この日は梅雨の中休みで、とにかく蒸し暑かった(汗)
なによりもつらかったのは、待ち時間でした。
『T&L 番外篇 Vol.3』時に訪れた心斎橋knaveの、締め切りの窓しかない廊下よりは、マシでしたが(微笑)


ステージは、中央にアコギ用のスペース、
観客席からステージに向かい、左手奥にキーボードという形でした。

この日、昼の回の木根さんの衣装は、丸襟のグレイのTシャツに、『mono/マガジン』で着用のカッターでした。
ということで。今回は、浅倉大介さんに対抗したという、派手な衣装を見ないまま終わってしまいました。
それだけが残念。

日記でも触れましたが、『T&L 番外篇 Vol.6』で、佐藤さんがいなくなって初めての公演だったせいか、
そこかしこに初日の空気が漂っておりました。
この日が2回公演っていうのもあったかもしれませんが、完全、手探り状態(苦笑)
初日に参加したことのある方は、その時の様子を思い出していただければ、間違いないかと(苦笑)
雰囲気としては、ほぼそれと変わらないハズです(苦笑)


『I Say Good Morining』
・・・席自体は、そんなに前の方ではなかったのですが、
  人と人の隙間から、木根さんがとてもクリアに見えまして。
  なによりも嬉しかったのは、アコギを弾く時の、右手(弦を弾く方)が見えたこと。
  弾いている手が好きだっていうのは、もうどうしようもない(笑)
  ということで、ほぼ右手だけを見ているうちに、曲が終わり・・・ま、した・・・orz。

『ONE DAY AND NEW DAY』
・・・き、木根さんが、中村さんの(が前回弾いていた)フレーズ弾いてる・・・!!
  イントロから流れる、メインのアコギのフレーズで、いいのかな。
  (判りにくい表記でごめんなさい。ギターの奏法は詳しく知らないのです)
  1番のサビに行く前にギターの響きを止めてから、サビに展開していったのが、印象深かったというか。
  ・・・っていうか、単なるブレイク好きなのかも(笑)

『そして僕は途方に暮れる』
・・・今回のツアー、いちばんのサプライズ。
  ほかの会場で、木根さんが選んだ曲は判りませんが、私が参加した中に限れば、これがいちばんびっくりしました。
  これまで、木根さんがカバーするなら、フォーク・ソングとか、その時代の洋楽というイメージがありましたし、
  現に、ニュー・ミュージック系の唄を唄う姿を目にしたことがなかったので。
  アレンジは、大沢さんversionに忠実という感じでした。
  もうすこし木根さんに馴染んだこの曲を、もう一度聴きたい。

『We are starting over』
・・・久々の木根さんversion。
  歌い方は宇都宮さんversionと、木根さんversionの間、という感じで(笑)
  途中、宇都宮さんの譜割りが出てくると、ちょっとニヤリとしてしまったりしていたのですが、
  サビの、"君の場所に戻ってきた"が、あまりに素直に心に響いてドキッとしたというか。
  抵抗なく、直接奥まで言葉が入ってくるってコトは、なかなかないので。

『RUNNING ON』
・・・予想外に格好良かったって書くと、とっても失礼なんですけど。
  前回の佐藤さんアレンジ(でいいのかな?)が、すごく恰好良かったんで、
  どうなるのかがとても気になっていたのでした。
  Set Listから消えるという可能性もないとは言えないので、前奏が始まった時は、むちゃくちゃ喜びました←単純。
  そしてやっぱり考えてしまうのは、次は4年後なのかなあ、と(苦笑)
  できれば、また近いうちに演奏して欲しい。


2006/6/12(2008/1 誤字修正)


ブラウザを閉じてお戻りください。

トップへ戻る