『Talk & Live〜1夜限りのSpecial企画×3公演!〜』
2009-2010 COUNTDOWN LIVE
2010/1/1(2部) 渋谷:Duo MUSIC EXCHANGE


はじめに。

第1部にも書きましたが、2010年1本目もMUMIXで生放送されていたので、感想中心で行きたいと思います。
こちらも自分の覚書きを兼ねてライヴのmcを載せていますので、
MUMIXを聞いていた方は、mcを飛ばして感想へ飛んでくださいませ。
感想へは → こちら


西村さんのソロのあと、時間を置かずに第2部がスタート。
年末舞台、自身のライヴなどが立て込んでいて声の調子があまり良くなかったせいか、
大変短い第2部と相成りました(たぶん1時間ちょいくらい)

第2部の衣装は、12/27と同じでした。


好評でした。

木根「(今日の衣装は)27日の衣装そのまんま。評判が良かったので、そのまま着て来ました」
上から下までまったく同じでした(笑)
「ブーツインにしたのは水道屋でアルバイトしていた時以来」


『Still feel loneliness』
・・・イントロが好きなので、イントロなしでそのまま歌に入ったのがちょっと残念でした。
  いま思えば声がつらかったから、早く終わりたかったのかなあ?なんて想像してみたり。
  聴いている分には、そんなに気になるほどでもなかったんですけどね。

『i』
・・・「うわあ、久しぶり〜!!」って思ったら、本人もそう思っていたらしい(苦笑)
  アルバム『LIFE』と『道』収録の曲、本当に私好きなんだなあ、と改めて。
  でも実はちょっぴり睡魔に襲われたりなんかしてました(苦笑)
  木根さん、ごめんなさい。


照明の熱は結構強力です。

この日、舞台中央、木根さんの歌うスペースにキーボードが置いてあり、
ギターを弾く時は、キーボードのある位置で、椅子を少し後ろに下げていたんですが、
アコギのねじの部分がキーボードに当たってしまい、チューニングが狂ってしまった時がありました。

木根「ちょっとごめんね」
演奏に行こうとしたのを止めて、チューニングをはじめる木根さん。
木根「舞台を見に来てくれた人なら判ると思うんだけど、芝居をしている間、俺ずっとチューニングしてるの。
  あれは演技でもなんでもなくて、"このシーンが終わったら歌になっちゃう"って思って必死でチューニングしてる。
  チューニングが間に合わないところがあったから、クリスマスパーティのシーンで、ネタをひとつ足してもらった。
  そんなのどうでもいい話なんだけど、ないと(チューニングが)間に合わない。
  ライトの熱とかで、どんどんチューニングが狂って来ちゃうんだよね」


新譜のタイトルは『中央線』です。

木根「中央線沿線に住んでいたから、中央線は自分の家みたいだった。
  高尾ではウツと一緒にアルバイトをやっていたんだけど、二人一緒に休むから1ヶ月経たないうちに首になったり。
  一緒に休むって、どんだけ仲良いんだか」


『武蔵小金井からの手紙』
・・・「もろにフォークだねえ」という曲調でした。
  木根さんはアコギ。
  弾き語りアルバムというとどうしてもハナレグミを思い出しちゃうけど、そちらとは完全に違うなあ、と(苦笑)



木根「ね、どフォークでしょ? こういう曲ばっかりだったら弾き語りでいいでしょ?」

木根「中には学生結婚の歌もある。"木根さん、学生結婚してたんだ"・・・って、してません。
  僕の話ばっかりじゃないからね。自分のことばかりじゃなくて、そうじゃない曲もあります」


やるなら徹底的?(笑)

