『ゴスペラーズ坂ツアー2005 G10』


2005年8月24日に、Ki/oon Recordsより発売。
4月19日日本武道館で行われたライヴの模様をノーカットで収録。
副音声として、小堺一機さんとの座談会が収録されています。



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4月18日に、ワタクシも武道館ライヴに参加していた訳なのですけれども。
その日も何台か、テレビカメラが入っておりまして。
しかもそのカメラにWOWOWなんて文字が入っていたので、
「今年もWOWOWでライヴ放送、あるのかしら?」と期待を胸に帰宅したら、
19日に参加した友人から、「DVDがでるらしいよ」との報告が!!
そこから、"どの曲が収録されるのか"だとか、"トークは含まれるのか"だとかいう、
もやもやした日々が続く訳です(苦笑)
そうこうしているうちに、ライヴすべてノーカットというのが明らかになり、
嬉しさのあまり小躍りしたのでした(笑)

3時間弱、というライヴ時間を誇るだけあり(?)、当然DVDは2枚組。
1枚目に収録されている曲数(というかチャプター数)だけで、慥か20。
途中、メドレーで1部分しかない曲があるといっても、すごい曲数です。

ノーカットのためフルで見ると、当然3時間はかかる訳で、
なかなか全編通して見られないのがネックだったりするのですが←嬉しい誤算。
しかも副音声の対談もフルで入っているので、両方見ようと思ったら半日かかるんですね。
さすがにライヴ & 副音声を一日で見るなどという無茶なことは、今のところしてない。っていうかできない(苦笑)
でもゴスペラーズの中では、いちばん回転数が高いDVD(2010/3現在)

どうでもよいことですが、
村上さんの指にやっぱり弱いみたいだとか、画面(ステージ)中央を見るのが苦手だとか、
ついつい酒井さんの声に耳を取られてしまうだとか、
そういう自分の嗜好も判ったりして、怖いですね(苦笑)


ツボった部分を書き出そうかと思ったのですが、際限なく長くなりそうなので、箇条書きにしました。



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『終わらない世界』
奈落から昇ってきた時のメンバーの表情が最高。
ドキドキ感というかわくわく感が、こちらにも溢れてきます。
何度見ても、新調されたダンスが恰好良い。



『砂時計』
静から動へ移る、その瞬間が好きなのですが、
映像になってしまうと空気の流れが伝わらないのが残念。



『愛の歌』
村上さん&安岡さん、酒井さん&北山さんに別れて歌うところ、
出し惜しみすぎです。もう少し映してください。



『ミモザ』
テレビの歌のみversionと、ライヴの動きありversion。
個人的には、ライヴversionの方が好きです。
(でも「フォーク村」に出た時は(ファン以外にも受け入れられるのか)ドキドキした(苦笑))



『新大阪』
「明日がある限り〜」で、村上さんの歌唱に引き込まれていって、
最終的に酒井さんのコーラスにやられた自分に笑いました。



『街角 -on the corner-』
メンバーを横から捉えたカメラアングルが好きみたいです。
特にサビ部分。



『夢の外』
曲と曲の間に挟まれる、
「Go Back, Let's Go Back」というフレーズも、
ダンスも好きなのですが。
この曲のインストに合わせて、村上さんが話すところの、
展開(というか構成が)うまいなあ、と。



『シークレット』
間違いなくいちばん見ている曲。
この曲のこのversionが、DVDに入っているということだけで嬉しくて。
「さあ、どうですか」という村上さんの声を聞くだけで血が騒ぎます(笑)
冒頭の、CDにない部分のダンス(歌も)が恰好良い。



『ウルフ』
黒沢さんのうしろで遊ぶ(茶目る?)酒井さん。
北山さんと黒沢さん揃ってのカメラ目線。
どちらも最高です。



『LOVE MACHINE』
副音声がすごく好き←どうした(笑)
別録り部分に、思わず笑ってしまったのは秘密。
そのあとのトーク部分の酒井さんがセクシー。消耗してますが(苦笑)



『あたらしい世界』
北山さん、すごくいい表情をしています。



『東京スヰート』
ブレイクあとの、アドリブ部分。
いちばん最後の村上さんの「知りたい 知らない」部分の歌い方。
っていうか、手が。手があああ(乱心中)

続けて、村上劇場。副音声も最高です(笑)



『FIVE KEYS』
基本中の基本の1曲。
このアレンジも定番。でも好き。アガります。



『星屑の街』
これもカメラアングル最高。



『いろは』
「G10」で終わる、この演出をはじめて見たとき、鳥肌が立ちました。


2006/2/6


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