『ノックは3回〜Knock Three Times』
【作詞・作曲：木根尚登】

NHK教育(ほか)で放送されている『みんなのうた』で、2007年10月〜11月に放送。
『みんなのうた』は未発表曲に限られるため、初聴きはこの番組。

絵はなんだかレトロっぽいなと思っていたら、
『山口さんちのツトム君』の絵を担当された、田中ケイコさんが担当してるとのことで、
木根さんから聞いたとき、思わず「ああ」と膝を打ちました。

本来は『道』に収録する予定だったらしいのですが、『みんなのうた』に採用が決定し、
急遽、この曲が『道』から外れることになったそうです。

『みんなのうた』は5分番組で2曲流れるため、
2分30秒に収まるようにアレンジしなおしたとのことですが、
短くなったバージョンを聴くと、
「ここだけは削りたくなかったんだろうなあ」っていう、木根さんの気持ちが見えてくる気がします。

その後、
2008年に発売された『みんなのうたベスト40』というアルバムに短い版(みんなのうた版)が収録されました。


『君への道』
【作詞・作曲：木根尚登】


album 『道』を御覧ください(工事中)


『色づく街に』
【作詞・作曲：木根尚登】

このシングルは同じテーマで統一したいということで、
『ノックは3回』、『君への道』と同じテーマで歌詞を書いたそうです。

私の初聴きは、つま恋でのFCイベント。
『T&L 番外篇Vol.8』最終日のDVDではピアノ弾き語りですが、つま恋ではアコギ弾き語りでした。

そのFCイベントで初めて聴いた時から危なかったのですが、
涙腺注意報どころか、気がつくと涙がこぼれそうになってしまう曲。
いまだに鼻歌ですら歌えません(苦笑)

とにかく思い入れが強いせいか、生でのハードルが高くなってしまうのが(私的に)大問題。


『ノックは3回〜Knock Three Times』(長い版)

こちらが元々のバージョン。
バージョン違いの名前をつけるのが苦手ということで、そのまま「長い版」としたそうです(苦笑)
(＠2007年つま恋イベント)

長い版の初聴きは、つま恋イベントにて。

こちらが元版ということで収まりもいいので(苦笑)、こちらvesrionばかり聴いています。


『ノックは3回〜Knock Three Times』(カラオケ)

本当は長い版のカラオケバージョンを入れたかったらしいのですが、
あくまでも『みんなのうた』版が表題曲のため、
長い版だけ(カラオケを)収録するという訳にはいかなかったとのことでした。
(＠2007年つま恋イベント)

その話のあと、
「『みんなのうた』版と長い版、両方のカラオケを入れれば良かったのでは？」と観客から指摘され、
「それは思いつかなかった」と仰っていたのが面白かった←他人事？(苦笑)


2008/4/10