『Talk & Live 番外篇Vol.6』
2006/5/7 吉祥寺 Star Pine's Cafe

※ 「カッコ」の前に名前がないものは、木根さんです。

私の記憶のみで生成されたレポになりますので、
インターネット・ラジオの生中継を録音した方は、
ここは読まずに、感想ページへどうぞ。


"意地悪な人"の日

この日は、雨降りだったため。
「本日は足許の悪い中・・・僕も来たんですけど」
観客の不満そうな「えー」という声を受けて(笑)
「え? そりゃあ、みんなも雨の中来たのかもしれないけど、
僕だって雨が降っている中、ここまで来たんだから、足許の悪い中、でしょ? ・・・そうじゃないって?」

「トークを分けてやろうか。今日は"意地の悪い人の日"、今日は"いい人の日"っていう風に。
意地の悪い日のトークは、こういうことしか言わない」
観客より「できるの?」
「・・・無理。できないね。でも、意地の悪い日に当たったら、嫌だよね」


芸術家・・・?

「今回、3日から毎回、心に残った偉人の言葉っていうのを紹介しています。
今日、紹介するのは、シューベルトの言葉」
きちんと言葉を憶えていないのですが(ごめんなさい)、
"芸術家は人の心に光りを灯すものである"というような言葉でした。


「これまで、自分が芸術家だなんて考えたことがなかった。
ほら、シューベルトって言ったら、それこそ芸術家っていう感じなんだけど、それと(僕と)はぜんぜん違うでしょ?
でも今回、この言葉を目にして、・・・僕も小説を書いていて、それを読んだ人から感想文をもらったりするのね。
その中に、"感動しました"と書いてくれる人がいたり、
僕の書いた曲を聴いて、"元気になりました"っていう感想をくれる人がいるっていうことは、
僕も、すこしはそういうことができているのかもしれないって、そう思った」

「広い意味で言ったら、魚屋のおばちゃんでも芸術家。
すごく沈んだ気持ちでいる日に、朝、通りすがりの魚屋のおばちゃんに、
"おはよう"って声をかけられて、"おはよう"って返したら、すこし元気になったっていったら、
それも心に光を灯しているわけだから、おばちゃんだって芸術家な訳でしょ?」


結局、毎日説明したらしい。

「これは毎回話していることなんだけど、南半球に南十字星ってあるの知ってる?」
ここで観客より失笑が洩れる。
「ほら、そこで笑うから、結局最後まで説明しなきゃいけないじゃん」

「いま笑った人がいるのは、僕が1日目と2日目に南半球のことを下半球(しもはんきゅう)って言ったから。
下半球って言わない? だって、下にあるわけでしょ?」


「南十字星だけど、どうしてあんなに明るく見えるか知ってる?」

「南十字星の周りは、暗黒星雲があるんだって。
暗い星に囲まれているから、よけいに南十字星が綺麗に見える。
これは南十字星が輝く理由を述べて、それを人生の比喩として説明しているんだけどね」

「暗い中にある星がひときわ輝いて見えるように、苦労したりしている人の方が、
普通に生きている人よりも大変な目にあっているぶん、よけいに輝いて見えるっていう」


待ちに待った瞬間

木根「これまでの4日間ゲストが出てくれているのですが、今日は絶対に楽しいです。
  それでは紹介したいと思います。山本英美君です!!」
英美「こんにちは!」
木根「男のノースリーブだよ!」
英美「もう衣装、昨日のうちから決めていたんですよ。昨日、すっごい暑かったじゃないですか。
  だから、"明日は絶対ノースリーブで行こう"って決めていたら、
  今日は雨が降っちゃって寒い。・・・ちょっと失敗しましたが、いいんです!」


どこまでが本当?

