉にすれば』の方が好み。
それぞれ別の教科の教師に扮している(?)ところも見逃せませんが、
毎回、安岡さんの二の腕から目が離せなくなって困ります(笑)

『言葉にすれば』のPVは、クリップ集だけでなく、
『Hurray!』の初回限定盤のボーナスDVDにも収録されています。



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『It Still Matters〜愛は眠らない』
【作詩・作曲:Haward Dorough , Genzo , Cheryl Yie , 安岡優/編曲:K-Muto】

ハウィーが渡した約100曲のデモの中からゴスペラーズが選んだのがこの曲。
酒井さんだけ違う曲を推していたという逸話が、らしくてとっても好きなんですが←実はちょっと聴きたい(苦笑)

歌詞は既に英語のものがついていたところに、安岡さんが日本の歌詞をつけていったとのこと。
(英語詞は、もうちょっと切ない度が高かったようです)

メロディについては、バックスちっくな曲を選んだなーという気がしたし、
せっかくコラボレーションするのなら、
この組み合わせででしかできないものを作って欲しかったという思いもありますが、
何気に好きだったりするのです(掛け合って歌う系の曲に滅法弱い)

PVを見れば予想はつきますが、
1日でレコーディングとPV撮影を行ったため、どこに誰がいるのか判らなくなったとか。

2008年の苗場公演で、ゴスのみのバージョンを初聴き。
苗場では、ハウィーさんのパートを北山さんが歌っていたのですが、
どんな形であっても、またライヴで演っていただきたい曲。
(むしろ北山さんで!とは怖くて言えない小心者←言ってる(苦笑))


『言葉にすれば』
【作詩:安岡優/作曲:安岡優・松下耕/編曲:堀向彦輝】

2007年のNHK合唱コンクールの課題曲。

PVの撮影場所は、村上さんと黒沢さんの出身高校である國學院久我山高校。

合唱バージョンをずっと聴いていて、身体に馴染んでいたせいか、
ゴスペラーズバージョンを初めて聴いた時は、
歌い方(というかメロディ?)の違いに違和感がありました。

合唱バージョンを先に聴いていたせいなのか、あるいはそちらのアレンジの方が好きなせいなのか、
自分でもいまいち判りかねるのですが、個人的には合唱バージョンの方のアレンジの方が好きです。

ゴスペラーズバージョンの初生聴きは、浜松で行われた『歌謡チャリティーコンサート』のハズ(苦笑)
オーケストラをバックに歌うということで、無駄にドキドキしていた憶えがあります。


2008/10/31(2009/10 一部追記)


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