『Talk & Live 番外篇 Vol.10〜回帰〜』
2010/9/19 渋谷:Duo Music Exchange

※ 括弧の前に名前がないのは木根さんです。


あはは(誤魔化さない誤魔化さない)

木根「今日はウツが横浜でライヴやっているんだよね。だから、ここにいる人たちは俺のファン。
  昨日ウツのライヴに行かずに今日僕のライヴに来た人は、本当の俺のファンだな」

木根「昨日もウツ、ライヴだっけ?」
頷く人多々。
木根「昨日見に行った人、どうだった?良かった?」

木根「俺、行けば良かったじゃん。昨日は何もなかったから家でひとりでリハやっていたんだよね。
  "英美いないけど、こんな感じかな〜?"って」

木根「ウツ、東京でもライヴやるのかな?」
観客の「やります」という声に「じゃあその時行けるかな」と言っているあたりがらしくて好きでした。


逃避行!?

木根「時々思うんだけど、ウツとてっちゃん・・・ふたりともソロね。と僕と、山田亘と西村麻聡と葛Gと・・・いいや、べーあん。
  同じ日同じ時間にライヴをやったら、みんなどうするんだろうなって」
英美「べーあんですか?」
木根「俺、べーあんと悩まれたりするんだよ。
  "すみません、べーあんのライヴに行くので木根さんのライヴには行けません"って」
ああ(目そらし)
木根「どうする?」
観客「ええええ!?」
木根「いま本気で"えー"って言ったね。やっぱり迷うものなの?」
と思います。
木根「その中で俺のライヴに来てくれた人たちと逃避行する」
"逃避行"に思いっきり反応した私でした(笑) って、あちらは『逃飛行』ですが(苦笑)


呟いています。

木根「そういえば英美もつぶやいているよね」
英美「僕のつぶやきは朝早いんですよ」
木根「そういえばライヴのために昨日買いものに行ったんだって?」
英美「ブーツを買ってきました!」
座ったまま足を高く上げ、購入したブーツを見せてくれる英美さん。
木根「え? 英美ブーツなの? 俺もブーツなんだよ。
  これ、中がちょっと高くなっていて背が高くなるから最近よく履いているんだよね」
英美「シークレットブーツだ!」


そういうこと言わないの。

流れは忘れたんですが、番外篇は相変わらずTalkが長いという話になって。
英美「ライヴのあと確認のために音源をもらうんですけど、
  1曲確認したあと次の曲を確認しようと思って、きゅるきゅるきゅるって早送りしても、ずっとしゃべってる」
木根「きゅるきゅるってテープみたい」
確かに(笑)
木根「MDだと途中にチャプターをつけてくれてあるけど、時々チャプターがついていない時があって、
  次の曲に飛ばそうとすると最後まで飛んじゃって、また最初から聴かなきゃいけないことはある」
英美「いまはCDでもらうこともあるんですが・・・CD3枚くらい。
  1枚目で1曲終わったから次に飛ばそうと早送りしていると、トークのままCDが終わっちゃう時がある。
  次のCDにすると、MCから始まるんですよ」
木根「自分に腹が立つ。"そんなにべらべら喋るなよ!"って。でもライヴが始まると喋っちゃうんだよな」

英美「でも木根さん、普通のライヴになったら25曲歌ってますからね」
木根「Talk & Liveは歌だけだったら1時間ないからね・・・気がつかなかった?」
いまは懐かし「Talk & Live Vol.4」の生中継。
再放送の曲だけ版をもらったら昼の部を足さないと1時間なかったですからね・・・(遠い目)

木根「騙されてた?」


宣伝コーナー

木根「坂本(美雨)さんのライヴにゲストとして出してもらえる事になりました。
  どフォークをやってこようと思っています。といってもゲストコーナーなんで、TMの曲も一緒にやります。
  坂本さんはTMがすごい好きなんだよ。だからTMの曲で"これを歌いたい"ってリクエストされた」


なんか、すごいこと言ったよ、この人(宣伝コーナー、その2)

木根「ほかになんかあったっけ?」
観客「ガンダム」
木根「ガンダム・・・ああ!」

木根「なんか誕生日あたりにガンダムの主題歌を歌っている人が集まってライヴをやるみたい。
  それはウツと一緒だから何も考えてない。
  あれはなんだかんだいってもTMだからね。行けばなんとかなる。行けば衣装も揃っているだろうし」


なにやらせるんですか!(笑)

木根「ウツがウツと僕のふたりの時に名前を付けたんだけど知ってる?
  ひとりならsmall network。ふたりならmiddiam network。3人なら?」
観客「(口を揃えて)TM NETWORK」
木根「よくできました。なんか先生みたいだな。
  (先生口調で)ひとりならSMALL NETWORK、ふたりならMIDDIAM NETWORK。3人なら?」
観客「(口・・・以下略)TM NETWORK」
木根「もう一度。3人なら?」
観客「(以下略)TM NETWORK」


衝撃発言。

木根「ウツに会った時、"木根、ライヴやりすぎ"って言われた。やりすぎかなあ?
  まあ、ここのところ毎週ライヴをやっているから、ちょっと疲れ気味なんだけどね」

木根「番外篇10周年になるんですが、これからしばらく番外篇はお休みさせてもらおうかと思って」
英美「ホントですか!?」
木根「しばらくお休みさせてもらって、また何年か後に英美と一緒にやりたいと」
英美「何年先って決めておいてください。僕も木根さんも、もうこういう年齢なんですから。
  いつなにがあってもおかしくないですからね(苦笑)」
木根「そうだね(苦笑) じゃあ5年後・・・そういう記念の年はやめようか。3年後とか」

英美さんと一緒に番外篇再開なら待てます(単純)


--encore--

それは嬉しくないなあ(苦笑)

木根「次にやる『夢のさき』という曲は『途中下車の旅』のテーマソングとして流れています。
  ひとりでやっている時、この曲だけは演奏が大変なのでカラオケでやらせてもらっていたんだけど、
  そこだけ演歌の人みたいになるんだよね」

木根「そこまでは弾き語りでやっているのに、そこだけ演歌の人みたいになる。
  演歌とかひとりで歌っている人で演奏ができない人は、カラオケでやるわけでしょ?
  でもカラオケに味をしめちゃって、ぜんぶカラオケだったらどうする?」


「いろんな伝説」・・・たとえばどんな?

英美「木根さん、以前譜面の事を図面って言っていたっていうウワサを聞いた事があるんですけど、本当ですか?」
木根「いろんな伝説があることは認めるけど、それは嘘だよ(笑) 図面読めないし」



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