木根「今日の英美は、フリルのついたノースリーブを着ています」
英美「こう、ひらひらひらってなったヤツですね」
ノースリーブの、肩口あたりの細い部分をなぞりながら(笑)
木根「腕は鍛えてムキムキ」
英美「筋肉で(笑)」
木根「その腕のところに、リラックマのTATOOが」
英美「リラックマのTATOO!?(笑) しかもリラックマですか!?」
木根「筋肉がついているから、こんな風に顔が伸びちゃって」
リラックマの顔が横に伸びている、と表現したかった模様です(笑)
木根「ということで。今日の英美は、リラックマのTATOOの入った筋肉のある腕に、
  フリルのついたノースリーブを着ています」


この日の雰囲気は、番外篇の原型という感じでした。

木根「僕がソロになって、最初のうちはバンドメンバーと一緒に回っていたんだけど、
  ソロっていうからには、ひとりでなんでもできなきゃいけないだろうってことで、
  『Talk & Live 番外篇』っていうのを始めたのね。
  もちろん、最初からひとりで回ることなんてできないから、英美に一緒に回ってもらったんだけど(笑)
  だからこのカタチは『番外篇』の、いわば原型」

木根「ホント、英美にはいろいろやってもらっていた。
  佐藤真吾君はそれでも電源とってるからいいけど、英美は身体だけだもんね」
英美「全身を使って」
木根「ギターを弾きながら、鈴をつけて鳴らしたり」
英美「やってましたね。足に鈴をつけて鳴らしながら・・・
  慥か両足に鈴をつけて、途中で靴を履き替えたりしながらギター弾いてました。しかも、アコギ」


そこまで初期番外篇を引きずらなくても

英美「いまチューニングしても大丈夫ですか?」
木根「大丈夫大丈夫」
ふたりとも口をつぐんで、そろってチューニングをはじめる(笑)
英美「いま、一緒にチューニングをしなくても、しゃべってる間に、ひとりずつチューニングをやればいいのに」
木根「いいのいいの。この感じがいいんだよ。
  可笑しい話をしていて、なかなか歌への切り替えができないのが番外篇なんだから」

このmcのあとが『冬の花』だったのですが、『冬の花』の出だしで、英美さんが失敗(苦笑)
ふたりして笑って、演奏をやめました。

木根「これでこそ番外篇。よくこうやって、何回もやり直ししていたよね。じゃあ、次で決めよう!」
英美「"そうやって話しているけど、絶対に次も失敗する"っていう吹き出しが、
  観客席の頭上に見えました。・・・思いどおりになるものか!」

そう宣言して(?)演奏をはじめたのですが、やっぱりうまくいかず(笑)
英美「今の拍手は、してやったりっていうような拍手でしたね。"ほら、やっぱり失敗した"っていう」
木根「いいから、英美。ここで一回練習しなよ」
英美「え?」
木根「やる前に、1回練習しときなよ」
気分を取り直すように、大きく息を吐いてから、イントロのリード部分を弾いて。
英美「よし、できた」


『英美の部屋』再来?

注:『英美の部屋』は、『Talk & Live』で、英美さんがモノマネやら、カバーやらを歌う時間帯を称したもの。
  (たぶん、ライヴ中に木根さんが命名)
  この時間帯は英美さんの独壇場で、
  9割以上の確率で、笑いすぎによる呼吸困難に陥らせられます。そして泣きます(笑)
  必須アイテムは、ハンカチ。


木根「なんか歌ってよ。いろいろ歌ってたじゃん」
英美「そうですね。でも、最近の歌はぜんぜん歌えません!」
木根「じゃあ、『北の国から』」
英美「(笑) 『北の国から』って、それメチャクチャ古いじゃないですか!」

Interlude『北の国から』
・・・英美さんのギター弾き語り。当然、モノマネ入ってます(笑)
  歌う合間に「いま勝手に曲作ってます(笑)」とか言いながら(笑)
  作ってる、と言いながらも、それが違和感なく聞こえるんだから凄いです。
  「ここでちょっとマイナーコードに変えてみたり」と言って、本当にマイナーチェンジしてみたり(笑)
  こんな風に多才なところが、英美さんの英美さんたるところ。


