家族の風景


2002年10月2日に発売された、ハナレグミの1st シングル。
収録曲は、『家族の風景』、『音タイム』、『心空』、『マドベーゼ』の4曲。



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タイトル曲の初聴きは、Viewsic(現M-ON TV)の『ミッドナイト・エキスプレス』にて。
発売日前だったので、発売日にCDショップに行って、見事撃沈したのを憶えています。
・・・田舎では売っていなかったのですねえ(遠い目)

結局、手に入れたのは1ヶ月ぐらい経ってから。
まったりした曲が3曲、ということもあってか、
最初のうちは、すこし物足りない感じもしたのですが、
聴けば聴くほど好きになりました。

このシングルが出た頃、SPACE SHOWER TVの『MUSICA』という番組に、
池田貴史さん(SUPER BUTTER DOG)と一緒に出演していたので、その映像も一緒に出てきます。
なにかと勉強になる番組だったので、よく見ていたのでした。
エンディング手前の、あの人形のコーナーが好きでした(判る人が狭いネタでスミマセン(苦笑))



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『家族の風景』
【作詞・作曲:永積タカシ】

私がハナレグミにハマるきっかけとなった曲。
初聴きはビデオ・クリップだったワケですが、その出会いに感謝したいくらい。

メロディ、歌詞と映像(写真)がものすごくマッチしていて。
すべてが、心をほんわかと温めてくれるような。
そんな素敵なPVです。

バンドversionと弾き語りversion。
どちらもそれぞれの味があって好きなのですが、
バンドversionを聴いて、まじまじと、
「ウッド・ベースの音、本当に好きだわ」と、再確認しました(生楽器にものすごく弱い)

余談ですが、PVの写真を撮っている原田奈々さんは、
クラムボンの原田郁子さんの妹さんだそうです。


『音タイム』
【作詞・作曲:永積タカシ】

不思議と、この曲を聴くと持ちがあがります。
ついでに歌っている永積さんの姿を思い出して、
思わずくすっと笑ってしまうというか。
この曲を歌っているときの永積さん、ものすごく楽しそうなんです。
いや、どの時も楽しそうなんですけれども(笑)

強引にテンションを引き上げるんじゃなくて、
気がついたらあがってた、そんな感じです。


『心空(ギターと俺だけバージョン)その1』
【作詞・作曲:永積タカシ】

タイトルにもありますが、永積さんの弾き語りversion。
これはなんと言っても歌詞。
『家族の風景』もそうですが、日常の一コマを切り取ったような、
そんな現実の一瞬が、歌の中に切り取られています。

基本的にながら族なのですが、
この曲が流れている間、管理人の手は、ほとんど止まっています。

つくづくタイミングが悪いと思うのは、
ライヴでは生でなかなか聴けない、ということ。
参加した日の翌日とか、参加できなかった日に限って演っているんです。
この曲(泣)


『マドベーゼ(ギターと俺なんだけどねえ)その2』
【作詞・作曲:永積タカシ】

永積さんの弾き語り、2曲目。
弾き語り、バンドversionで、
雰囲気がすごく変わるんだなあ、と感嘆した曲。
個人的には、アルバムversionのアレンジの方が好み。

永積さんのライヴでは、その日その日によって、
雰囲気が変わるので、毎回参加するのが楽しみでしかたありません。
(よく他の人と被って、涙を飲んでいますけど(泣))

『心空』と『マドベーゼ』は、
アルバム『日々のあわ』にも収録されていますが、
是非、こちらのversionも一聴することをオススメします。


2005/7/20


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