接客業の人間にとって、土日開催という、とても切ないSPECIAL版。
泣く泣く1日目は諦め、2日目のみ参加と相成りました。
(というか、がくや姫に参加したかった・・・判る人だけ判ってください(苦笑))

お台場冒険王開催中のお台場は、ものすごい人出。
人ごみの苦手な私は、フジテレビには目もくれず・・・
というか、あの人ごみの中に入っていく勇気はありませんでした。

この日の会場は、周りの壁がガラスになっている部分があるため、お昼頃までは中を覗くことができました。
この時点で山本英美さんの座る位置が判ります。
・・・前日も参加した友人がいたので、既に知ってはいたのですが(苦笑)

さすがにリハの時間くらいから、ブラインドが降りてしまいました。

ステージは中央に1st live(ファンクラブ・イベント時?)に使用したピアノ。
客席向かって右手に、木根さんのギター時の位置。
ピアノを挟んで、向かって左手にゲスト。
木根さんは、Tシャツにラフなジャケット姿だったと思います。


この日のメインはやっぱり、山本英美さんだと思います。
木根さん的にも(笑)
英美さんのいる間の、木根さんのはしゃぎっぷりは筆舌に尽くしがたいというか(笑)
もちろん、私も力いっぱい楽しみにしていました & 楽しみました。
泣きました。ええ、泣きましたとも!(ハンカチはある意味、必需品(笑))
ちょっとしたハプニングのため、2回演奏したSIMON & GARFUNKELの曲も素敵でしたし。


そしてトーク中、衝撃の事実が。
いや、そんなに衝撃というワケでもありませんが(どっちですか(笑))
木根さんの「TMってファンを大事にしていると思う? 思う人」という質問に、手を挙げた観客はゼロ。
それはもう、見事なくらい。
本当にTMを好きな人たちは手を挙げるだろうと思っていたので、見回して驚きました。
(私もTMは好きですが、TM<木根尚登、なのです)
確かに、木根さんはファンを大事にしていると思いますし、
もう2人も、それぞれの方法でファンを大事にしていると思うのですが、TMという形になると頷けないというか・・・ね。
私も衝撃でしたが、木根さん的にも衝撃だったようでした。


『遠い国まで』
・・・ギター弾き語りヴァージョンは初めてで、かなり感動でした。
  「次からピアノで回る」という言葉に「もしかしてこのヴァージョン聴けるのは、この回だけ?」
  と悲壮にくれたワタクシ(苦笑)
  アルバムに収録されているヴァージョンよりも好きかも。

『REMEMBER ME?』
・・・木根さんが「英美がいないから、やるのをやめていた」と話してから始まったのが、この曲。
  『REMEMBER ME?』に、英美さんは不可欠!!と考えていたのが、自分だけじゃなくて、すごく嬉しかった。
  木根さんの上をハモる英美さんの声を聴くだけで、嬉しくなる私。
  単純です(笑)

『MRS. ROBINSON』
・・・英美さんの声に、とても合う曲。
  ギターのリフもすごい好きで、一生懸命手許を見ていました(苦笑)
  しかし。一緒に弾いている姿が、本当に恰好よくて。
  そしてハプニング。
  木根さんが次の曲の譜面を行方不明にしてしまい、一度演奏が止まりました。
  そして、『SOUND OF SILENCE』で英美さんが歌い始めてすぐ、木根さんが演奏を間違えたため、
  もう一度、『MRS. ROBINSON』からやり直しました。
  個人的には、この曲を2回聴けて、すごく嬉しかった(笑)

『SOUND OF SILENCE』
・・・中学生の頃、合唱で歌ったハズなのに、歌詞がぜんぜん出てきませんでした(英語歌詞の方)・・・orz。
  これも英美さんがリード・ヴォーカルでした。

『BRIDGE OVER TROUBLED WATER』
・・・私が目にするのは、初めてのヴァージョン。
  木根さんがピアノで、英美さんはヴォーカルに専念という。
  これが本当、マジで格好良くて。
  原曲ではハモリが入るのですが、ライブ・ヴァージョンは、ずっと英美さんのみ。
  そして最後のフェイクに撃沈。
  英美さん、恰好良すぎます。

『長い影』
・・・なんだか懐かしいなあ、なんて想いながら聴いていました。
  そう思った理由は、自宅にて判明。
  どうやら私が生で最後に聴いたのが、1999年みたいです。
  懐かしく感じるわけですね。


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