このシークレットLIVEsは2012年に発売になった4枚連続リリースアルバムを全部購入し、
応募券を貼って応募すると抽選でライブに招待される、というものでした。
会場は木根さんの20周年ライブと同じ日、同じ会場で行われました。

ライブの構成は、朗読→歌→朗読・・・以下略、という流れで、
フリーmcは『ROOTS OF THE TREE』の前のみ。
時間は(押していなければ)約55分くらいでした。

朗読している間、木根さんの曲がインストで流れていたのですが、
朗読との相乗効果で、うっかりすると泣きそうで困りました。
その朗読は20歳の自分自身へ宛てた手紙から始まり、
1986年の自分自身へ、ソロデビュー前の自分自身へ、未来の自分自身へ宛てた手紙・・・だったかな。
時折笑いを含めるのがいい感じでした。

歌の間に朗読を挟む構成は、レコード会社の人の発案で、
「スペシャルなことをやりましょう」ということから始まったんだそう。
名古屋公演では、大事な台詞で噛みまくる木根さんでした(デフォルト?(苦笑))


『君への道』
・・・全曲を通じて、オケを流して木根さんが歌うというスタイルだったため、
  「1曲ぐらいはアコギでやろうよ」と心の中で思った私。
  一緒に参加した友人も同じことを考えたそうで、私だけじゃなくて良かった、と。
  ていうか、この曲の感想で書くことではないですね。失礼しました。

『さくらの花の咲くころに』
・・・夜の本篇でも同じ曲を演奏したのですが、個人的にはこの時の方が涙腺がやばかったです。
  友人も話していましたが、この曲を木根さんの声で歌われると、なんだか心にしみるのです。


2012/12/2(2013/1 追記)


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