WOWOW放送確定であり、たぶんそのあとにDVD化の流れと推測されるので、感想のみ。
しかもかなり偏った感想になっておりますので、読まれる方はご注意下さい。
ライヴの本筋(劇)についての記述は、ほとんどありません。




手術から3ヶ月しか経っていないこともあって、宇都宮さんのことばかり気になってしまいつつ、
一方では小室さんも気になり、ひとりだけ健康と思われる木根さんも気になったりという、
心配ばかり溢れながらの1日目となりました。


映画館への生中継もあって、ほぼ定時始まりの定時終わり。
映画館の放送時間が確か130分間で、ライヴ自体はほぼ2時間でした。
てか、2時間も大丈夫なん!?とか思っていたのですが、
ライヴは宇都宮さんの体調を考慮した構成・・・半分くらいが外国人役者さんによるパフォーマンスとなっていました。
Set ListにあるCarolパートは、すべてこの外国人役者さんたちが英語で歌っていました。

小室さんは演奏で、木根さんは役者として劇に参加。
宇都宮さんもキーとなる場面で参加されていました。
開演する時に解説が出たものの、そのあとはほぼ解説はなく、動きでのみ表現だったので、
1日目は「ここはどう解釈したものか?」と悩んだりしましたが、
2日間同じものを見たら、1日目に判らなかったところも「こういうことか!」と納得できましたね。
(パンフレットを帰宅後に読みましたが、大筋は合っておりました)
ストーリーはWOWOWとかDVDとか、どこかの詳しいレポで補完して下さい(ザッツ丸投げ)

本題のTMパート。
冒頭は特に演奏も歌も置きにいく感じでしたが、いま思えばTMの初日はそんなものですよね(苦笑)
でもやっぱり、ほら、声を聞くまでは心配じゃないですか!
声を聞いても不安は去らなかったですけど!
うん、宇都宮さんは宇都宮さんでした。
ライヴ構成がまったく判らない状況なので、私自身も、さぐりさぐりな感じでしたが、
観客が全力で宇都宮さんを応援している風に感じられるのが素敵だったというか。
私が勝手にそう感じただけかな?と思っていたのですが、松尾さんが「LOVEに溢れていた」とツイートされていて、
そう感じたのが自分だけじゃないんだと判ったのが嬉しかったです。

あと大きなパフォーマンスをそんなにする訳でもなく、演奏に集中していた小室さんも格好良かったし。
(というか、絶対的に彼にかかる負担が増えている気がするから、それも心配)
「僕ができることをやる」と言っていた木根さんも素敵でした。
そしてそして、自分のライヴをキャンセルして参加してくれた葛城さんの男気には泣きました。
格好良すぎ。


『BEYOND THE TIME』
・・・まずオープニングにインスト1曲、続いて小室さんが登場してインスト1曲、また劇中インスト1曲、
  そのあと木根さんが登場してインスト1曲・・・かな。
  3人が揃うまでにかなりの時間を要しましたが、今回は逆にこういう構成にしたメンバーに頭が下がる。
  無理に全曲とかしないところが(まあ、これにはいろいろ意見あるでしょうけれども私のスタンスはこちらです)
  以下、超個人的意見なので反転。
  個人的には無理させてぶり返すのが怖いのですよ。
  身近に大病を患った人を見てて、無理がいちばん悪いって判っているから。
  1日目の私は全体を通して、こんな感じでした。

  宇都宮さんが登場して、3人揃っただけで嬉しい私。
  歌い出してほっとしたっていうか、「すごいな、ウツ」でしたね。
  前述したように、宇都宮さんは宇都宮さんでした。
  演奏に負けてませんから、声。

『Green days』
・・・私はこれを生で聴いたことがあるのだろうかw
  調べれば判るんだろうけども、調べていない。
  演出は前回のライヴから続いている感じで、込められているメッセージは変わっていないのかな、と。
  未来から来た設定とは別に、save the earthというのを感じてしまう。

『Just One Victory』
・・・Carolパートのここだけ宇都宮さんが歌うとか、憎すぎる!
  個人的にこの曲の木根さんのアコギ(だったか?)が好きなので、嬉しかった。

『一途な恋』
・・・ステージ後方にパブ的なセットが出てきて、宇都宮さんが座って聴いている(見ている)という演出。
  パブ的なセットと一緒にサポートメンバー(3人・・・かな?)も登場。
  というか、この曲の前かな? 木根さんと葛城さんのギター&ハープのセッションが格好良すぎた。
  葛城さんが登場した(スクリーンで確認できた)時、この日いちばんの歓声を上げたのは秘密。
  そして、ここからはほぼTVサイズ(1番プラスサビ、大サビのみ)での演奏でした。
  ていうか、宇都宮さんが歌い出すまで、この曲はインストだろうと信じて疑いませんでした←

『Be Together』
・・・宇都宮さん、木根さんが並んで歌っているのが嬉しくて、テンションあがりまくりでした。
  これもTVサイズ。でもいいの。
  あとね、イントロで「ただいま!」って叫んだ宇都宮さんが反則でした。

『Get Wild』
・・・イントロが短くてビックリ(驚くところを間違っていますよ)
  でもそう思ったのが私だけじゃなくて笑いました。
  ここから3曲はフルサイズ。

『Resistance』
・・・選曲に驚いた曲その2。
  アレンジは『humansystem』(アルバム)寄り。
  このあと『Love Train』に続き、劇を挟んでエンドロール(アンコールなし)でした。


2013/7/30(2014/5/21 Set List修正)


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