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Talk & Live 20th ANNIVERSARY
2012/11/25 名古屋HEARTLAND STUDIO
にゃん。
木根「パーカッション、なかのくみさん(ひらがな表記でいいのかな?)。ギター、中村修司。
今回の『キネソロ』はこの3人で録音しました」
木根「このライブハウスに来る時はひとりだから、楽屋にメンバーがいるのが嬉しくてすっごい話してた。
本番に取っておけばいいのにって言われるんだけど、ついつい」
木根「真紀ちゃんは猫を飼ってるんだよね?
だから今日東京に帰るか、でもせっかく名古屋に来てるんだから実家でゆっくりしたいよね、とか悩んでいて」
中野「その会話をふたりで猫語で話しているんです。なんとかにゃんって」
木根?「おじさんがにゃん語で話してるの。大丈夫だにゃん(棒読み。可愛らしさはありませんでした)」
中村「泊まればいいにゃん」
いやいや。
中村「木根さん、酷いんですよ。さっき2曲目に『思い出はクレセント』やったじゃないですか。
大阪で4曲目の『もう戻らない』のイントロを弾き始めたら、木根さんの背中から怒りが伝わってきたんですよ」
木根「2曲目に『思い出はクレセント』をやったんだけど、頭の中は『思い出はクレセント』をやるって思いこんでいて。
さっきやったばかりなのに。でもそう思いこんでいるから、修ちゃんが違う曲を弾き出したから"なに弾ってるんだ"って」
中村「後ろ姿でしたけど、怒りが見えました」
木根「修ちゃんなに弾いてるんだって思ったんだけど、自分の譜面見てみたら『もう戻らない』って書いてあった。
2曲目にやったことを忘れちゃっていた。これからそういうことが増えていくかもしれない。
そういうことがあったら、みんな"その曲はもうやった"って教えてね」
木根「でもこの2曲って最初の音同じじゃない?」
中村「違いますよ」
木根「最初のコードだけ」
中村「・・・そういうことでいいです」
できれば大阪で歌った曲(『あてのない闇』)を聴きたかった。
木根「大阪ではウツが歌った曲を歌ったんだけど、難しかった。歌詞も凄いね。"罰を受ける"んだよ」
"罰を受ける"はボソッという感じで言葉にしたのですが、それがなんかすごく印象的でした。
木根「(みなさんから投票してもらって)1位になった曲をやらないのはいけないと思うので(1位の曲をやりたいと思います)」
私も見たかった!(笑)
宇都宮さんの20周年ライヴの最終日、アンコールに歴代のギタリストが揃って(9人くらい?)演奏したようで。
木根「ウツの最終日のアンコールは凄いから、アンコールだけは見てくれって、ウツのスタッフに言われてそこだけ見た。
その日は(チャリティー)ライヴで名古屋にいたからね。
確かに凄かった。・・・なんで葛城が真ん中なのか判らなかったけど」
昨日はホテル泊まりでした。
ホテルの一室で。
木根「テレビをつけたら修ちゃんと北島健ちゃんがテレビに出ていた。あれは水樹奈々さんのライヴ?」
中村「はい」
木根「そしてドラムはべーあん。すっごい顔して叩いてた」
べーあんが必死で叩いている時の顔を真似る木根さん。
かなり雰囲気出ていました(笑)
木根「すごい大変そうだった」
中村「すっごい大変です」
木根「ギター・・・竿って言うんだけど、途中からもうひとり増えてない?」
中村「最初は僕と北島さんの2人なんだけど、途中から3人になりますね。・・・僕、見てないんですよ」
木根「電話しようか悩んでいたら終わっちゃったんだよね。電話しても"知ってる"って言われるかなあって。
修ちゃんも一般の人がテレビに出るのとは違って仕事でしょ?
だから"ほらほら、修ちゃんテレビ映ってる!"っていうのとは違うかなって」
歌詞を間違えました。
木根「口が一緒に動いてると、"絶対俺より歌憶えてる! これTMの曲だし"って思う。
僕たちみたいな職業だと、いつまでもついて回ることだよね。特に(歌詞を)憶えきれなくなってからは」
木根「『思い出はクレセント』でテレビに出る前、お経のようにすごい唱えた」
小声で、しかも早口で歌詞を唱える木根さん(苦笑)
木根「あの時はすごく緊張した。だからテレビは嫌い」
もう10年近く経ちます。
中村「西脇君に・・・西脇君と友だちなんだけど、
"木根さん、一緒にやらない?"って言われてからだから、10年くらいになりますね。
『Ci la musica』ツアーだったんだけど、西脇に"ベース持ってきて"って言われたんだよね。
ライヴに参加した人は知っていると思うんだけど、1曲目ベースだったんですよ」
木根「"ベースをやってる人、ギターも弾くんだ。あ、アコギも弾くんだ"って思われたんだよね」
中村「それはいいんですけどね」
落とさなくてもいいのに(『浮雲』のあと)
木根「(リハと)違うことやったら伸びちゃった」
中村「一緒のことをやらなくてもいいと思いますよ」
木根「でも(終わるところが)判らなくなった(苦笑)」
そんなつもりは全くなかったんですが。
木根「次が最後の曲になります」
観客「えー」
木根「なにこの予定調和なやりとり」