「生歌っていうのを甘く見ていました、ごめんなさい」と現地で猛反省したライヴでした。
最後には一緒に参加した友人とふたりして泣かされそうになりましたし。
これからずっと話題にしそうな、そんな印象深い日になりました。
行って良かった!っていうか、日曜日に追加開催を決めてくれた木根さんに感謝です。

今回使用した会場は個人のものでマンションの地下にあるため、マイクが使えずに生声になったらしいです。
いやー、生って素敵で怖いですね←

ステージ(と言っても観客席から10センチくらい高いだけ)にグランドピアノが置いてあるので、
歌に使用するのかな?と思いきや、生声ではピアノの音に負けてしまうので歌には使用できないと、
本篇中に説明されてしゅんとなったのですが、アンコールでインストという形でピアノを弾いてくれて嬉しかったです。
(ベーゼンドルファーとか置かれていたら音聴きたいじゃないですか!←そこ?(笑))

ライヴは木根さんが遅刻(珍しい!)したせいで15分押し。
そして、Set Listは12/2のFCライヴの時とは総入れ替えしていたらしいです。
12/2のSet Listをネタバレで見て好きな曲が多かったので、「もー!」と思ったのは秘密です。


『LUCY』
・・・「え? 12/2のセトリと違う!」と心の中で頭を抱えた(笑)ものの、マイクなしの生声に威力にやられました。
  くだんライヴで聴く時と全く違う破壊力でした。
  もちろんアコギも生音。

『Close to the night』
・・・随分と久しぶりに聴いたなあ、と。
  余計なものが一切ない弾き語りの方が、この曲はぐっと来る気がしました。
  特にサビ。2曲目なのに超やられました。

『I』
・・・これが訳もなく胸にしみて。
  いつもなら聞き流しがちな歌詞もひとつひとつ心に響くというか。
  「はやくはやく帰っておいで」という言葉に泣きそうでした。

『We are starting over〜Girl Friend(Inst.)』
・・・『We are〜』のインスト版は好きだから、「聴けて良かったなあ」って気持ちに。
  途中で『Girl Friend』になったときに「えー!」って思ったくらい(苦笑)

『Time Machine』
・・・こちらはブルースハープを手に観客の目の前に立って。
  「まさか」と思ったら1列目の人のすぐ目の前でハープを吹きはじめて、
  歌い出したら観客席を左右に移動したんですよ!
  目の前で歌われた時の心の奪われ方なんて、半端なかったです。
  幸せすぎて、この場にいない友人たちにも聴いて欲しくて、どうしたら届くだろうと本気で思っていました。
  どこでもドアがあったらいいのに、とか(苦笑)


2012/


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