※ 断るまでもないかもしれませんが、木根さん中心の感想になりますので、その点をご了承ください。
この週は、ゴスペラーズの名古屋@セルゲイに2日間参加し、
1日置いてSPIN OFFという、ライヴづくしの週でございました(苦笑)
・・・べーあんのブログにupされていたリハ風景があまりに楽しそうだったので、
我慢できなかったんですね(苦笑)
ステージは前回のSPIN OFF同様、前列に3人、後列にふたりという形でした。
前列が、客席からステージに向かって右手側より、浅倉さん、宇都宮さん、木根さん。
後列が、同じく右手側から、葛城さん、阿部さん。
後ろのふたりは、前列の3人の間に入るような位置でした。
ついでに今回は、木根さんだけでなく宇都宮さんもサングラス姿。
べーあんはサングラスオフだったような気もしますが、気がするだけかもしれません(苦笑)
前回のSPIN OFFが2005年なので、2年ぶりになる訳なんですが、
なんというか、ステージセットを見ただけで、その格好良さに溜め息が出たというか。
鉄製・・・シルバーと白だから、無機質な感じは受けるんですが、
センスがいいというか・・・TM(正確には違いますが)だよなあ、という(苦笑)
『TAKE IT TO THE LUCKY 』
・・・これは『Easy Listening』版…っていうか、再結成後のversion。
木根さんを見て、「ソロじゃなくてTMの木根さんだなあ」と感慨に浸る(苦笑)
ついでに、ほとんどCDを聴いていない曲でも、
間違うことなく歌詞が出てくるという事実に戦きながらも(苦笑)、
このメンバーが出している音が気持ちよすぎて、初っ端から踊りまくっていました(笑)
『Seasons』
・・・べーあんと葛城さんと浅倉さんが参加している『Seasons』を聴けるとは!
なんて幸せなんでしょう。
中村(修司)さんが参加している時は、中村さんの色が出ていて好きなんですが、
この3人のコンビになると、きちんと彼らの色が出ているところがいいなあ、と。
この3人が出す音が好きなんでしょうね、元々(苦笑)
『Sad Emotion』
・・・木根さんはシンセで。
当然のことながら、TMバージョンです。
木根さんの『Sad Emotion』に慣れすぎていたので、宇都宮さんバージョンがすごく新鮮でした。
『ネギがキライ』(阿部薫)
・・・木根さんがソロライヴ(T&L Vol.3)で「この曲を再現するのは難しい」と仰っていたので、
生で聴けるとは思っていませんでした。
歌ったのは1番のみでしたが、すごく嬉しかった。
べーあんさんは、宇都宮さんが歌うステージ中央で、
宇都宮さんは木根さんの脇…左手の袖の傍でギターを弾いていらっしゃいました。
『LOVE MACHINE』(葛城哲哉)
・・・べーあんさんと入れ替わるように、葛城さんがステージ中央に。
宇都宮さんは、葛城さんのいたスペースへ移動。
木根さんはベースだったんですが、その格好良さに撃沈。
DVD出しませんか?とこの曲の木根さんを見ながら念じていたら、
DVDは発売になりましたが、収録されたのは『SOLO』でした。
いやでもね、すっごく恰好よかったんですよ。呆然としちゃうくらい(笑)
『CHASE IN LABYRINTH (闇のラビリンス) 』
・・・まさかこの曲を演るとは思ってもみなかったから驚いたし、驚いた分、嬉しかった。
っていうか、嬉しいって書いている曲ばかりなんですが(笑)
1回しか参加していないので、どの曲なのか判らないんですけども、
何曲か木根さんがエレキで、リードを弾いていました。
『Children of the New Century』
・・・これも驚きました(苦笑)
この曲も木根さんがベース。で、釘づけ(笑)
っていうかね、半袖Tシャツでベースってヤバイ。私が(笑)
木根さん、むちゃくちゃ恰好良いんですけど、どうしたらいいですか?っていう(笑)
もう1999年はとっくに過ぎてしまった訳なんですが、
これをラストに持ってくるという構成が、いろんな示唆を含んでいる気がして、
いいなあ、なんて思っておりました。
2007/6/13(2009/4 誤字修正)