この日の公演がWOWOWで放送される(ならばDVDの発売もありそう?な)ので、今回も覚書きです。

アリーナなので、ステージ左右にビジョン(これ、正式には何て言えばいいの?)がありました。
後方席だったので、助けられること多々。
ステージにいても、木根さんが映るといきなりテンションがあがるという駄目っぷりを今回もいかんなく発揮してきましたw
重傷度上がってますね(そこ、昔からずっとだとか言わない!w)


名古屋公演では歌う宇都宮さんの姿をじっくり見られたのが良かったというか、
あらためて格好良さというか、凄さを再確認したのですけれども。
そのせいか、この日も宇都宮さんを見ている時間が多かったような。
(というか、目に入ってくる情報が多すぎて、どんなことがステージで起こっていたか、あまり憶えていない)

宇都宮さんは何回か衣装が変わっていた気がするけれども、何回なのかも判らないくらい。
木根さんはジャケットを脱いだだけなのかしらん←それすら判らない。
たぶん2回参加して、1回は映像を、1回はステージを中心に見るのが正解なんだと思うんですけどねえ･･･
そうは世の中甘くないのですよw
重要な映像部分はWOWOWでも流れるハズだからと、ステージ中心に見てきました。
(ファイナル2公演行きたかったよう･･･涙)


『SEVEN DAYS WAR』
･･･冒頭、映像からはじまり、宇都宮さんが登場し、TM NETWORKと書かれたバトン(?)を拾うところまでは、
　　これまでの流れと同じだったため「え?」となりましたが、
　　宇都宮さんがバトンを袖に投げたところで演出が変わっていることが判りホッとしました。

　　スモークの中から3人が登場し、1番だったか2番だったか記憶があやふやですが、どちらかを演奏。
　　3人ともサングラス姿だったような(WOWOWで流れたら、その時に修正します)

　　大サビあとの観客が歌うシーン。最後は観客の声がすっと消えて、
　　「ただ素直に生きるために」という宇都宮さんの声だけが響いた時、ちょっと鳥肌立ちましたw

『Gia Corm Fillippo Dia』(Instrumental)
･･･後方のスクリーンには、1988年(かな?)ツアー『CAROL』の映像。
　　ジャイガンティカが映った時、某FFのアーリマンを思い出していたのは秘密(笑)
　　(FFのアーリマンは空飛んでいた気がしますけど。目玉1個っていう繋がりから、つい)

　　そして「インストかよ!!!!」と心の中で絶好してました。あれ、同じことどこかでも感じているハズ･･･。どこだった?
　　歌入り、歌入りはもう駄目ですか?今更なんですか?(号泣)
　　ステージで木根さん、小室さんは演奏していたので、心おきなく木根さんを見ていました(結局)

『Carol(Carol's theme 2)』
･･･CAROLのところはほぼずっと宇都宮さんの歌う姿(というか声)に聴きいっていました。
　　「最後(曲ラストだった気がする)つらいかな?」と思ったところで裏返ったので、入り込んでいる自分に笑ってみたり。
　　名古屋で、きちんとリズム取りながら、数えて入っているウツに感動したっていうか、
　　「やっぱプロは全然違うわ」って、身体で実感できたのが大きかったなあ。
　　名古屋に参加して本当に良かった。

『LOOKING AT YOU』
･･･QUIT30ツアーではサポートメンバーがまったく見えなかったのですが、
　　この日はスクリーンの光が消えると、サポートメンバーが後ろに見えるようになっていました。
　　それが映像なのか、あるいは本当に透けて見えるようになっていたのかは遠かったので判りません。
　　ここでは宇都宮さん、小室さんがはけてステージには木根さんとサポートの2人のみ。
　　相変わらず、歌い出すと緊張で震える私です←
　　良い感じだったのに、こんな日に限って歌詞を間違える木根さんでした(うまく誤魔化していましたけど)。
　　「これ、生で聴けたからいいや」って思えるくらい素敵でした(盲目)。

『TK SOLO〜GET WILD』
･･･長!って思ったのは秘密(全然隠していないし・笑)
　　『GET WILD』につながるのは判っていましたけど、それにしても長かった(気合いも入ってた?)
　　あ。これまではショルキーを投げていましたが、この日はシンセを投げていました。
　　今回の『GET WILD』は、『DRESS2』アレンジだけれど、以前までのアレンジも混ぜ込まれたような感じでした。

『I am』
･･･特効あったの、ここで良かったかしら。
　　銀テープには「TM NETWORK」と「the FANKS!」の文字が印刷されていました。
　　私たちのいるところまでは届かなかったのですが、スタッフさんが集めて配ってくれたのでした。
　　心遣いに感謝。

『Fool On the Planet』
･･･最初に思ったのは「てっちゃん狡い」でした。




今ツアーは、個人的な勝手な感想で言うと「QUIT30ツアーのあとがき&おまけ(補足?)」でした。

途中で大人になったCAROLがTMの今後について言いかけるのですが、最終的な答え言っていないし!
盛大なじらしだと捉えればいいのか、勝手に想像しろということなのか、含みを持たせただけなのか(苦笑)
まあ、最後がいちばん(今後の活動するかしないか曖昧なので)楽といえば楽なんでしょうけども、複雑です。


今回も『STORY』はなかったですねえ。
これはあきらめるべきかしらん。


2015/3/5