木根「でも英美、"本人よりうまい"って、作った人に言われたんだよな?」
英美「ああ、ありましたね」
木根「石川鷹彦さんっていう人に、ギター弾いてもらって。
  マーチンとか、すごい高いギターで弾いてくれて、それに乗せて英美が歌った」

木根「僕が英美と一緒にやっていたラジオ番組に、石川鷹彦さんがゲストで出演してくださった時に、
  石川さんの生演奏で英美が歌ったのね。
  その時に、石川さん本人から"本人よりうまい"って言われたの」
英美「ラジオだから、ホント、目の前に石川さんがいるワケですよ。だから歌う方は、もうすっごい緊張。
  ラジオだからマイクもないし、すぐ真正面に本人がいて、ギター弾いているワケですから」


言い得て妙

木根「英美、身体鍛えてる?」
英美「なにもやってないですね。でも歳を取ると、いきなり来ますね」
木根「それはホントにそう。まだみんなは判らないと思うけど、ホントにいきなり来る」
英美「僕、45歳になって、いきなり筋とかに来るようになりました」
木根「それは気をつけないとダメだよ。葛Gも、ぎっくり腰をやって、治すまでにかなりかかったから」
英美「これまでぎっくり腰とか、ぜんぜんやったとことがなかったから、
  "俺は大丈夫だ"って、自信持つじゃないですか。
  でも、重い荷物とか持たなくても、ぜんぜんたいしたことしてないのに、筋が違ったりするんですよね」
英美さんの言葉に、木根さん、大いに頷いてました(苦笑)
英美「車に乗っていて、後ろに置いてある荷物を取ろうと、こうやって手を伸ばすことあるでしょ?」
説明しながら、運転席と助手席のシートの間からバックシートへと手を伸ばす仕草をしながら。
英美「手を伸ばしたところに荷物がなくて、もっと手を伸ばして荷物を取って元に戻ってみたら、なんか腰がおかしい」
英美さんの再現を見ていると、どうやら自分の座っているシートの真後ろにある荷物を取ったらしい。
英美「そのままその日は寝たんですけど、朝起きたら動けなくて、その日はアザラシになっていました」


アルバムを作っています

木根「じゃあ、さっき言いかけたアルバムの話に戻ろうか」
『冬の花』を歌う前に、英美さんがアルバムを作っているという話が、ほんの一瞬出ていたのでした。

木根「英美には新しい感じでやっているんだっけ? ちょっと楽しそうな感じなんだけど」
英美「はい。これまでずっとソロでやってきて、バンドという形でやったことがなかったんで、
  ここでちょっとバンドでやってみたいなと思いまして」
木根「いまの時代にバンドっていうのがいいよね。
  誰でも"apple"や"Windows"って、打ち込みが普通になっている時代に、
  あえて人間の力だけでやるっていうのがいいよね。その発想がいい。
  キーボードは、いないんでしょ?」
英美「ギターとベースとドラムの3人で」
木根「本来の○○バンドだよね」
○○のどこかにロックという言葉が入ったのですが、正式になんと言ったのかは憶えていられませんでした(汗)

木根「僕もこんな時代遅れのことをやっているけど。・・・流行るもんなら流行ってみろっていう」
この木根さんの自嘲気味な言葉に、英美さんは苦笑しながらも頷いていました。
木根「いまの音楽とは正反対のをやろうっていうのがいいよね」
英美「機械で音を出すっていうものより、生身でないとできないものをやりたかった。
  生だと、その時その時の気持ちによって、出てくる音が違うような気がするんですよね」


