Please Don't sneeze
2011/12/4　青山ARISTOHALL

※　括弧の前に名前がないのは木根さんの発言です。

高級ブティック街を抜けた先にありました。

「青山アリストホールへ。寒い中、遠くまでありがとうございます。
12/2はファンクラブ会員のみの限定ライヴだったんだけど、今回はそのライヴの追加公演」

このホールのオーナーさんは、オーディオマニアなんだそう。

「『humansysytem』をレコード盤とCDで聞き比べさせてもらうという機会があって。
『humansystem』に僕のアコギが入っているんだけど、CDだと全然聞こえないのね。
でもレコードをいいオーディオで聞くとちゃんと聞こえる」

1本で○千万くらいするスピーカーや、それに劣らない金額のオーディオで聴かせてもらったそうです。

「それだけ(お金を)かけないと僕のアコギの音は聞こえないのか！」

このホールを使う切欠。

「(2012年の)カレンダーを出すことになって･･･べーあんに撮ってもらったんだけど、
写真がたくさん必要になった時に、『humansystem』を聴かせてもらったところが雰囲気良かったっていうのを思い出した。
当時ここのホールはできていなかったけど、ホールも完成したって聞いていたし。
なので、この場所でも撮影をさせてもらった。その時に"木根さん、ここのホールで歌いませんか？"って」

小室さんとカラオケ

いつの頃の出来事なのかは判りませんが、小室さんと一緒にカラオケに行ったことがあって、
店員さんが飲みものを持って来た時、ちょうど小室さんが作曲した曲が流れていたそうで。
「"この曲、誰が作った曲か知ってる？　僕が作ったんだよね"って訊いたの。
"知ってます"、"なんだ知ってたんだ。言ってみたかったんだよね"って。
そこにいて聞いている俺が、いたたまれない気持ちになった」

遅刻しました。

「最近は機材を自分の車に積んで来ているんだけど、今日がクリスマス前の土日だっていうことを忘れていた。
平日のつもりで出てきたら、あちこちでパシャ、パシャ」
道が渋滞していて全然車が進まなかったらしい。
「うちの地元の駅でもイルミネーションやっているけど、奇麗だよ？　それじゃ駄目なの？」
微妙な沈黙が会場に満ちる(笑)
「やっぱ駄目か。(全然車が動かないから)僕も写真撮ってみたけど、すぐに消去したね。こんなことしている場合じゃないって」

「車に楽器を積んでなかったら車を捨てて歩いて来たかった(苦笑)」

また舞台に出演します。

「坂上(忍)さんのところは厳しい。すごくぴりっとしてる。
すごい厳しい。よく怒られてる。年下の人に。･･･でもこれまで全然叱られてこなかったから、良かったなって思う」

「(家族対抗歌合戦は)"演技しなくてもTMの木根さんでいいです"って言われてやった舞台だから楽だった。
だってTMの僕でいいって言われてそこにいたわけだから。みんな持ち上げてくれるしね」

「それを坂上さんが見に来てくれたらしくて、僕の舞台に出てくださいって言われた。
会ってすぐ、"木根さん、人が良さそうだけど腹黒いでしょ？その木根さんの腹黒いところを見せたい"って言われた。
"だったら引き出してもらおうじゃないか！"って思っちゃった」

「次のお芝居は可哀想な殺人者の役なんだけど、4P半の台詞がある」
観客から「ええええ！？」という声が(苦笑)
「でしょ？　人間って信じられない状況になった時って笑うんだね。初めて見た時、笑っちゃったもん」