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Talk & Live 20th ANNIVERSARY
2012/12/31 渋谷DUO MUSIC EXCHANGE
申し訳ありませんでした(笑)
木根「今年でソロ20周年になります」
観客からの拍手がなかったため。
木根「拍手は?」
ごめんなさい。ついうっかり。
木根「20周年って何度も聞いていて、みんなはもう飽きたかもしれないけど、
これから次の12/2まで20周年だから、そこまでつきあいよろしくお願いします」
そういうこと言っちゃう?
木根「東京公演に参加できなかった人が沢山いたっていう話を聞いたから、急遽追加公演を決めました。
今日、はじめて参加の人」
私から見えた限りでは、手を挙げていたのは1人くらい?(苦笑)
木根「え? そうなの? やる気が削げた」
カウントダウンは元々やる予定だったそうです。
木根、「カウントダウン公演は元々決まっていたんだけど、
急遽追加公演を決めたせいで、煽りを食ったのがこの(サポートの2人を示しながら)ふたり。
大丈夫だった? 予定入ってなかった?」
中村「・・・大丈夫です」
中野「猫を飼ってるんですけど、猫ひとりで年越しをさせるのが心配です。
でも(豪華な)ご飯を置いてきたから、大丈夫だと思います」
新調しました(違)
木根「20周年のライヴの前にCDを買ってくれた人たちだけ参加できるスペシャルライヴをやったんだけど、
朗読をやって歌ってっていうのを1時間ぐらいやったのね。
それが意外に評判が良かったので、今日1曲だけやってみようと思います」
木根「いつもはただだらだら話しているんだけど、この時だけは書いてあるものを読んでから歌った。
朗読はユンカースからだね。僕みたいに滑舌の悪い人間が朗読なんてって思っていたんだけどね。
僕的には結構良かったんじゃないかと」
観客より「結構噛んでました」
木根「君と僕とは評価点が違う。僕の評価は甘いから、僕の評価では良かったんだよ」
喉は強くなりました。
木根「(これまでやったライブツアーで)1回すごくロックなアレンジだった時あるでしょ? 種ちゃんとかいた時」
中村「ありましたね」
(※ 2002年に行われた10th anniversary T&L SPECIAL)
木根「俺、ロックはすごい好きなの。TMもロックっぽい時があって、松本がギター弾いていた頃。
・・・演奏に混じるのは好きなの。でも、自分がボーカルの時は別」
木根「あの時に喉つぶした。誰かの音が大きくなると・・・ギターとかって自分のところにつまみがあって、
(鳴らしているギターの)ボリュームを自分で変えられるのね? だからどんどん大きくなっていって。
僕もマイク上げてってジェスチャーでやるんだけど、マイクは(音を大きくし過ぎると)ハウるんだよ」
木根「あのメンバーって、誰が集めたんだっけ?」
中村さん、そうっと手を挙げる(笑)
木根「あの頃から弾き語りで回るようになった」
・・・なんてこと!
中村「でもほら、duoで阿部さんふたりと、僕と、一緒にやったことがあったじゃないですか」
(※ 2006年開催のT&L Vol.10 こちらはDVDが出ています)
木根「阿部ふたり?」
中村「キーボードの阿部さん」
木根「ああ、あったね。duoは何度もやってるから、いつか判らなくなる(苦笑)
あの時はべーあんがキッズ用のドラムセットを持ってきてくれたからやれた。僕にはあれくらいで丁度いい」
ソロ20年間でいちばんの失敗談は?
木根「いちばんの失敗・・・いまでも穴があったら入りたいって思うのは、NHKホールかなあ。
『ホントの君ウソの君』(だったと思う)で音を外した」
(察するにliquid sunツアー? 掘り返したメモによるとピアノを間違えたっぽいんですが、歌だったのかな(微笑))
木根「ウツが『SEVEN DAYS WAR』で外したのはウツのせいじゃないけど。
・・・あれは小室が40度近い熱を出していて弾いていたから」
小室さんが間違った和音を鳴らして、それで歌う宇都宮さんという図を再現してくださる木根さん(笑)
木根「あれでよくウツ歌えたと思うもん」