『真っ赤なハートを抱いて』

木根「じゃあ最後に、英美にもう1曲、歌ってもらおうかなと思うんだけど」
英美「これはまだ盤にもなっていない新曲です。曲も作るんですが、僕、歌詞も書くんですね」
木根「Kinki Kidsの曲に詞を書いているくらいだから」
英美「デビュー曲に、『HOLIDAY』という曲があって、いろんな人に、"いい曲ですね"って言われるんだけど、
  あれを越える曲を作りたいっていう気持ちで、ずっとアルバムを作ってきた。
  でもある時、あの曲は26歳(たぶん)の時の僕が思っていることを書いた曲なんだけど、
  いまの僕はどうなんだろうって思って。
  いま僕の等身大の気持ちを残しておきたいなと思ったので、作ってみました」
木根「これ(歌詞を指して)、英美のことだよね。
  本番前に練習した時に聴いたんだけど、その時にすぐ"これは英美のことだ"って、すぐに判った。
  一緒にやっていて、ちょっと目頭が熱くなった」


的確なツッコミが素敵です。

木根「このあと(このツアー)は・・・今月13日に仙台でやって、そのあとは佐藤君に見捨てられて、ひとりで回ります」
ここで佐藤さん、首を横に振って、"違います"とちいさくアピール(笑)
木根「ひとりって言っても、本当はスタッフとかいてくれるから、本当のひとりきりじゃないんだけど」

木根「楽器も自分で担いで、本当にひとりで回るようになったら、本当の意味で"ひとりで回ります"って言えるんだけどね。
  ・・・でも昔は、自分でぜんぶ運んでいたんだよ?」

木根「高校の頃からバンドをやっていたんだけど、その頃はお金もないから、バスで楽器を運んだ。
  もちろん1回では運べないから、一度持っていって、もう一度、同じバスで戻るの。
  車を出してくれる大人もいないから。バスで戻ってまた荷物を運んで、って。
  ドラムセットなんて、1回じゃ無理でしょ? 5、6人で運んだんだけどね。・・・僕はバスドラを運んだ」

木根「佐藤君は、免許を取る前からバンドとかやってた?」
佐藤「やってました。(そうやって運んだことはないけど、)ギターのカバーを買うお金がなくて、
  そのまま持って歩いてました」
木根「風来坊(たぶん)だ。これが判る人は60代以上の人。なにやっている人か、一目瞭然だね」
佐藤「アコギじゃなくてエレキです」
木根「エレキなんだ。アコギじゃないんだ(苦笑)」


--w encore--

予想外な展開にびっくり

木根「W encoreありがとう」
ここでの木根さんは、椅子に座らずに立ったまま話していました。

木根「いま楽屋に戻ったら、BBSを見ているパソコンの前に、
  よく見たことのある姿を見つけたので、せっかくだから出てきてもらおうと思います。・・・山田亘!」
山田「どうも」
木根「山田亘君です」
山田「こんにちは」
木根「今日はどうしたの?」
山田「うん、ちょっとね。宣伝をしに」
木根「いいよいいよ、宣伝してって。でも、ちょっと待っていてね。
  もうひとり・・・これは明らかに宣伝に来ているヤツがいるから、ちょっと待っててね。COLORSの福島カツシゲ」
福島「こんにちはー」
木根「福島は声が大きいから、マイクなし」
福島「大丈夫です」
そう言いながら、佐藤さんのスペースの奥・・・にこっそり(?)あった、マイクを手にして。
福島「"あ・あ"(マイクテストをするような感じで。この時、すでにマイク電源ONだったため)
  すごい、音響さん、反応が早いですね」


福島さんの宣伝コーナー

木根「福島に1分やるから、ちゃっちゃと宣伝しちゃってよ」
福島「1分もいいんですか?」
木根「じゃあ30秒」
福島「COLORSのDVDが出まし・・・出ます?」
木根「出たの? 出てないの?」
福島「出ました!」
木根「・・・1万本作ったんだっけ?」
福島「そうです。男には勝負に出なければいけない時があると思ったんで」
木根「それ、勝負のタイミング、間違ってない?」
福島「そう・・・ですかね? あ、でも木根さんも出演していますので」
木根「あ、そうそう。出ていた」
福島「本を売らない本屋さんの役で出ています」
木根「やったやった」