英美「最近、早く目が覚めちゃうんですよ」
木根「そうなんだよ」
英美「"早く目が覚めちゃうからもったいない"って早く寝ると、もっと早く目が覚めちゃったりするんですよね。まだ暗いうちに」
木根「3時とかに目が覚める」
英美「判ります! そしたらどうします?」
木根「寝ようと思ってもなかなか寝られないから、ちょっと外に出てみる。気分転換に。月とか見て。
  そのあともう一度寝るんだけど、また1時間後ぐらいに目が覚めちゃって。そしたらまた外に出てみて。
  そうするとちょっと月が動いていたりするじゃない? "あ、月がここにある"とか。英美は?」
英美「僕はうつぶせで寝てるんですが、」
木根「・・・苦しくない?」
英美「うつぶせって、よく眠れますよ。試してみてください」
木根「それでは聴いてください。『うつぶせ』」
英美「本当に歌うんですか?」
松任谷由実(荒井由実?)の『待ちぶせ』のメロディで歌詞を「うつぶせ」に変えて歌う木根さん・・・と、ハモる英美さん(笑)
ハモるのね(笑)


木根「俺は横向きでないと寝られなくなっちゃったね」
英美「仰向けで寝る人」
結構手を挙げている人が多かった気がします。
英美「いびきをかく人ですね」
木根「いや、仰向けで寝る人は、いびきをかかないからだよ。
  横向きで寝るといびきかかないの。それでは聴いてください。『仰向けば尊し』」
『あおげば尊し』の替え歌ですね(苦笑)
でも、どこまで歌ったかは憶えていません。上の歌詞の部分だけだったかも(苦笑)
相変わらずネタを投下してくれるふたり・・・っていうか、今回は木根さん?(笑)


『Bless this Love』
・・・毎回書いている気がしますが、英美さん参加の『Bless〜』はやっぱり大好き。
  英美さんがリードで、木根さんが刻み、っていうパート分けも。
  でもって、リードを弾く英美さんを中心に見てしまう罠(苦笑)
  ついでにハモリが入るのも鳥肌ものだったんですが、これは英美さんが好きだからですか?そうですか。


今回はアンコールなし(木根さんの挨拶のみ)でした。

木根「それではもう一度フェンスのふたりにも出てきてもらいましょう。
  あと見に来てくれていた修ちゃんも」
中村さんは観客として見に来た、という出で立ちでした。
でも、ステージ上は更に豪華。

木根「修ちゃんは別のライヴに参加してから来てくれたんだよね」
中村「心配になって来ちゃいました(だったかな?(苦笑))」
木根「この人、18時半ぐらいにはもうべろんべろんに酔っていたんだよね」
中村「ちょっと。この人っていうのやめてくださいよ」

木根「徹貫も出てきてよ」
徹貫さんも登場したんですが、登場した人たちが先ほどと違うところに座っていた・・・
英美さんは引き続き、観客からステージに向かって木根さんの右手側、
西村さんは山田さんが座ったパーカッションのところに、
中村さんは西村さんが座った、ステージに向かって木根さんの左側に。
椅子から溢れた山田さん、所在なさげに中村さんの後ろあたりに立っていました(苦笑)

木根「あれ? みんな違うところに座るの?」
中村さんはアコースティックのベースかな?を手にしていて、
西村さんは木根さんが話している間、目の前にあるシンバルとかを手で叩いていました(笑)


『REMEMBER ME?』
・・・結局、場所を移動しないまま始まりました(笑)
  山田さんはギターを手に持っていて・・・弾いていたような(苦笑)
  ああでも、この豪華メンバー(しかも楽器違い(笑))のレアバージョンは、本当楽しかった!


ここから感想

上の「はじめに」にも書きましたが、1時間ちょいのライヴだったため、あっという間に終了でした。
(なので終了時間は2時くらいじゃなかったかと)
12/27のライヴで木根さんが「カウントダウンは3時まで」と話していたので、
ちょっと肩透かしではありましたが、ゲストも多かったしで、楽しいカウントダウンでした。

このあと大江戸温泉に振られたり、2009年の感想にも書きましたとおり、川崎大師に行ったりしてきたのでした。


2010/2/22


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