第2部は番外篇の1回目ということだったのですが、
葛城さんのソロコーナーが1時前後に終わり、
ホールの使用制限時間(察するに午前3時)まで、2時間を切っていたためか、
第2部後半は短いmcがちょこっと挟まるくらいの勢いだったので、
こちらも感想のみでいきたいと思います。


木根さんの衣装は、COUNTDOWNの冒頭に書いたので、そちらを見ていただければ。

葛城さんのソロコーナーと番外篇の間に休憩時間はなく、
セット転換の時間だけで、すぐに番外篇が始まったような気がします(曖昧(汗))


Repoここから

簡単Repo.↓

『WE ARE STARTING OVER』

「あらためまして。あけましておめでとうございます」

「『WE ARE STARTING OVER』はTMが再結成する少し前に、再結成すると聞いて作った曲。
だから僕のアルバムに入れないで取っておいて、
ウツのボーカルで『Major Turn-Round』というアルバムに入った。
みんなにお待たせというだけじゃなくて、"もう一度最初からTMを始めよう"という気持ちを込めて作った曲」


私が聞きたいです。

「Major・・・『NEW TOWN STREET』から『LUCY』と『水色の服を着た娘』という2曲を聴いてもらいました。
『NEW TOWN STREET』、いつも『Major Turn-Round』と言い間違えちゃうんだよな。・・・なんでだろ?」


見えないから。

「歌って生きてるなって最近思う」

「『ポニーテール』っていう歌を最近よく歌うんだけど、
バンドでやったり番外篇でひとりでやったりする時々で印象が違うんだよね。
"始まってもいない 踏み出してもいない そんな道に怯え"という歌詞が好きで歌うんだけど、
どうして見てもいない未来に怯えるんだろうね」


き、木根さん・・・(苦笑)

「いつだったかな…友達が大変なことになっている翌日に、人間ドックに行ってきました。
どうしてそんな日に人間ドックやってるんだって?
仕方ないじゃん。予約がその日だったんだから」

「毎年同じところでやってもらっているんだけど、
当日行って、"人間ドックをお願いしていた木根ですけど"って言って、
みんなが待ってる待合いのところで座っていたら、
いきなり看護婦さん(だったかな?)がやってきて、
小声で"木根さん、こちらへどうぞ"って、奥の方へ連れてってくれるわけ。
"なんで奥の方に連れてかれるんだろう。みんなと同じところでいいのに"って思っていたんだけど、
"呼びますから、ここで待っていてください"って、やっぱり小声なの」

「しばらくそこにいて、"ああ!翌日だからだ"って。
ぼろぼろの格好してるから、そんなに気を遣ってくれなくてもいいのにね。
・・・やっぱりメンバーだからか」


アンコール終了後

福島「木根さん、時間が気になってどんどん走ってるんですもん」
木根「だって、ピアノの位置から時計が見えるから、焦っちゃって」
福島「・・・冗談ですよ?」
木根「ホントに(苦笑) 時計見てると焦っちゃって。時間までにぜんぶやらなきゃって」
福島「今年も木根尚登をよろしくお願いします!」
木根「・・・今度は時間を気にしないで朝までやりたいね」


ここから感想

そんな訳で。
番外篇の方は時間に追われてのライヴだったせいか、
木根さんの口から「時間を気にしないで朝までやりたい」なんて言葉が飛び出しましたよ!?
前回渋谷の愚痴りっぱなし番外篇が嘘みたいです(笑)
まあ、木根さんがいつまでこれを憶えているかっていうのもありますが、期待せずに待ちたいと思います。
次は川崎大師に行こうっていう計画も既に立っているし←気が早い(苦笑)

blogでも触れましたが、すべてのライヴが終了した後、
福島さんの「音楽スタート!」という声でスタートした客出し曲が、よりにもよって『MESSAGE』。
しかも個人的に好きなsingle versionで。
憎いことをしてくれるというか、この曲かかると涙腺ヤバイんですよ。もう。


『WE ARE STARTING OVER』
・・・久しぶりの木根さんversion。
  懐かしい気持ちは山々だったんですが、複雑な気持ちは捨てきれず。
  例の事件が尾を引いているのか、
  「やっぱり木根さんversionの方がいいなあ」なんて思う余裕はありませんでした。

『Still feel loneliness』
・・・そう来たか、と。
  大サビで「We still feel loneliness」部分を詰めて歌うのが好きなのですが、
  この日はアルバムに忠実でした。
  「アルバム『REMEMBER ME?』で攻めるなら、『Wish on the hill』解禁してよ」って思ったのですが、
  やっぱり甘かったみたいです(苦笑)

『Bless this Love』
・・・木根さんのアコギのアレンジがDVD『Talk&Live Vol.10』のversionになっていた!
  まだ成長途中という感じだったのですが、『T&L 10』のアレンジが好きなのでほくほく(単純)

『水色の服を着た娘』
・・・実は『Escalator』の方が聴きたかったのですが、
  こちらは一度聴くと、なかなか脳裏から消えない悩ましい曲(苦笑)
  こちらも中村さんが弾いていたフレーズを木根さんが弾いていて、そのことに感動していました(苦笑)

『色づく街に』
・・・ピアノversion。
  木根さんの歌い方が良かったのか、私の心持ちのせいか判りませんが、
  大サビで言葉がすっと心に入ってきて。久しぶりにうるうるしながら聴いていました。

『Seasons』
・・・まったくもって期待していなかったので、実はすごく嬉しかった(やっぱり単純)


2009/2/21


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