福島「よかったら、お金がある時でいいですので、買ってください」
木根「いつでもいいから。お小遣いがあまっている時にでも」
福島「今回、木根さんの曲を使わせてもらうということで、JASRACまで行って、著作権もクリアにしてきました。
  ちゃんと許可を取らないとまずいですからね」
木根「え? 本当に自分で行ったの?」
福島「行きましたよ。もう、著作権料って、結構高いんですから。それもちゃんと払ってきました」

木根「ところで、その1万本。いま、福島の家にあるんだっけ?」
福島「ウチにあります。ウチ、2間あるんですけど、そのうちの1部屋・・・
  6畳間の半分が、DVDで埋まってます。・・・かなり高く積み上げてあってもですよ?」

福島「だから、いま地震が起こったら、たいへんなことになります」
木根「じゃあ僕、2本ぐらい買おうか?」
福島「"2本"って! 木根さん、ケチすぎですよ!」
木根「そう?」
福島「あとで著作権代で支払った金額をこっそり教えますから、
  木根さんにはその金額分を、ノルマとして購入してもらいます!」
木根「それ、すごくリアルだね」


山田さんの宣伝コーナー

山田「僕も宣伝ですが、いいですか?」
木根「どうぞどうそ。どんどん宣伝してくれていいから」
山田「いま、新しいユニットを組んでやっているんだけど、今度、アルバムを出すことになりまして」
木根「どんな感じの音楽をやってるの?」
山田「木根君のやっている音楽よりも、もっとハイパーな感じ」
木根「ちょっと待って。ハイパーって言われても、どんな感じなのか判らないんだけど」
山田「でも、木根君がやっている音楽とは違うから。
  ここにいる人たちは、フォークが好きなんでしょ?」
木根「いやいや。ここにいるみんながフォークを好きだって言う訳じゃないよ。
  僕が勝手にやっているだけだから」

山田「DJ KOOと組んでいるユニットなんだけど」
木根「それはハイパーそうな気がするね。
  DJとドラム・・・どんな風になるのかなって思っていたんだけど。
  あ、僕、一回聴いたことあるんだった」
山田「あ、あったね」
木根「僕、メロディがないのはぜんぜん聴けないんだけど、僕でも聴けたから、結構メロディアスなんだよね」
山田「そういう(メロディがない)曲もある」
木根「そうなの?」
ここで木根さん、へんなリアクションを取ったため(笑)
福島「木根さん、そのリアクションは、お笑いの人ですよ! お笑いの人が司会をやっている場合の動きですよ」
木根「ホント?」

木根「でも、メロディがないのも、DJと一緒だったらいいかもしれないね」
福島「木根さん、すごい臨機応変ですね」


本当におごったのでしょうか

木根「それでは、もうひとり紹介します。
  今回、この人がいなかったら、このライヴは成立していなかったと思います。キーボード、佐藤真吾君!」

木根「仙台に行ったら、牛タンおごるね」
佐藤「ありがとうございます」
木根「・・・牛タン弁当だよ?」
福島「うわっ、ケチ! なに言ってるんですか、木根さん。
  佐藤さんに、"牛一頭、どこでも好きなところを食べてください"ぐらい、言ったらどうですか!」
木根「ちゃんと牛タンおごります」


アテレコ!?

木根「もし危なそうでなかったら、みなさん立ってください」
曲の準備で、木根さんがアコギを手にしまして。
その時に、末吉さんがコードをギターに挿していったのですが、木根さんが引っかかって抜いてしまったため(笑)

福島「せっかく末吉が一生懸命つなげていったのに」
木根「これ、ゆるいんだよ」
福島「ゆるいんですか?」
木根「そう」
福島「大丈夫ですよ。アテレコですから」
木根「アテレコ!?」

木根さんがステージの前の方まで出てきて、ギターを鳴らしたのですが、
その時、木根さんの横で、同じようにギターを鳴らす英美さん(笑)
流石!というコンビネーション(笑)

福島「音が出ているのは、英美さんの方ですから」
木根「弾き語りのツアーとかもやって来ているのに?
  ここまでだって弾きながら歌っていたのに、アテレコだったらミュージシャンやめるよ」



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