STEP!


2012年2枚目はアルバム先行シングル、かな。
こちらは『1,2,3 for 5』からつながる全編ダンス付の曲。
今年はSOUL POWERに参加できなかったので、
勝手にSOUL POWER用に作った曲?とか思っていたら違ったようです。
(あ、でも夏に向けての曲というところでは間違っていなかったようです(@『PATi PATi』)

初回限定版にはライヴ「キューン20イヤーズ&デイズ」から、
『ひとり』と『靴は履いたまま』を収録したDVDがついていました。
できればCSで流してない曲を収ろ・・・げふんごほん。
本音がだだ洩れしましたが、そんな感じです。
あと特定店舗で通常ジャケ(だったかな?)のシールつきでした。



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『STEP!』
【作詩:安岡優/作曲:村上てつや・宇佐美秀文/編曲:UTA】

曲が生まれたのは『It's Alright〜』を作っている頃に宇佐美さんが持ってきたメロディがきっかけで、
村上さんもアイデアを出しながら、一緒に作りあげていったそうです。
最初の時点から「STEP」という言葉が入っていて、そこからタイトルにつながったようです。

私の初聴きは『ハッピーMUSIC』(日本テレビ系の音楽(?)番組)。
MVより先にテレビというのは久しぶり・・・というより、
MV完成メッセージがツイッターに流れたのが発売日あたりで、
「サキドリ!」での放送が発売日翌日でした。
(これまでは発売日の1週刊前あたりに「サキドリ!」で流れるのが普通でした)
そんなわけで踊っている5人を見るのはテレビが初で、なんだか照れました←


『ゆくてに』
【作詞・作曲:酒井雄二/編曲:高野寛】

曲のイメージが沸いたのが空港の荷物が出てくるところにいる時、だったそう。
(ゴスラジオ第13回でちらりと触れていました)
そのイメージをまとめていって、この曲が生まれたそうです。

最初に歌詞を見た時の感想は「やっぱり『t.4.2』や『fairwind』を生んだ人なんだよ!」
やっぱりとか書いていますが、私にしか判らないかもしれないですね(苦笑)
歌詞の流れとしては、上にあげた2曲の流れ上にあるかなあ、なんて。

個人的には3.11以降の酒井さんの気持ちを込めたものに受け止めましたが、
でもきっとそれだけじゃない気がするので、私の勝手な語りはこれくらいにしておきます。
というか『PATi PATi』インタビュー中にあった、
「最終的には痛みだね」という高野さんの言葉が印象的すぎました。

毎日ヘビロテしている久々のハマり曲。
演奏が打ち込みじゃないのも(私的)ポイント高い理由のひとつかも?ですが、
歌詞も曲もすごく良いので、是非是非聴いて欲しい。


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参考:『PATi PATi 2012年11月号』(ソニー・マガジンズ刊)

2012/11/6


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