この日の木根さん。風邪をひいてしまっていたらしく、鼻をすすること、しばし(苦笑)
そして、開演前から雨脚が強かったため、
「早く終わろう」と、巻き気味で進んだため、ライヴ時間は2時間ぐらいでした。
ただ、いつもに比べて短かったにもかかわらず、終了後すごく充実した気持ちでした。
不思議と"短かい"と感じなかったんですね。
木根さんの衣装は、ワインレッド(そんなに濃くない色で)系の長袖Tシャツにジーンズだった気がします。
演奏は、アコギだけでなく、ピアノも織り交ぜながらでした。
今回は、「大人な雰囲気で」というのがコンセプトだったからなのかは判りませんが、
これまで、あまり番外篇で歌ったことのない曲が選ばれていたような気がします。
特に『ブリキのメロディー』を生で聴いたのは、『liquid sun』ツアー以来のような。
今回の目玉(?)は、きっと『HONESTY』だと思いますが、私的には、『Love sing, slowly』。
前回のT & L Vol.8では(たぶん構成上)削られてしまっていたので、
セットリストに含まれていて、すごく嬉しかったのでした。
☆ちょこっと、追加。
『H2O』
・・・まさか、1曲目にこれが来るとは思っていなかったので、びっくりしました。嬉しすぎて。
テンポはすこし早めでしたが、そんなことはどうでもいいんです。
もうホント、生で聴けるだけで幸せになれます。
『レイニーブルースが聞こえる』
・・・正直に言いますが。『Voice two Voice』でも、ブルースハープを吹く機会がありました。
でも。管理人はやはりソロ・ライヴで吹く、
ちょっとざらっぽい、そんな吹きかたの方が好みです。
2004/11/28