今回のツアーは指定席だったため、落ち着いて会場に向かうことができました。
ライブハウスだから用意は大変だろうけど、やっぱり指定席はいいな、と改めて。
さて、中に入って驚いたのはSECRET LIVEsの時から椅子が約4倍くらい増えていたこと!
あまりのぎゅうぎゅうっぷりに苦笑い。
そしてステージにはパーカッションと、中央にシンセ、奥まったところにギターがあって、
(予想はしていたけど)バンド形式だと判って、更にテンションが上がる私。
相変わらず単純です。
木根さんの衣装は白のカッターシャツに、紺(か黒)系色のスカーフっぽいものを襟元で留めてネクタイっぽくしていました。
パンツもダメージジーンズから紺か黒あたりの濃い色のジーンズに替わっていました。
何よりも友人が言った「衣装が可愛くなってる」という一言が、すべてを物語っていました(笑)
『泣かないで』
・・・この曲始まりは納得。
ここが始まりなんだよなあと、感慨に浸りながら聴いていました。
アルバムの録音をした3人での演奏ということもあってか、アレンジはほぼアルバムどおりでした。
SECRET〜で、木根さんの声が少し掠れていたので不安だったのですが、
全然普通に歌っていたので、ほっとしました。
やっぱりバンドはいいよ。心地よい。
『色づく街に』
・・・どうも『キネベス』はリマスターのため、ついついベスト4枚のうちの1枚だと忘れがちで、
素で「嬉しいけど、なんで?」と考えたのは良い思い出←?
「『キネソロ』メンバーなので、それ中心にやる」って木根さんが言っていたから、
余計に除外していたのよね(ってのは言い訳です、ハイ。ごめんなさい)
ほろりと来やすい心理状況だったっていうのと、最近じっくり聴いていなかったことが相まって、
涙腺崩壊しそうでヤバかったというか、実はかなりうるうるしていたという(照)
『GIRLFRIEND』
・・・歌詞カードを置いているのに、2番で歌詞を間違えるからがっくり、と。
この日は木根さんの歌い方がいい雰囲気だったから、余計に「もー!」って(笑)
『ホントの君 ウソの君』
・・・こちらも歌い出しを聴くだけに泣きそうになるくらい好きなので、
Set Listに入っていたのは素直に嬉しかった。
この曲もいい感じでございました。
『誰かが君を愛してる』
・・・これが本篇ラストに来るのは懐かしいし、嬉しいからこそ悔しかったり。
素直じゃありませんね。
嶋田さんがバンマス(でしたよね?)の頃の定番だったなあ、と。
『CONFESSION』
・・・「これか『N43』のどちらかは生で聴きたい!」と思ってライヴに参加したので、
曲が始まった時の嬉しさって言ったら半端なかったです。
アンコールだなんて、待ちわびましたよ、木根さん。
アルバム通りのアレンジで、譜割りも間違いなくて、最高でございました。大好き。
『Bless this Love』
・・・元々のアレンジも、ベスト盤のアレンジも、どちらも格好いいので嬉しい・・・
って、馬鹿のひとつ憶えのように「嬉しい」を連呼していますが(苦笑)
こういう時、語彙能力の低さに打ちひしがれます・・・orz。
2013/1/18