ずっと好きだった


1999年10月に行われた、『Talk & Live Vol.5〜ずっと好きだった〜』の
パンフレットについている朗読CD。
朗読のバックグラウンドには、『We are starting over』をアレンジしたインストが流れています。

6曲目の『We are starting over〜ずっと好きだった〜(Naoto Kine Piano Instrumental Version)』は、
TM NETWORKのalbum『キヲクトキロク〜Major Turn-Round』(R&C Japan Ltd.)にも収録されています。



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『Talk & Live Vol.5〜ずっと好きだった〜』は、同タイトルの小説とリンクしたライヴでした。
この朗読は、ライヴ本編の要所要所で流れていたのですが、当然、朗読しているのは木根さん。
読み方に、木根さんらしさが溢れていて、思わず頬が緩んでしまうのですが(苦笑)

未だに、『長い道』の冒頭が聞こえてくると、
ライヴが開演する時の高揚感と、得も言われぬ緊張感が戻ってきます。

ちなみに演奏は、山本英美さんと嶋田陽一さんのゴールデン・コンビ。
最後の『We are starting over〜』だけ、木根さんのピアノ・ソロです。
CDはインスト版ですが、ライヴでは木根さんが歌っておりまして。
これが実は、TMの曲として発売されるよりも前のことでして(微笑)

ライヴで聴いた時点で、なんとな〜く、「TMっぽいよなあ」という気配は察していたのですが、
(こういう嫌な予感ほど良く当たる(苦笑))
実際、TMの曲として発売された時は、ちょっとフクザツでした(苦笑)
・・・元々、TMの曲として書いたみたいですけども。
なかなか素直になれないオタク心(笑)

書き忘れていましたが、朗読しているのは、
同タイトル小説の短編と短編の間に挟まれた「ずっと好きだった」というタイトルが振ってある部分です。
CDに収録されているタイトルは、それぞれ朗読の中に含まれる単語を取っているようです。


2006/5/26


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