通常公演のWOWOW放送はなさそうですが、アリーナ公演はWOWOWかDVD発売がある気がしますし、
Gyao!で東京公演2日目の放送がありましたので、今回も感想のみで参ります。




TMツアーが1年に2回もあるという嬉しい悲鳴な2014年。
木根さんFCイベントには不参加なので、今年一年の締めはTM・・・そんな年は初めてかも。たぶん(曖昧)
天気予報では寒いという予報だった気がしますが、急な天気の変更もなく、寒さも和らいでいて、
過ごしやすい2日間でした(天気ネタから入ってしまうのは、もはやデフォルト(苦笑))


3部作の最終回なので、大がかりになるのかな?と想像していたのですが、想像よりはさくっとまとまっておりました。
『CAROLの意味』未読だったり、アルバム付属DVDを見ていないせいか、
理解しきれていない部分もあると思いますが、
ここまでのツアーで語られてきた、IPとしての(1984年から続く)ミッションは終えたけれど、
新たに別のミッションを開始した、と捉えればいいのかな?と。
別のミッションが何かは・・・本を読めば判るのかしら(笑)

なんにせよ、TMとして新しい動きをしてくれる、ということでいいんですよね?
数年おきでも構わないから、3人揃ったところも見たいと思わせてくれるツアーでした(※まだ終わってません)


今回の物語の案内役は、最初のCAROLツアー時よりも、さらに成長したCAROL。
これまでのツアー同様、曲と曲の間に物語を挟む構成。
セット後方一面にセッティングされた画面の綺麗さに「さすがTM」とか思ったりw

物語は、前回地球に送られたTMと書かれた筒を宇都宮さんが拾うところから始まりましたが・・・
彼が登場するだけで嬉しくなるより先にほっとしているあたり重傷です。
そうそう。宇都宮さんの声はほぼ元に戻ったのではないかと。これも嬉しかった。


『[QUIT30] Birth』
・・・画面、中央あたりが開いて、木根さんと小室さんが並んで登場。
  Gyao!の中継をご覧になった方は承知かと思いますが、
  今回も木根さんが観客席からステージ向かって右手、小室さんが左手側でした。
  小室さん正面あたりの席にいながら、身体が反対側斜めを向いてしまうのは通常運営。

  [QUIT30]と冒頭につく曲名はたぶんで書いているので、間違っていたらごめんなさい。
  もしDVDが出たら、そちらを見て修正します。

『君がいてよかった〜月はピアノに誘われて〜君がいてよかった』
・・・大サビの前だったかな?で曲が止まって、照明も通常の白色になってメンバーがはけていくから、
  「どうしたの??」となったのですが、ステージには木根さんが残っていて。
  中央に進んできて、ステージに腰掛けるから「!」となる。
  このコーナーの間だけ、木根さんの合図で椅子に座ります。
  そうしておもむろに『月はピアノに誘われて』を歌い出す木根さん。たぶんノーマイク。
  「はわわわわ」となって、思わず両手で祈るポーズしてましたw
  破壊力抜群ですよ、木根さん。

『Always be there』
・・・小室さんがショルキーを持ち、3人が正面に向かって立つというフォーメーション(笑)に、すごく嬉しくなったというか。
  3人が一列に並んで演奏する姿見たのって、いつ以来かしら・・・と考えかけて、強制終了しました。
  曲もまたこのバラードで、っていうのが憎いなあなんて。

『I am』
・・・イントロ、ブレイクのあとに爆破音があって、曲がはじまった・・・ハズ。
  このため『Get Wild』では爆破音はありませんでしたが、1日目は驚きました。
  前も書いたかも?ですが、『I am』は最初のアレンジのインパクトが強くて、そちらのアレンジで聴きたくなってしまいます。

『TK SOLO〜Get Wild』
・・・宇都宮さんが『Get Wild』のサビで観客と一緒にジャンプしていたのって、1日目でよかったかしら。
  跳ねたあとに、照れ笑いしているところがもう・・・!(声にならないらしい)
  元気になってよかった(ほろり)
  『Get Wild』に入る前のソロは、このアレンジ・・・たぶん前ツアーと同じフレーズが使われている・・・がいちばん好き。

『Self Control』
・・・大サビ前あたりから木根さん、小室さんがステージ端、左右に走るのですが、
  大サビになっても戻らない小室さん(笑) どうやら戻らないのがデフォルトらしい(苦笑)
  そんな小室さんの様子をステージ中央でうかがっているふたり、という図がまた良かった←
  サビで上を見上げる木根さんも通常運営でした。

  そうそう。宇都宮さんのピック投げはこの曲だったのですが、
  隣に並んでじっと待っている宇都宮さんが可愛すぎてどうしようかと・・・!なに、あのめんこい生きもの。
  木根さんがピックを取って宇都宮さんに渡していたのですが、
  名古屋公演では宇都宮さんが木根さんのところにぴとっとくっついて、横から取ったと聞いていたので、
  めちゃくちゃ期待していたんですけど(笑)

『LOUD』
・・・サポートメンバー、松尾さんとRuyさんが画面に映ったのはこの曲で良かったかしら。
  今回のステージは、観客から見えるところにはTM3人のみという構成のため、
  最初から終わりまでサポートメンバーを映像以外で見ることはできませんでした。

ここで映像が流れて、そのあと衣装を変更したメンバーが登場。
TM、3人ともサングラスをかけていたような。

『[QUIT30] The Beginning Of The End U』
・・・これが終わるとライヴが終わっちゃう・・・とか思いながら聴いていた曲。
  実際にはこのあとにもエンドタイトルとか流れるって判っているんですけれども、それでも淋しくなるのはどうしてでしょう(苦笑)

エンドタイトルの前に、再び画面にサポートメンバーを含め、5人が映ります。
たまアリがSOLD OUTしたそうです←
このあとに、エンドタイトル・・・かな。
今回もアンコールなしの構成でした。

  
ライン

いやな予感は途中からしていたんですけど。
『STORY』をやらないまま、エンドタイトル流れました、よ・・・orz。
この日はまだ「明日がある!」と希望を抱けたんですけれども・・・ね。


2015/1/1


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