『TREE of TIME限定ライヴ 純喫茶1974 〜男と女 Vol.1〜』
2011/1/15 Shibuya Milkyway(昼公演)

※ 括弧の前に名前がないのは木根さんです。


今年の抱負(だったかしらん)

この日、木根さんはずっと立ったまま演奏をされていました。
木根「いつもと違うところがあるんだけど判る? ・・・そう、立ってる!
  今回はずっと立ったままやろう、と」

立っていればmcで話している時間が短くなるだろうと思ってのことだったらしいのですが、
終わってみれば「立っていても座っていても同じ」でした(笑)


木根「これで譜面台が消えれば完璧なんだけどね」


ホントこの人は・・・

なぜ20歳?20周年?(どちらか忘れました)という話になったのか忘れましたが、
そういう流れになりまして。(2012年ソロでデビュー20周年だという話題からかなあ?(悩))

木根「・・・今年二十歳の人いる?」
誰も手を挙げないのを見て。
木根「思い込みっていけないかなって思って、もしかしたら今年二十歳になる人がいるかもしれないって思って訊いてみた。
  気分悪くしてごめん」
木根さん、最後の一言が余分です。

木根「言葉遣い悪いことがあったら、ファンクラブの人ばっかりだから甘えてるんだと思って。
  知らない人ばかりのところじゃ、こんな言い方できないもん」


健康なのは良い事です。

木根「しゅうちゃんは二十歳の時、何してた?」
中村「バンド組んでましたね」

木根「べーあんは?」
阿部「ボーヤだった」
木根「ボーヤって久しぶりに聞いた。ボーヤっていうのはスタッフっていえば良いのかな?」
中村「平たく言うと助手(で良かったかしらん?)ですね」
木根「今も(ボーヤって言葉)言うの?」
中村「今も使いますね」
木根「昔は弟子入りみたいなことをしたんだよね。べーあんは弟子取らないの?」
阿部「取らない」
木根「取ればいいじゃん」
阿部「取らないの!」
このあとべーあんさんがマイクオフで何か言っていた気がしますが、私のところでは聞き取れませんでした。
木根「取らないんだね」

木根「真吾君は二十歳の時、何してた?」
佐藤「箱バンやってました」
木根「箱バンっていうのは、お店で演奏している人たちいるでしょ? もう働いていたんだね。5回回しとか」
佐藤「○分3回回しでした」
木根「100曲とかやるんだよね」
佐藤「300曲」
木根「3000曲!?」
木根さん、一桁多い。
マジボケだったのか、ボケてみせたのか、いまいち判りませんでしたが、

佐藤「(呆れた口調で)300って言ったのに、どうして3000になるんですか」


もちろん次がありますよ。

オープニングの挨拶で言い忘れたからか。
木根「そういえばさっき言うの忘れていた。
  このライヴには"純喫茶〜男と女Vol.1〜というタイトルがついているんだった。
  Vol.1ってついているからにはVol.2をやるつもりでいるんだけどね」

木根「純喫茶っていうのは判る?
  純喫茶っていうのはお酒を出さないお店。そういう店のことを純喫茶って言っていた」


こっちが今年の目標だったかな?(苦笑)

木根「毎年年末にバンド形式のライヴをやっていたんだけど、
  今年は年末にミュージカル・・・家族向けのミュージカルに出ていたのでやらなかった。
  忙しかったのは2年前。舞台をやっていて、その合間にライヴもやった」

木根「毎年、歳を重ねているわけだから、今回は休ませてもらいました。今年の目標は量より質。
  ・・・ウツに言われたんだよ。"ライヴやりすぎ"って」


連絡が来たら考えるそうです。

木根「この間のウツのツアー、東京の1日目に僕は見に行ったんだけど、てっちゃんは2日目に見に来たんだって?」
ここで溜める木根さん。
何を言うつもりかとちょっと構える私。

木根「・・・だからまだ3人集まっていません」
そういうことかとちょっとほっとする(苦笑)
木根「今年はなさそうかな。・・・いや、いきなり今年やるって言われても困るんだけどね」


男ふたりで観覧車は厳しいです(『観覧車』後mc)

木根「最近観覧車に乗った人っている? ・・・ここ一年くらいで」
手を挙げている人は、ひとりもいませんでした。
木根「俺は去年、当時のマネージャーと写真が必要だからって男2人に真夏に乗ったら、凄く暑苦しかった」
冬だったらごめんなさい(爆)
超寒かったか超暑かったかのどちらかでした(汗)


夜の部はどうだったのでしょうか。

木根「しゅうちゃん、今日はいつもより俺、話してないでしょ?」
中村「(即答で)いつも通りです」
木根「コンパクトにライヴをやりたいって思って立ってみたのに、おかしいな」

どちらでも一緒なら座ったら?という声が飛んだのか。
木根「やるって決めたから最後までやる。やりきることができないから、それを変えていきたい」
観客より「この歳まで来たら無理ですよ」
木根「無理かどうかやってみなきゃ判らないじゃん。やるんだよ!」


--encore--

判っていただけで幸いです?

木根「アンコールありがとうございます」

木根「女性の人たちが立ち話をずっとしているでしょ?
  出かけて戻ってきてもまだ話してる、みたいな。あの気持ちが判ってきた」



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