1,2,3 for 5


2009年1枚目のシングルは、2008年のツアー『ハモリ倶楽部』で初披露された『1,2,3 for 5』。
その後もSOUL POWERやファンの集いなどで演奏されていましたが、
シングルになる予定はなく、あくまでアルバム収録される曲だったようです。

が。ファンの要望が大きかったからか、晴れてシングルへと大出世!!
初めてツアーで耳にした時から「是非ともシングルに!」と切望していた曲だったため、
シングル化決定のメールが届いた瞬間、大喝采でした。

2009年に行われた苗場公演では、ホテルの部屋に備え付けられたテレビで、
表題曲のPVを24時間観られるというサービスがあり、こちらも嬉しかったです。

曲ももちろん大好きですが、PVも5人が踊っているだけというシンプルな作りが好きで、
発売に先行してPVがCSで流れてからはDVDでヘビロテしていました。
散々見ていた癖に、苗場でも空き時間には結局PVを観ていましたね(苦笑)
そんな訳で、ライヴ前に振りつけは完璧でした(特に、サビは参加者全員完璧だったような(笑))



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『1,2,3 for 5』
【作詞・作曲:酒井雄二/編曲:YANAGIMAN】

コテコテでキラキラでノリノリのソウル・サウンド。
鈴木雅之さんが歌うことを想定して書かれたそうですが、提供されなくて本当に良かった!
上にも書きましたが「ハモリ倶楽部」で聴いた瞬間からドツボだったので。

酒井さんが作曲するきっかけとなったのは、
『ドリームガールズ』が封切られた時にスタッフさんが放った、
「次は『ドリームボーイズ』じゃない?」という一言だそうで、そのスタッフさんにも大感謝!(笑)です。

イントロ冒頭に入っている「1,2,3」という声は、吾妻光良さんの声をサンプリングしたもの。
(『虹』のイントロに入っているものと同じ・・・?)
ついでにストリングスアレンジが西脇辰弥さんっていうのにもニヤリとしたり(マニアック?)

酒井さんの某呟きによると「真っ赤なストレート」は元々「真っ赤なフルハウス」で、
歌詞が最終的にできあがったのは実家だったとか。

どうでもいいことなんですが、
メンバーがソロで歌う割り振りとかを酒井さんが最初から想定して作ったのか、
それともメンバーで相談して今の形になったのかが、もの凄く知りたいです。


『終わらない世界 2009』
【作詩:安岡優/作曲:村上てつや/編曲:清水信之】

アカペラ+パーカッションだけのものを、新しいアレンジで録りなおしたもの。
『G10』ツアーに参加していると、聴き慣れたバージョンというか、ライヴに行きたくなるアレンジなんですが、
ボーカルも新しく録りなおしているため、
元のバージョンが無性に聴きたくなるという悪循環がいつも起こります。


『I'll Make Love To You』
【Written by Kenneth Edmonds/編曲:YANAGIMAN】

BOYS U MENのカバー。

シングルが発売になる少し前に、
WOWOWの『コラボ×ラボ』という番組で『End of the Road』をカバーしていて、
実はその『End of the〜』の方が前から好きな曲だったため、
シングルの曲目が判った時、ちょっとだけ「そっちかー」って思っちゃいましたが、
ボーカル・グループならではという作りがやっぱり好きでした(笑)

私の生初聴きは「15周年漂流記春夏」ツアー。
2番で北山さんが肌をさらす(ちょっと違う?(苦笑))という演出があったんですが、
シャツをはだけたまま踊る姿よりも、
イントロやサビで踊る北山さんの方が脳裏から消えないんですが、どうしたらいいですか←訊くな。


2009/4/12(2011/2/24 追記)


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